2017年10月のペルー周遊ツアー つづきです。
深夜便で羽田からロサンゼルスへ
羽田空港から搭乗したのは ANAのNH106便
機材は、B777-300です。今までに搭乗した機体(エコノミー席)の中で、 いちばん足元の空間は広いような気がします。
この便、さらにビックリなのは、機体の前半分くらいがビジネスクラスというレイアウトだったこと。
私たちのように安い料金で乗る人より、やっぱりビジネスクラスのお客様をたくさん乗せるほうが儲かりますもんね〜。こういう戦略のせいか、昔は空席が目立つエコノミーを3席占領して横になることもできたのに、最近あまりそんなおいしい話は聞きません。
当たり前ですが、窓際に座っても見えるのは夜景だけ
定刻22:55を少し遅れての出発です。
深夜便の機内食(1回目 軽食)
深夜便は、搭乗してすぐに寝たいという方も多いので、お食事のサービスは希望者のみ軽食が配布されます。。
離陸して1時間ほどの深夜0時ころに提供されました。
トルティーヤ(ラップサンド)でした。見た目はチープですが、トルティーヤはカレーのスパイスが効いて、美味でした〜
基本、寝るだけなので満腹になる必要もなく、これだけでは足りないという方は、あらかじめ空港でガッツリ食べておきましょうね。
ミネラルウォーターがボトルでいただけるのは助かります。
一緒に温かいスープをいただきましたが、これも美味でした。ホントはお酒も飲みたかったのですが、みなさんあまり飲んでいないようなので、頼みにくいかも・・・
機内エンターテイメント
食べたらあとは寝るだけですが(笑)、せっかくの日系航空会社利用なので、たまにはエンターテイメントを楽しんでみようと思います。(基本、飛行機ではテンションが上がっているせいか眠れないんです、私)
ちょっとだけ映画も見ましたが、普段からあまり見ないので1本だけ。
映画やテレビ番組(録画)メニューが豊富ですし、毎月プログラムがWebに公開されているので、好きな方はあらかじめチェックしていくと良いと思います。
相変わらずルートマップを表示して音楽を聴いたりして時間が経つのをじっと待つのみ。やっぱりビールもらっておけばよかった・・・と後悔です。
3列席のいちばん奥(窓際)にいるので、トイレに行くのにも気を遣ってなかなか出られませんでした。それでも、気分的に窓がある席が落ち着くのです。
深夜便の機内食(2回目 朝食)
到着2時間前くらいに朝食が出ました。
写真入りのメニューを配られ、和食と洋食からのチョイスです。
和食をいただきましたが、お魚の味付けが濃かったです。それでも欧米系のエアラインの食事にに比べたら彩りもきれいですし、お皿の数も多いのはうれしいです。
食事が終わってしばらくするとアメリカ大陸の上空に。アメリカらしい景色が眼下に見えてきました。
グランドキャニオンを彷彿とさせる赤褐色の大地です。
ロサンゼルス国際空港着陸
羽田から約10時間で到着です。長かった~
”アメリカに来たぞ”感をたっぷり味わえるアメリカン航空(AA)の機体。デザインがリニューアルされたのは知らなかった・・・
アメリカに入国するのは、実にニューヨーク以来11年ぶり。さらに西海岸はそれ以上のご無沙汰です。
アメリカは乗り継ぎだけなのですが、ここから厄介な出入国審査(イミグレ)など手続きがあるのです。
果たしてすんなり抜けられるのでしょうか?