<2017.10に参加したペルーツアーの旅行記です>
クスコ市内観光を終え、この旅最後の宿泊です。
標高3000メートルの地での宿泊
ホテルは、旧市街地から少し離れたアグストス(AGUSTO'S)
設備の古さは感じましたが、清潔でまあまあな感じです。基本、寝るだけなので・・・
しかし、夕食後大変なことになるのです(後半に・・・)
クスコのラストナイトはフォルクローレを聴きながらビュッフェディナー
夕食は、再びアルマス広場近くのレストランにバスで移動。
アルマス広場付近と山の手のライトアップがきれいです。
世界遺産の街並みなので、景観を邪魔する看板(ネオン)がないんですね。
またまたビュッフェでのお食事でした~
食べきれないほど種類があるし、野菜などの素材が豊富で見た目も美しくて美味しい~
お食事に恵まれたツアーで、またまた食べ過ぎちゃいました(^_^;)
最後の夜ということで、ツアー仲間の方たちとおしゃべりを楽しみつつ、さらにフォルクローレの生演奏も聴けました。
ダンサーたちも登場して、とてもにぎやかなステージでした。
しかし、この標高(3400m)でこんな激しく動いたり、笛を吹くとか・・・私たちがやったら倒れますわ~
楽しかったので、記念にフォルクローレのCDも買っちゃいましたよ(^^)v
この日は、周辺の治安が良くないとのことでホテルに戻ってからは出かけませんでした。
クスコは寒暖差が激しいので夜の寒さには注意!
この時期のクスコは、昼は薄手の長袖程度で十分ですが(人によっては半袖でもOK)夕方からぐっと冷えてきます。
この旅の宿泊で唯一、暖房器具を使用しました。(あまり暖かくならないけど・・・)
最後の最後に高山病?それとも単なる食べ過ぎ?
ご飯もおいしかったし、充実した旅で、後は荷造りをして寝るだけだ~と思ったのですが、このあと私的には”事件”発生!
深夜に息苦しくなって目覚め、さらにお腹が下りはじめ・・・
それが高山病なのかわかりませんが、ここまで何事もなく無事に過ごせていた私の身にいったい何が起こったのでしょう?
帰国を前にして、まるで「明日から会社行きたくな~い」というサザエさん症候群?
トイレとベッドを行ったり来たり、正露丸を飲んでみたり、高山病に効くというサプリを飲んでみたり・・・と力を尽くしても今度は焦るばかり。
クスコを発つ朝は4時起きだったのですが、ほとんど睡眠がとれないまま帰路につくことになってしまうのです(泣)
とはいえ、しっかり朝食はいただきました。
朝が早かったので、朝食はホテルでハムやフルーツなど簡単なフードとドリンクのみ。しかし、この旅では(ヨーロッパで出たような)冷たいボックス弁当がなかったのは幸いでした。
クスコからリマへは早朝のLAN航空で
リマからクスコに来た時同様、天候が安定している早朝便を利用。遅延もなく無事にクスコを発ちました。
クスコからリマは、LAN航空で約1時間
国内線は、LAN航空のほか、ペルビアン、アビアンカ航空が主要エアラインです。
日本ではお目にかかれない航空会社なのでご紹介します。
行きとは違いほぼ満席の機内
国内線なので飲食のサービスはありません。まあ1時間のフライトですから。
リマ空港に到着して国際線に乗り継ぎです。
クスコからの便も定刻通りだったので、リマでは免税店でのお買い物にも余裕がありました。
でもね。嵩張るお菓子ばっかり買っちゃったんで、ここでこれ以上買っても荷物入んないのよね・・・(いつものことですが)
つづく