2014年2月の冬のスペイン周遊ツアー つづきです。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港到着と乗り継ぎ
北欧の国、フィンランドに到着です。15時過ぎくらいに到着しました。
英語以外はさっぱりわかりません(英語もたいしたレベルではございませんが・・・)
降機したところで、やっとツアーメンバーが集合となりました。添乗員さんから説明を受け集団で移動になるので、参加者の顔がわかります。
フィンランドはシェンゲン協定(ヨーロッパを単一国家にしたような協定)の加盟国なので、ここで入国審査を受ければ、スペインには国内線で入国するような扱いになります。
旅行先の国の名前がスタンプされないのは、ちょっとさびしいでのですが。
そして、ほとんど使っていないのに、なんで最終ページ使うかなぁ。おまけに逆さまだよ・・・
ただ、ヘルシンキでの乗り継ぎは、この数年後に利用したロサンゼルス、ロンドン・ヒースローに比べたらかなりラクでした。ロスは乗り継ぎだけでもESTAをとらなきゃいけないし、ロンドンはやたら厳しくて時間もかかる・・・というわけでコンパクトなヘルシンキは乗り継ぎにはオススメしたいのですが、フィンランド航空がネックだな~
乗り継ぎ時間は1時間半ほどの予定でしたがけっこう余裕。待ち時間には、おひとり参加同士での会話がはじまりました。
今回のツアーは、ひとり参加の方が比較的多く全35名中7名いました。うち女性が6名。
なかなか心強く、楽しくなりそうな予感です。
手続きがスムーズに進んだので、ちょっとだけお買い物タイムがありました。フィンランドらしいお店をのぞいてみました。
マリメッコ
ムーミンショップ
どちらも日本人観光客であふれていました。
そして、さすが北欧。聞いてはいたけど物価高っ! それに、フィンランドに旅行に来たんじゃないってば、ということでガマン。
搭乗ゲート
外は寒そうです。が、一度外気に触れてみたかったな・・・
ヘルシンキ発 マドリッド行きに搭乗
17:00発(AY3183←現在は発着地が異なっています)のマドリッド行きに搭乗です。
少し小さい飛行機(3・3列)で約4時間半の飛行です。これはキツいかも~
機内食
パンとパスタという炭水化物地獄(さっきも焼きおにぎり食べたばかり・・・)な上に、かなり不味い(>_<)
時々、どうしたらこういう味付けができるか味覚疑うような海外の機内食がありますが、まさにそれです。唯一救われたのは、トマトの下に控えめに鎮座するパストラミビーフでした。ドリンクは、アップルジュースです。
ほとんど家畜状態で過ごしている機内なので、このあたりでは食欲は失せております。
マドリッド バラハス国際空港に到着
もうクタクタです。到着は午後8時過ぎ(ヘルシンキとは時差-1時間)
バス乗り換えは面倒だけど、タラップで降りられるのがうれしかったりします。現地の気候をすぐに肌で感じられますからね。
マドリッドの2月は、出発した時の日本とほぼ同じ(7~8度くらい)でした。
ターンテーブルのあるフロア。ライティングが外国っぽいです。
この日は、空港近くのホテルに入るだけのスケジュールです。はぁ~、早くフラットなベッドで眠りた~い。
日本との時差は8時間。すでに日本は翌朝夜明け前なのですから当たり前。
ツアーとはいえはじめての海外ひとり旅のホテルは、1LDKのような広さでムダに広くちょっと落ち着かない部屋でしたが、気が付けば爆睡していましたzzz
いよいよ翌日からマドリッド観光に出発です。