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【広島の旅7】宮島・干潮の海を大鳥居の下まで歩いてみた

弥山への登頂(途中までロープウェイですけど・・・)を果たし、厳島神社の付近へ戻ってきました。

 

 

その途中、干潮の時にしか見られない風景を運よく見ることができました 

鏡の池

 

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念願だった大鳥居の真下へ

宮島に上陸した時は満潮でしたが、弥山に登っている間にすっかり潮は引き、干潮の時刻を迎えていました。

ちなみに満潮と干潮は、約6時間ごとに訪れます。この日の干潮は16:35ということで、まさにジャストタイミングです(^^)v

 

大鳥居の下を歩ける条件は?

干潮の時刻前後なら歩けます。目安の潮位100cm以下。私が歩いた時は(潮位表の数値で)40cmほどでした。

反対に満潮の時刻には、厳島神社の社殿や鳥居が海に浮かんだ姿が撮れます。目安は250cm以上です。

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上記は満潮より2時間ほど後ですが潮位280cmほどです。(ちなみにこの日は大潮)

 

5~6時間滞在すれば両方楽しめますし、3時間程度であればどちらか、ということになります。

宮島観光協会のホームページでは、日付を指定して干潮満潮の時刻を調べることができますので、お出かけ前に調べていけば楽しみも倍増です。

年間潮汐・潮見表|一般社団法人宮島観光協会

 

30年前に訪ねた時は、何も考えずに行き、歩けるということも後で知ったくらい。今回は干潮を狙ってはいたものの、旅行日を決めた後に潮位表を見たら、このタイミング(宮島に向かうフェリーは満潮、宮島島内で干潮を迎える)が予定にうまくはまってくれた、というわけです。 

 

いざ、大鳥居へ

石灯籠の脇の階段を下ります。

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歩く前は、泥の上をズボズボと歩くようなイメージをしていましたが、潮が引いたところは水はけもよく、予想より歩きやすかったです。

とはいえ、歩く場合はスニーカーなど汚れても良い靴で行きましょう。

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鳥居の真下に到達

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高さは16.6メートル 2本の主柱はクスノキ。まるで自然の木が根付いているような感じさえします。

 

大鳥居の扁額の表と裏の違いは?

「ブラタモリ」でも解説していた扁額を見てみました。

本州側から厳島神社を背景に見える額には 厳島神社 の文字

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宮島側から見える額には 伊都岐島神社 の文字

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伊都岐島とは、斎(いつき…神をまつる)島を表すともいわれています。

この神社が祀られた当初は、神をまつる意味の「斎」から「伊都岐」が当てられていたと考えられます。その後、平清盛の時代くらいに現在の厳島神社の文字が当てられたようです。長い歴史を伝える2つの扁額は必見です。

 

真下から両方を撮ってみました

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巨大な鳥居が立っているしくみは?

その答えは、ずばり!海中の土台の上に、それ自体の重みだけで立っているのです。

その鳥居の総重量は60トンにもなります。重さを増すためのに、扁額の上に渡る笠木と島木の中には、こぶし大の大量の石が大量に入っているそうです。

現在の鳥居は、現在のものは8代目。約140年前に建てられたものだそうです。

 

鳥居の先には、満潮時にここへ来たときとなんら変わりなく船が航行しています。

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社殿の周辺だけすーっと潮が引いているのです。

 

鳥居の先(本州寄り)から社殿側を振り返ってみると・・・

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鳥居の下でしゃがんでいるのは、貝拾いをする人たち。様子を見ていると観光客という感じではなく地元の方、あるいはプロ?でしょうか。

こんなところで獲れるのかと思ってしまいましたが、かごの中にはちらほらと成果が見られましたよ。

いい具合に潮は引いていましたが、社殿の平舞台から鳥居に向かう直線ルートは、水がたまったままで、海藻すら育っています。ここは神様の通る道だから常に満たされているのでしょうか?

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まだまだわからないことだらけ。たんさんの疑問を残したままですが、日没も近づいてきたので桟橋へ向かいます。

 

世界遺産の碑

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厳島神社はこの日拝観していません。昼に宮島入りして弥山へ登ると午後はこれでスケジュールいっぱい。休憩なしで拝観したらできたかもしれませんが、落ち着いてゆっくり見学したいこともあり、改めて2日後に訪れることにしました。

 

平清盛像

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写真で見るとそれなりに見えますが、これ意外と小さくて、行きは見逃してしまいました。帰りは注意深く探していたらようやく見つけられた、という次第です(笑)

 

帰りは、ロープウェイの券についていた松大汽船を利用。どちらも同じ航路なので大した違いはありませんでしたよ。

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宮島口からは広島市内のホテルへ。

旅の情緒を倍増させるアイテム 路面電車に乗る

宮島口からはJRで広島に向かいますが、途中、西広島で路面電車(広電)に乗り換えました。

地元の人々にとっては日常の足ですが、私にとっては旅の情緒が増すアイテム。路面電車の走る町は、西日本に多いですね。

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西広島駅はターミナル駅的な感じで、レトロな車両から近代的な車両まで次々にやってきます。

乗車したのはレトロなほうでした(^^)v

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京都の市電を引退した車両で、京都にちなんだ名前(比叡)がついていましたよ。

車内も昭和な雰囲気満載でいい感じでしたよ。

広電は、後ろから乗って前から降ります。市内は均一料金でおとな180円。降車時に料金を払います。全国共通のICカード(Suicaなど)が利用できるので便利です。

 

翌日は、広島平和記念公園と呉へ向かいます。

 

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