<2017.10に参加したペルーツアーの旅行記です>
マラスの塩田から再びバスに乗り、アンデス高地を走り抜けます。
マチュピチュ行きの列車に乗るためオリャンタイタンボ駅に向かっています。
アンデス高地の風景は、とっても日本的
この風景を見て、「阿蘇だ!」と思いました。
陽ざしが恐ろしいほど強いですが、素晴らしいお天気でした。
「聖なる谷」と呼ばれるウルバンバが近づいてきました。
こんな風景も日本の山間の集落(町)に普通にありそうですね。
ここは、標高は高いのですが、気候にも恵まれた地域のため、インカ帝国の食糧庫といわれるほど農業の盛んな地域です。
手前はとうもろこし畑でしょうか? 奥には段々畑も見られます。
ウルバンバのレストランでビュッフェランチ
ここウルバンバでランチタイムとなりました。
TUNUPAという庭園のあるレストランでのビュッフェです。
温かいお料理も多く、スタッフの方がお肉をとりわけてくれたり、ちょっとした高級ホテルのランチバイキングのよう。
アルパカのお肉やセビーチェなど、ペルー料理も存分に楽しめます。
うれしいのは、野菜が豊富なのと比較的食べ慣れた素材が多いということ。
添乗員さんたちから「高地で体調を崩しやすいので腹八分目に・・・」といわれていたにもかかわらず、なぜか絶好調な私は、あれもこれも食べたくなり、腹十二分目!?くらい食べてしまいました〜(^-^;
ちなみに上記のお皿は、ほんの”1の皿”で、このあと”2の皿”、デザートへと続くのです・・・(笑)
さすがにアルコールはやめておきましたが、その代わりにいただいたのは
コカ茶
日本国内でこの葉っぱをもっていたら即アウトですが、葉っぱそのものは、高山病対策に良いといわれています。
話のネタに一度は飲んでみよう・・・と葉っぱを入れて、カップにお湯を注ぎます。
お味は・・・センナ茶みたいでした。
(わかる人にはわかります・・・〇秘に強烈に効くお茶です)
センナ茶を良く飲んだ若かりし頃を思い出しながら、この後も滞在中にも何度か飲みました。
お腹がはち切れそうな状態で、食後の運動を兼ねて庭園へ。
アルパカやリャマとたわむれようとしましたが・・・
(一瞬だけ落ち着いたこの写真を撮るだけでも至難の業なのです)
このあたりで、軽い高山病のような症状あるいは、山道をずっと走るので車(バス)酔いされる方もちらほらいらっしゃいました。