ご朱印
2020年9月に訪ねた滋賀県大津市の近江神宮。 大河ドラマ「麒麟がくる」関連の史跡が多い坂本からもほど近い場所にあります。 www.momoyorozu.net www.momoyorozu.net 近江神宮の概要 ご祭神は第38代 天智天皇(天命開別大神 -あめみことひらかすわけのおおか…
2020年3月に訪ねた滋賀県大津市坂本周辺はみどころたっぷりです。 www.momoyorozu.net www.momoyorozu.net 明智家の菩提寺である西教寺を訪ねた際、「光秀大博覧会」のイベント関連の窓口の方が紹介してくださった史跡が滋賀院門跡でした。 西教寺内では大河…
例年なら大河ドラマも最終回を迎えたはずの年末。しかし2020年はコロナ禍での撮影中断などがあり、クライマックスは年越しとなりました。 戦国ものなので当然結末がおわかりの上で、どのようにその最期が描かれるか楽しみに見ていらっしゃるかと思います。そ…
この記事は、2015年6月に訪ねた様子を加筆修正した記事です。 日吉大社に続いて、隣接する境内にある日吉東照宮を訪ねました。 www.momoyorozu.net 東照宮といえば、東照大権現(徳川家康)を神として祀る神社です。 全国各地に東照宮はありますが、いくつあ…
この記事は、2015年6月に訪ねた様子を加筆修正したものです。 日吉大社は滋賀県大津市坂本にある神社で、全国に3800社ほどある日吉、日枝、山王神社の総本宮です。 日吉大社の場所 日吉大社について 日吉大社の境内 山王鳥居 大宮橋(重要文化財) 走井橋(…
大河ドラマ「麒麟がくる」でも取り上げられた比叡山延暦寺。 1571年に織田信長の焼き討ちにより多くの堂宇が焼失しました。信長の狂暴性ばかりが伝えられますが、ドラマでは当時の座主であった覚恕(かくじょ)の欲にまみれた姿が生々しく演じられていました…
油日(あぶらひ)神社。この神社を知ったのは2020年3月に放映された「ブラタモリ」です。 番組オープニングから登場した雰囲気ある社殿。そして珍しい名前に興味を持ち、機会があればと思っていたところ、それから数週間後に京都・滋賀への旅の帰り道に立ち…
京都嵐山の渡月橋からほど近い法輪寺(ほうりんじ)に行ってきました。 ここには、電気・電波の神様をお祀りするお社があるというのを聞いたことがあり、仕事柄ちょっとこれはお詣りしておいたほうがいいな、と常々思っていました。 嵐山付近だけをブラブラ…
2020年3月中旬に京都の大原を訪ねました。 www.momoyorozu.net 市街地から車で40分ほどなのにまるでタイムスリップしたかのような風景が広がる大原の里。 三千院に続いて、寂光院に向かいました。 お天気と時間に余裕があれば歩きたかったのですが、雨は降り…
2020年3月上旬に京都を訪ねました。 新型コロナ感染拡大徐々に広がり、学校が一斉休校になっていた頃です。 私は姪と行く予定だった海外旅行を泣く泣くキャンセルし、ぽっかりと空いた数日をどうするか思案。 www.momoyorozu.net 自粛モードから2週間経過し…
岐阜市の大河ドラマ館や岐阜城を訪れたらぜひ立ち寄りたいお寺をご紹介します。 www.momoyorozu.net 岐阜城のある金華山の麓(西側)には、昔の風情が残る一角があります。 材木、大工、茶屋、魚、米といった町名が残り当時の区割りなども想像できそうですが…
大河ドラマ「麒麟がくる」にちなんだ史跡を巡る 麒麟紀行 つづきです。 www.momoyorozu.net 正確には、今回記事にするスポットは「麒麟がくる」のストーリーには登場していません。 ドラマでは、桶狭間の戦いで今川軍が敗退。(今川軍の)元康は織田信長のは…
岐阜県関市にある道の駅 平成(へなり)を出てしばらく走っていたら看板を見つけたので気になって寄り道。 www.momoyorozu.net 岐阜県最古のお寺ということにあわせ、看板には2018年末から2019年始のNHK「行く年来る年」で本堂、鐘楼などから中継が行われた…
2020年2月に4年ぶり静岡浅間神社に参拝しました。 今回は、1キロほど北に位置する臨済寺とあわせ、静岡のボランティアガイドさんの案内によりじっくり巡ることができました。 www.momoyorozu.net 三社の総称が『静岡浅間神社』 静岡浅間(せんげん)神社とい…
御朱印帳コレクション 神社編に続いて寺院編です。 神社から半年遅れての御朱印スタートでした。あれもこれも手を出すと収拾がつかなくなると思い、寺院はもう少したってからのつもりでしたが、はじめてみると勢いが止まらないといいますか・・・ 寺院の御朱印…
