おでかけ ももよろず

日本全国北から南、たまには海外へ・・・”よろず”な旅をご紹介

ペルー周遊ツアー14〜ビスタドーム号でマチュピチュへ〜

<2017.10に参加したペルーツアーの旅行記です>

 

オリャンタイタンボ駅からマチュピチュへ向けて列車に乗ります。

 

momoyorozu.hatenablog.jp

 

ペルーレイルのビスタドーム号に乗ってマチュピチュへ出発

マチュピチュへの列車は2社が運行していますが、私たちが乗車したのはペルーレイル

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 ペルーレイルのマーク、ペルーやマチュピチュの「名物」をモチーフにしていてかわいいですね。

列車は、オリャンタイタンボからマチュピチュを1時間半で結びます。

チケットは普通の紙ですが、個人名が記載されており
駅への入口と、乗車口でパスポートチェックがあります。

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国内線の飛行機のようですが、セキュリティチェックはありません。

列車のタイプは3種類あり、往路はビスタドーム(VISTADOME)復路はエクスペディション(EXPEDITION)でした。

ちなみにもうひとつは、ハイラム・ギンガム号という超高級タイプ。まあ、庶民クラスには縁遠い列車ですけど。

 

列車へは、スーツケースなどの大型の荷物は原則持ち込めず、リュックあるいはボストンバッグに荷物をまとめなければなりません。

 

線路上を歩いて、階段を使って乗り込みます。

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天井までガラス張りになっている展望列車です。

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進行方向左側が展望の良い席だということをリサーチ済でしたが、ラッキーにもそちら側の席が当たりました〜(ツアーメンバー内でのクジ引きでした)

 

ビスタドーム号の乗り心地は?

席は、4名のボックス席のような形で回転は不可

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椅子は見た目は立派に見えますが、体格の良い外国人向けなのかレザーが硬い印象です。私は新幹線の椅子のような布素材に慣れているせいか、なんだか座っていてもしっくりこない感じでした。まあ、1時間ちょっとの乗車なので辛くはないですけど。

発車直後に見えるのは、山岳の麓に畑が広がる風景 

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ウルバンバ川に沿って渓谷を下流に向かっているのですが、感覚的には上流に向かっていくような感じです。

 

天井からは残雪を抱いた山が顔をのぞかせています

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展望は良いのですが、お天気が良すぎると、この窓は”凶器”に変わるかも!?

シェードやカーテンはないので、帽子などの日焼け対策グッズがあったほうが良いかもしれません。

 

途中、停車した駅では地元の人々が乗る列車に遭遇

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昭和の集団就職列車みたいです(当時は知りませんけど、私)

見送りの人ではなく、リマの車道と同じく、物売りが押し寄せています(笑)

 

そしてこの駅のすぐ先には、インカ道(古道)トレッキングの起点となる橋と歩いている人たちを見かけました。 f:id:momoyorozu:20180502004024j:plain

 (写真は復路で撮影したものです)

ここから古道を4日ほどかけて(野宿しながら)マチュピチュまで歩くそうです。標高4000メートルの峠を抜けていくので、電車で行く方がはるかにラクに思えるのですが、これ、とても人気の高いコースで、予約がなかなかとれないそうですよ。

 

予約以前に、そんな体力もないのでムリだなと思っていると車内ではおやつタイム。

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飲み物はホット、コールドの飲み物数種類から選択できたので、あまりの暑さにマンゴージュースをいただきましたが、生ぬるかったのが残念(T_T)

オレンジ?キャロット?ケーキは、(昼食を食べすぎて)満腹のためお持ち帰りでしたが、しっとりしていて美味しかったです。

 

風景は山岳の風景から熱帯雨林

 

発車して1時間ほど過ぎた頃に車窓の景観が変化していきます。

ガイドさんの説明では、熱帯雨林(いわゆるアマゾン)地帯へ入ってきたようです。

f:id:momoyorozu:20180502010807j:plain普通に日本の風景っていう気もしますけど(笑)

 

日本も水が豊富な国ですが、ここも豊か、というか(氾濫の)危険な雰囲気さえするのですが・・・

と思ったらダム発見! 

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まさかペルーでダムに出会えるなんて、ダム好きとしては感動です(^_^)

その上、日本的な規模で親近感がわきます。黒部峡谷鉄道での風景と似ています。

 

ここで、「あ〜、やっぱり下流に向かっているんだ」と認識

この川はアマゾン川の源流のひとつで、(太平洋側の)ペルーにありながら、ブラジルを抜け大西洋に流れ出ていくそうです。

ダムは小さいけど、南米大陸のスケールの大きさに驚くばかりです(@_@)

 

マチュピチュ駅に到着、駅前はラッシュだった

1時間半ほどの乗車で、終点マチュピチュ駅に到着しました。 

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レトロ感ただようホームです。

反対側のホームに停車していたのは、ハイラムビンガム号

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食堂車らしい車内がちらりと見えますが、あの照明の雰囲気だけでも豪華さが漂ってきます。ちなみにクスコから往復で800ドルくらいするらしいです。

 

駅を出て徒歩でホテルへ向かいます。f:id:momoyorozu:20180502012132j:plain
駅前は、まるでラッシュアワーの日本の駅のようです。夕方の時間帯は、列車で到着した人、これから列車に乗ろうとする人、さらに村の人たちでしょうか、とにかく人、人、人・・・
さらにこの先、露店が立ち並ぶ狭い通路を抜けて行かなくてはなりません。 
 
しかし、5分弱ほどで露店の続く道を抜けたら解放されました〜
 
橋の上から見る景色は、まるで日本の温泉街です。f:id:momoyorozu:20180502012423j:plain鬼怒川っぽいという方が多いようですが、関東の人間ではない私には、伊豆かな?
それにしても、まるで日本にいるかのような懐かしい風景です。
 
ちなみに、マチュピチュ村の初代村長さんは、鉄道の敷設にも尽力した日本人の移民、野内与吉さんという方。それを聞くと、なるほど納得です。 
 
 

宿泊は立地抜群、オシャレなエル・マピ 

2泊するのは、こちらのホテル エル・マピ(El MaPi by Inkaterra)です。f:id:momoyorozu:20180502012816j:plain坂に沿って宿泊棟が並ぶスタイルのホテルです。
通り沿いはフロントやレストランなどパブリックスペースになっています。駅や町の中心からも近く、とても便利な場所にあります。
 
客室はほど良い広さ(一人なので・・・)で、シンプルながらも洗練された感じ 

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いちばん奥の棟でしたが、Wi-Fi環境はバッチリです。
 
夕食はホテル内のレストランにて
メインディッシュはペルーご当地料理の ロモサルタード 

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牛肉と野菜の炒めです。ご飯があれば、牛焼肉定食な感じで日本人が好きな味です。
 
デザートのソースの飾りつけも粋なのです。

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個々に違うので、同じテーブルの方と比較してみました〜(私のはリャマ?) 
 
食後は、少しだけ露店へお散歩をしましたが、2泊するので様子見程度にし、早々に部屋に戻り、長い移動の1日の疲れを癒しました。
 
ホテル前の夜の風景

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10月初旬のこの日は、気温17度前後くらいだったと思います。
お兄さん、半袖姿で薪ストーブにでも使いそうな木を運んでいますね(苦笑)
 
ホテルの前の坂道には、飲食店やマッサージ店などが立ち並んでいます。
駅前の露店には5分くらいで行けます(夜8時にはほとんど閉店)
 
翌朝はマチュピチュ遺跡へ向かいます 
 
つづく