2016年5月 クラブツーリズムのツアーで参加したカナダ旅行記です。
添乗員さんとの街歩きから離脱し、今度はボウ川の対岸(左岸)をバンフスプリングスのある下流方面にサプライズコーナーまで歩いてみました。
ボウ川左岸の遊歩道からサプライズコーナーへ
サプライズコーナー(Surprise Corner Viewpoint)まで1.2Km歩きます。
橋の上から見たボウ川
この上流には前日に見たボウ湖、そして源流はその奥のボウ氷河です。
その前に、マクドナルドに立ち寄って冷たい飲み物を購入。
バンクーバーでも見かけましたが、カナダのマックのmにはメープルがついていました。
ボウ川沿いの遊歩道
さきほど歩いてきた対岸に比べて人も少なく、自然のままの遊歩道が続いていました。
気持ちよく歩いていたのですが、20分ほど歩くと遊歩道が途切れ、車道と合流します。
この通りは「バッファロー・ストリート」というのだそうですが、まさか・・・出てこないよね?
しばらく車道を歩いてカーブにさしかかるとその場所はありました
サプライズコーナー
ビューポイントの展望デッキ
地形など自然についての解説板もありますが、当然英語しかありません。
ここから見える景色がこれ!
バンフ・スプリングスホテルが見えます。
ってこれだけ?
私たちはすでにホテルの中まで見学してきているのであまりサプライズ感はないのですが・・・(笑)
しかし初めてこのバンフの街を訪れる場合は、道路の反対方向から坂を下りてカーブにさしかかったところでこの景色が突然現れるとみんな感動するということらしいです。
私たちのツアーはどのルートからバンフに入ったのかよくわかりませんが、バンフ入りの日は悪天候でしたので、どちらにしろその感動は味わえなかったかも。
ということで、バンフスプリングスの建物全体を撮影するには良いスポットです。
カスケードガーデンからでしたらボウ川沿いにゆっくり歩いて30分くらい。
散策には良いコースでしたが、何せ暑い! 山岳リゾートの5月初旬の気候とは思えないほど”夏”でした。大丈夫か?地球。
”熊対策”のごみ箱
国立公園内にあるごみ箱の多くがこのようなタイプです。
熊に開けられないように工夫されているんですよ。わかりますか?
日本っぽい松を発見
日本っぽい松を発見
木は大きいのですが、松ぼっくりは予想外に小さかったです。
崩壊したまま放置された道路
崩壊したまま放置された道路
日本ではすぐに自治体が動くレベル。ネットが張られたり片側通行になりますが・・・
国土が広く厳しい気候条件なのでいちいち対応も難しいのかしら?
そして、なにかあっても「自己責任」なんでしょうね。
再びボウ側遊歩道沿いの風景
このあたりから再び遊歩道に入るのですが、ここの展望デッキはオススメです。
左岸の展望デッキ
「××は高いところが好き」と言いますが、ズバリそれです(笑)
初夏の気候での装いと
自転車の人も、歩く人もみなさん夏の装いでしたが、(マチュピチュの時もでしたが)長袖で防備しているのは日本人くらいですね~(苦笑)
素敵な別荘がたたずんでいるエリア
距離にして2kmちょっと。往復1時間弱でバンフ大通りに戻ってきました。
さすがにヘトヘトです。
ここからはブレイクタイム&ショッピングタイムに突入~