2018年11月 台湾ひとり旅の旅行記です。
10年ぶりの台湾に行ってきました。
初めてANA国際線の特典航空券(エコノミー)を利用した3日間のひとり旅です。
3度目の台湾です。
今まで旅は友人と航空券+ホテルのパックを利用したグルメや定番観光地巡りでした。
初の台湾ひとり旅、もっといえば完全(現地に知り合いがいない)な海外ひとり旅ははじめてです。
8か月前に国際線特典航空券をゲット
もともと飛行機に乗る機会の少ない陸マイラーの私。
国内線の特典航空券は何度か利用して九州や北海道、昨年は鳥取・・・と年1ペースで旅をしています。
そろそろ国際航空券での旅にもチャレンジしたいと思っていたのですが、なにせ語学力が乏しいので、おひとりさまで行くことのできる国は限られるわけでして・・・(泣)
そんな私でもこの国なら大丈夫!と思えるのが台湾です。
今までに二度行ったことがあり、
「人が親切」「食べ物が合う」「漢字が読めればなんとかなる」
これは、ひとり旅にやさしい国のはず。露骨に人種差別をするKとは大違いです。
というわけで、とりあえず台湾行きのチケットをさがしてみることにしました。
出発8か月前(3月頃)に見つけたのがこのルート。
えっ?直行じゃないの? すでに直行便の空席はありません。
完全に国際線特典航空券取得の波に乗り遅れている私。
羽田発の深夜便で香港に行き、早朝にトランジット(観光する時間はありません)
さらに台湾で利用する空港は、到着(桃園)と出発(松山)が異なる空港という、海外おひとり旅初心者の私にとっては修行のような行程です。
とはいえ、休暇を最小限にして、3日間ムダのない弾丸日程。
人気の台湾がとれるだけマシかなということでポチっ。
しかしこのルート、最近検索してもなかなか出てきませんけど・・・かなりレアかしら?
台湾往復の特典航空券に必要なマイルと諸費用は?
私の場合、必要なマイルは23000マイルでした。
通常は20000マイルで台湾往復できますが、香港経由なので通常より3000マイルほど追加となりました。
これはこれで初のエバー航空も利用できると思えば安いものです。
しかし、タダで飛行機に乗れるとはいえ、いろいろと追加費用が必要になります。
航空機関連の諸費用は、合計12,320円(2018年3月時点)
・(羽田空港)旅客サービス施設使用料 2,570 円
・(香港)AIRPORT CONSTRUCTION FEE 940 円
・(香港)AIRPORT PASSENGER SECURITY CHARGE 610 円
・(台北)空港サービス料 1,800 円
・航空保険料及び燃油特別付加運賃 6,400 円
※内訳は、内容から調べた結果、多分こうなんじゃないかという予想です。
※燃油サーチャージは予約・購入のタイミングによって変動します。
燃油サーチャージに加え、通りすがりだけの香港空港にも貢いでしまいました(-_-;)
これらは、特典航空券を申し込んだ直後にクレジットカードから引き落とされました。
ざっくりと旅のスケジュール
おおむね台北市内の定番観光スポットは巡っているので、今回はこの10年ほどで大きく変わった場所と初の台中を目指すことにしました。
羽田空港発⇒ NH821便 機中泊 香港着 ⇒ エバー航空にて台北 (桃園)
金瓜石(黄金博物館)→九份 → 台北市内(寧夏夜市)台北市内泊
【番外編】2008年台鉄誤乗車 台湾人の温かさに触れた出来事
ホテル →(台北発 現地バスツアーで台中市内1日観光に参加)
台中国家歌劇院→勤美誠品緑園道(昼食)→宮原眼科→彩虹眷村(レインボービレッジ)→高美湿地 台北市内泊
【15】台中1日観光(3)~宮原眼科の名物アイスを「第四信用合作社」で~
【16】台中1日観光(4)~パッケージがオシャレな宮原眼科のおみやげ~
【17】台中1日観光(5)~彩虹眷村(Rainbow Village)で黄さんとご対面~
【18】台中1日観光(6)~”台湾のウユニ塩湖”高美湿地で夕日鑑賞~
【19】女性一人旅におすすめのホテル City Suites Taipei Nanxi(城市商旅台北南西館)宿泊記
ホテル → 迪化街(問屋街)→松山文化創園区 →台北松山空港 ⇒ 羽田空港
【21】台北の歴史ある問屋街 迪化街(てきかがい)をぶらり散策
【22】たばこ工場跡をリノベーションした『松山文創園区』前編
【23】たばこ工場跡をリノベーションした『松山文創園区』後編
ざっくりとした感想
正直、かなりハードスケジュールでした。
いつまでも昔のようにムチャな旅ができると思ったら大間違い。やっぱり年にはかないませんねぇ(泣)
しかし現地ガイドさんを含め、今回も親切な方々に助けられとても良い旅になりました。
台湾はひとり旅にもやさしい国なので、初海外ひとり旅にもおすすめしたい国です。
それでは旅行記スタートです。