2017年9月に参加したペルー周遊ツアー旅行記です。
羽田から20:55発のNH106便に搭乗して乗り継ぎ地のロサンゼルスに向けて飛び立ちました。この記事は約10時間のエコノミークラスの搭乗記です。
深夜便で羽田からロサンゼルスへ
羽田空港から搭乗したのは ANAのNH106便
機材はB777-300です。今までに搭乗した機体(エコノミー席)の中で、 いちばん足元の空間は広いような気がします。
さらにビックリなのは、機体の前半分くらいがビジネスクラスというレイアウトだったこと。(庶民の素朴な感想です)
私たちのように安い料金で乗る人より、やっぱりビジネスクラスのお客様をたくさん乗せるほうが儲かりますもんね〜。あ~いつか乗ってやるゾ
フルフラットではないけれど、念願かなってビジネスクラスの搭乗記
当たり前ですが、窓側席に座っても見えるのは夜景だけ
定刻22:55を少し遅れての出発でした。
深夜便の機内食(1回目 軽食)
深夜便は、搭乗してすぐに寝たいという方も多いので、お食事のサービスは希望者のみ軽食が配布されます。
離陸して1時間ほどの深夜0時ころに提供されました。
トルティーヤ(ラップサンド)でした。
見た目はチープですが、トルティーヤはカレーのスパイスが効いて、美味でした〜
基本、寝るだけなので満腹になる必要もなく、これだけでは足りないという方は、あらかじめ空港でガッツリ食べておきましょう。
ミネラルウォーターがボトルでいただけるのは助かります。
一緒に温かいスープをいただきましたが、これも美味でした。
ホントは寝酒でもいただきたかったのですが、周囲を見るとあまり飲んでいないようなので、この時間帯は頼みにくいかも・・・
機内エンターテイメント
食べたらあとは寝るだけですが(笑)、せっかくの日系航空会社利用なので、たまにはエンターテイメントを楽しんでみようと思います。
(基本、飛行機ではテンションが上がっているせいか眠れないんです、私)
ちょっとだけ映画も見ましたが、普段からあまり見ないので1本だけ。
映画やテレビ番組(録画)メニューが豊富ですし、毎月プログラムがWebに公開されているので、好きな方はあらかじめチェックしていくと良いと思います。
まあ、最近はスマホやタブレットに好きな動画を詰め込んできて視聴するのが主流になりつつありますが・・・
あとは、ルートマップを表示したまま、音楽を聴いたりして時間が経つのをじっと待つのみ。
やっぱりビールもらっておけばよかった・・・と後悔です。
3列席のいちばん奥(窓際)にいるので、トイレに行くのにも気を遣ってなかなか出られませんでした。
それでも、気分的に窓がある席が落ち着くタイプです。
まったく眠らなかったというわけではありませんが、やっぱり睡眠不足…
深夜便の機内食(2回目 朝食)
到着2時間前くらいに朝食が出ました。
写真入りのメニューが配られ、和食と洋食からのチョイスです。
和食をいただきましたが、お魚の味付けが濃かったです。
それでも欧米系のエアラインの食事に比べたら彩りもきれいですし、サラダやフルーツなど品数も多いのは日系航空会社ならではです。
食事が終わってしばらくするとアメリカ大陸の上空に。
アメリカらしい景色が眼下に見えてきました。
グランドキャニオンを彷彿とさせる赤褐色の大地です。
ロサンゼルス国際空港着陸
羽田から約10時間で到着です。長かった~
”アメリカに来たぞ”感をたっぷり味わえるアメリカン航空(AA)の機体。デザインがリニューアルされたのは知らなかった・・・
アメリカに入国するのは、実にニューヨーク以来11年ぶり。西海岸は15年ぶり以上になります。
アメリカは乗り継ぎだけなのですが、ここから厄介な出入国審査(イミグレ)など手続きがあるのです。
果たしてすんなり抜けられるのでしょうか?
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