2017年9月に参加したペルー周遊ツアー旅行記です。
旧市街から新市街のミラ・フローレス地区へ向かいます。こちらではランチをとりながらペルーらしい公園を散策しました。
- ミラ・フローレス地区のPardos Chikenでランチ
- 名物!?面白いオブジェのある公園 Parque del Amor
- 宿泊はスーパーも近いミラ・フローレス地区のホテル
- おみやげを買うなら地元のスーパーへ
- 日本人の口にあうペルーの料理
ミラ・フローレス地区は、企業や官庁、高級住宅が集まる新市街といわれるエリア。
ツアーで利用するホテルもほとんどがこのエリアにあります。
旧市街地とは風景もがらりと変わって、あまり特徴のない都市の風景が広がります。
ミラ・フローレス地区のPardos Chikenでランチ
昼食は地元で人気だという炭火焼きチキンのお店でいただきました。
私たちは開店時刻少し前に入りましたが、帰るころには地元の人たちのこの行列。
日本を発って以来、やっと「地上」でゆったりとご飯が食べられます♡
前菜のサラダはアボカト、ニンジン、ビーツのサラダ
メインは、炭火焼チキンとポテトの盛り合わせ
デザートは、ペルー原産の果実・ルクマを使ったアイスクリームでした。
見た目は、素材がドーン!のアメリカン的なお食事ですが、チキンはやわからく、下味もしっかりついています。骨も脂身(私の嫌いな皮も)取り除いてあり、意外にもヘルシーな感じでした。
南米というと牛肉のイメージでしたが、ペルーは鶏肉が圧倒的に多いそうです。
しかし、ボリュームありすぎて完食ならず m(__)m
名物!?面白いオブジェのある公園 Parque del Amor
昼食後の腹ごなしにちょうどよい公園の散策タイムです。
日本語訳が「恋人たちの公園」と超絶ダサすぎるのですが、現地ではアムール公園(愛の公園)と呼ばれているそうで、どっちもどっちですね(笑)
ここの”みどころ”はなんといってもこれ!
巨大な”抱擁の像”
南米らしいというか・・・大胆ですねぇぇ(^_^;)
といっても真っ昼間なので周囲は私たちのような年齢層の高い観光客が多くて、超健全な雰囲気(笑)
逆に夜はこの傍で”盛り上がってしまう人々”が増えそうですね。
そして、この公園内にはまるでどこかで見たような景色がありました。
ここはバルセロナ!?なタイル彫刻
アントニ・ガウディのデザインしたバルセロナのグエル公園を真似したと「公言」しているそうですよ。
ミラ・フローレスビーチ
切り立った海岸線の風景が美しいですね。
日本でいうならば・・・熱海!?
眼前に広がるのは太平洋。
わが家も比較的太平洋から近いので、この海がつながっていると思うとちょっと感動。
どんよりとした感じのお天気でしたが、暑すぎず寒すぎず、春先の過ごしやすい気候でした。
宿泊はスーパーも近いミラ・フローレス地区のホテル
この後は、ホテルへ少し早めのチェックイン。怒涛の飛行機移動旅の疲れがそろそろ出てくる頃です。
El Tambo 2 (エル・タンボ2)
こちらはフロント奥にあるラウンジスペース。その奥はレストランです。
お部屋はこちら
日本でいうと「〇▼イン」的なシンプルながらも機能的で立地もよいビジネスホテルです。
廊下のインテリア
荷物を置いてすぐに添乗員さんとスーパーへ行く方も多かったようですが、私はあまり飛行機で眠れなかったのでしばらくお昼寝しました。
おみやげを買うなら地元のスーパーへ
周辺は比較的治安も良いエリアということで、ひと眠りの後、夕食前にスーパーへ行きました。
ホテルから徒歩5分以内くらいのところに、2つのスーパーがありました。
Vivanda
日本でいうと「成●石井」的な高級感あるスーパー
ビジュアル的にもかなり美しい陳列でしたが、店内は撮影禁止なので写真はありません。
こちらでばらまき用のお菓子、食べてみたい現地フード、調味料などを買いました。
Metro
Vivandaに比べると庶民的なスーパー。
チェーンの大型スーパーだそうですが、こちらは、Expressと書いてあるのでコンビニがちょっと大きくなった感じ。
ここで大容量パックのミネラルウォーターを購入して、ツアー仲間さんとシェアしました。
日本人の口にあうペルーの料理
夕食は、ホテルにてお魚料理をいただきました。
醤油ベースのような日本人好みのソースが美味でした。
量もアメリカンではないし、緑黄色野菜まで添えられてとてもヘルシーです。
前菜のサラダとデザート付き。ビールとともにいただきました〜
初日から料理は口にあうし、気候も良いし、予想以上に(スペインの時に比べ)治安は良いし・・・
幸先の良いスタートとなりペルー初日は終了です。
翌日は、ナスカの地上絵の観光へ向かいます。
こちらからツアーのダイジェスト・リンク集がご覧いただけます。