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【ペルー周遊ツアー旅行記19】マチュピチュの人気宿「エル マピ バイインカテラ」宿泊記

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2017年9月に参加したペルー周遊ツアー旅行記です。

マチュピチュ村では町の中心にあるホテル 通称「エル マピ」に2連泊しました。

立地も抜群、ホテル内の設備もシンプルながらも洗練されていて居心地の良いホテルの宿泊記です。

 

このツアーは、マチュピチュ遺跡観光の前日夕方にマチュピチュ入り。

ホテルにチェックインして、翌日の遺跡観光に向けてゆっくり休み、遺跡観光後も長距離移動することなくマチュピチュ村での連泊だったので体力的にとても楽でした。

 

ホテルの外観と立地

鉄道の駅やマチュピチュ遺跡へ向かうバス乗り場、どこに行くにもアクセスの良い場所にあります。

ホテル紹介などでよく見る外観ですが、坂道沿いに立地しています。

道沿いはフロントやレストランなどのパブリックスペースとなっています。

この坂道はマチュピチュ村の飲食街となっていて、夜になると観光客でにぎわいますが、車道ではないので比較的静かです。

日中は夏の暑さでも、夜になると山岳地特有の寒暖差があり、すでにこの時も薪ストーブなどが焚かれていたのでしょうかね。(でも運んでいるお兄さんは半そで...)

エントランスとフロント

壁一面に記された文字が印象的です。

この後、部屋のインテリアもこんな感じなのですが、「文字を持たなかった(残さなかった)マチュピチュ遺跡」へのオマージュ的なデザインなのでしょうか。(←あくまでも私の想像ですが)

客室棟

客室は、パブリック棟の奥に5棟ほどあり3~4階の建物になっています。

パブリック棟からはいったん屋外に出て通路を進んでいきます。

私が宿泊したのは511号室。

1階で建物入ってすぐなので、パブリック棟へのアクセスも楽でした。人の行き来がうるさいというようなこともなく、とても静かな環境でした。

 

客室内のようす

室内のつくりは山岳リゾートという感じでいたってシンプル。

ここにも”壁に文字”

バスルーム

バスルームのミラーにも文字(笑)

さらにシャワーカーテンにも文字。しかし実用的な案内だったりします。

アメニティや設備など

バスローブにシャンプーやボディーソープが常備されています。

 

個人的にウケたのが下の写真左のいわゆるマット式の電気蚊取り。

昭和生まれは”懐かしい~”と叫び、それより若い方はこれ何?という感じかな。

日中のマチュピチュ遺跡で派手に蚊に刺されましたので、念のため利用してみましたがおかげさまで”平和”に過ごせました。

テーブルもオシャレなので硬貨並べてみました~

テレビやセーフティーボックスなども完備され、不自由なく滞在できます。

Wi-Fiも都市部のホテルよりよほど快適でした。

 

添乗員さんのお話では、数年前まではこのホテルはいわゆるスタンダードクラスだったそうですが、近年人気上昇で、ホテルランクも上がっているのだそうです。

そのうち高級ツアーでないと宿泊できないホテルになってしまうかも!?

 

レストランでのお食事

フロントの隣、通りに面してレストランがあります。

100名近く収容できる広いレストランです。

夕食(1泊目)

前菜、メイン、デザートとさほど量は多くないもののお肉や野菜などバランスの良いお食事でした。

メインはペルーの家庭料理でもあるロモサルタード

牛肉の炒めですが、日本人の口にあう醤油ベースのような味付けで、ご飯がススムくんです(笑)

デザートのソースもアートです。

夕食(2泊目)

この日のメインはスペアリブでした。

色どりもきれいに盛り付けられていますが、ロモサルタードのほうが口に合いました。

 

朝食ビュッフェ

朝から多種のフルーツや温かい料理も揃っていて、さらにライブキッチンでオムレツもリクエストに応じて作ってもらえました。

また、2泊目の翌朝(マチュピチュを発つ日)は、ここ数年のうちに参加した海外ツアーの中でいちばんゆったり朝食時間がとれました。

スケジュールの詰込み方もツアー選択の大きなポイントになると実感しました。

 

バーカウンター

夕食後は、ホテル内のバーカウンターで一杯・・・といきたいところですが

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ちょっとハードル高いですね。

ホテルの無料サービスチケット利用で「タダ酒」をいただいたのですが、テラス席でツアー仲間の人たちとわいわいやりながらの1杯となりました。

ペルー発祥の「ピスコサワー」

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ピスコ(ぶどうの蒸留酒)と卵白、レモン汁などを使ったカクテルです。口当たりは良いのですが、なかなかのアルコール度数。

たった1杯ですが全部飲み干すのは大変でした。

普段はビール党の私にとって、鹿児島で飲んだ芋焼酎と同じくらいハードなお酒でございました (´∀`*)ポッ

 

マチュピチュ村での連泊を楽しむ

マッサージ

マチュピチュ遺跡を1日歩き回った後、夕食前にマッサージへ行きました。

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ホテルのまわりにはマッサージの看板を掲げたお店も多かったのですが、安全を重視して現地ガイドさん(日本人です)にホテルから近いお店を紹介していただきました。

ひとり30ドルでしたが(3人で行きました)、1時間じっくりとオイル&ストーンマッサージをしてほぐしてもらい癒されました。

おかげで翌日筋肉痛はまったくありませんでした(^^)v

また、(私は行ってませんけど)ホテルから数分のところには温泉もあります。海外なので水着着用の混浴となっています。

 

露店でショッピング

夕食前に大急ぎでショッピングへ

高価なものは真偽の識別もできいなので購入しませんでしたが、ペルーっぽい記念になりそうなペンダントトップ(一応シルバーらしい)とチョーカーを購入しました。

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ペルーっぽいカラフルな民芸品もいろいろありましたが...

パチもんもそれなりにありますので、お買い物は自己責任で。

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露店はだいたい午後8時に閉まります。

食事の時間とも重なるので、かなり急ぎ足でのお買い物となりました。

観光した後にマチュピチュ村に宿泊するスケジュールは、マチュピチュ遺跡観光の余韻に浸りながら、体の疲れもしっかり癒すことができ一石二鳥でした。

 

翌朝はホテル出発までホテル周辺のお散歩も楽しむことができました。

www.momoyorozu.net

 

こちらからツアーのダイジェスト・リンク集がご覧いただけます。

www.momoyorozu.net