御朱印帳を持つようになって早何年だろう・・・と振り返ってみました。 すでに10年以上経っていると思っていたのですが、まだ8年半でした。 以前、別ブログでご披露したこともあるのですが、あれから御朱印帳も増えたので自分自身の整理の意味も含めてご紹介…
先日、可睡斎へおひなさまを見にいった際に、足を延ばしてみました。 www.momoyorozu.net 可睡斎からほど近い袋井市内にあることは知っていたのですが、初めての参拝です。冬ということで訪れる人は少ない時期でしたが、歴史の古い寺院らしい風格がいたると…
これは一見の価値あり! 可睡斎(かすいさい)のひなまつりの様子をご紹介します。 5年ぶりに訪れましたが、館内の展示もパワーアップしていました。 可睡斎の歴史など 静岡県袋井市にある曹洞宗の寺院。1401年に創立されました。 ご本尊は聖観世音菩薩。ま…
マカオの旅行記が一段落しましたので、久しぶりに神社仏閣のご紹介です。 今年のお正月は名古屋に行ってきました。 日帰りでも余裕圏内なのですが、お買い物と町歩きを兼ねての宿泊。普段は歩かないようなところを1日15000歩ペースでぶらぶらと歩きまわりま…
2019年9月の伊豆の旅 つづきです。 www.momoyorozu.net ジオパークガイドさんとガイド付き限定コースを歩いた後は、一般のルートに合流して石廊崎の先端へ向かいます。 石室神社 鳥居 石廊埼灯台 石室神社 社殿 石室神社の概要 石廊崎権現の帆柱 石室神社の…
2019年9月の伊豆の旅 つづきです。 www.momoyorozu.net 下田には歴史に残るような有名な武将などはいませんが、200年以上鎖国をしていた日本が幕末になって最初に開港した港町です。(鎖国の間も貿易を行っていた長崎や琉球を除く) 市内には開港にまつわる…
2019年6月の福岡旅 つづきです。 www.momoyorozu.net 1日目は宗像大社、宮地嶽神社、大宰府政庁跡、太宰府天満宮などをレンタカーで移動しながらもかなりの距離歩き回り、なんと20000歩以上の歩行でしたが、翌日も懲りずに神社とお城めぐり(苦笑)。歩き倒…
2019年6月に訪ねた福岡の旅、大宰府政庁跡から太宰府天満宮へ。 天満宮にたどりつくまでに参道で寄り道しましたが、先に天神様お詣りの記事から 太宰府天満宮参道 太宰府天満宮の歴史と菅原道真 919年に創建。ご祭神は学問の神様として知られる菅原道真で、…
2019年6月に訪ねた福岡の旅。令和ゆかりの地・大宰府です。 大宰府展示館から坂本八幡宮までの道のり 令和フィーバーで突如全国から注目された坂本八幡宮 坂本八幡宮 社殿 記念撮影用「令和」の額 大伴旅人の歌碑 氏子さんによる「令和フィーバー」のエピソ…
宗像大社を参拝後、福津市にある神社・宮地嶽神社へ向かいました。距離にして10kmほど、車で20分ほどの距離でした。 福岡に行く直前まで知らなかったのですが、知人からのオススメとのことなので調べてみると、嵐が出演したCMで人気だというではないですか。…
つい最近、大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に登録されるといううれしいニュースが発表されました。 ここ数年は毎年順調に1か所ずつ登録が実現していますが、2017年に登録された世界文化遺産(国内では21番目)が福岡県にあります。 福岡空港からレ…
2019年4月の春の奈良旅 つづきです。 初夏のような陽気の中、東大寺のほぼ全域を一周した後は、スタバで一息。 今回の奈良旅のトリは、奈良公園の中でも東大寺と並ぶ存在感を示す興福寺 奈良公園に隣接した境内は自由に出入りできるため、五重塔を中心にいつ…
2019年4月の春の奈良旅 つづきです。 大仏殿から二月堂までの道のりは穴場散策スポット 大仏殿の回廊の東側に出ると、南大門から大仏殿にかけてのにぎわいが嘘のようになくなります。 新緑が目にも鮮やかなゆるやかな石段の道は・・・ 猫段 ここで転ぶと猫にな…
2019年春の奈良旅 つづきです。 前日の雨とは打って変わり、旅の2日目はみごとな青空。 4月とは思えない初夏の陽気の中、三条通りのホテルから徒歩で観光に向かいます。 奈良には珍しい大正時代に建てられたという洋風建築(有形文化財)発見! 興福寺境内を…
2019年4月の春の奈良旅 つづきです。 斑鳩(いかるが)の法輪寺と法起寺を巡った後は、レンタカーがあるなら、と足を延ばし、宇陀市にある室生寺へ。 道の駅・針テラスを過ぎたあたりからは山道に入るのですが、日曜日にもかかわらずあまりにもすれ違う車が…