2017.10に参加したペルーツアーの旅行記です
大統領府からアルマス広場へ向かいます。
黄色い建物が印象的な旧市街地アルマス広場
アルマス広場(マヨール広場)
スペインによって制圧されたペルーなど南米の国々では、「武器」を意味するアルマスという名がつけられた広場を中心に町が整備されていきました。
町の中心となる広場には、広場を囲むように主要な建物が建っています。
リマ市庁舎
南米らしい色彩ですが、この黄色は日本と同じで幸福の色なのだそうです。
大統領府
さきほどはゆる~い警備の側面から拝見しましたが、正面は厳重な鉄格子に囲まれていました。
鉄格子の隙間からカメラ失礼しま~す(笑)
こちらはシャキッ。正午近くになると衛兵交代式も見られるそうです。
カテドラル(大聖堂)
18世紀に建造されたものです。その隣には大司教の宮殿もあります。
いずれも建物の中には入りませんでしたが、スペイン統治の流れをくみながらもカラフルな南米らしい景観を楽しみました。
この広場では、サン・フランシスコ教会から度々一緒になる緑のジャージの生徒たちとまた出会いました。
親日なのか?やたらと私たちの団体に興味を示し、カメラを向けるとポーズを撮ってくれました〜
左の少年、サッカー選手にいそうな顔立ちだわ〜
マヨール広場からバスに乗ってちょっぴり移動しました。
ピンク色の教会は歴史ある サント・ドミンゴ教会
見た目はかわいらしいですが、16世紀に建てられた歴史のある教会です。
ちょうど何かの儀式が終わってお神輿のようなものを担いだ列が出てくるところでした。
ここは中庭の回廊が美しいとのことでしたが、そちらは見学時間がなくて残念・・・
旧市街の観光は1時間ほどで終了です。ツアーですからさらり、です。
この後は、新市街のミラ・フローレス地区へ向かいます。
リマの渋滞の風景が面白い
途中、渋滞に巻き込まれてしまいました。
まったく進まないので最初はイライラしていたのですが、よ~く見ると面白い光景に出会えます。
食べ物などを持った売り子たちが、車の間をすり抜けながら売り歩いています。
車窓から眺めていていちばんウケたのは、棒のようなものとボトルを持った売り子が何を売るかと思いきや・・・
「フロントガラスを掃除してやる」とゼスチャーでアピールしていました。なんでもありの商魂たくましいペルー人(笑) なかなか楽しい旅がはじまりそうです。