2018年11月 ANAの特典航空券を利用した台湾ひとり旅の旅行記です。
タイトルおかしくない?といわれそうですが「香港」でオッケーです(笑)
前年のマチュピチュへの旅(L.A.までANA利用)に続いての深夜便での出発です。
0:55発なので空港へは日が変わる前の午後10時過ぎに到着しました。
羽田空港国際線ターミナル (第3ターミナル)
午後10時過ぎとはいえ、国際線ターミナルは深夜便が増えているようでにぎやかです。
出発フロアの天井は紅葉のマッピングかと思えば、
4階通路には一足早いクリスマスを感じるようなイルミネーションもありました。
午後10時台の出発だった前回に比べると、23時頃からは深夜便が集中するようで手続きカウンターは混雑していました。
ビジネスクラスでこれですからエコノミーはもっと、です(苦笑)
今回の旅では機内持ち込み用のキャリーを用意しました。
また、オンラインチェックイン(eチケットも印刷)しているのでここはスルーできるのですが、何せ香港乗り継ぎが不安で仕方がないので、グランドスタッフさんにアドバイスをいただきつつ、チケットも発券していただきました。
手続きしているうちにセキュリティゲートは大混雑。
15分くらい並んでいきなり疲れます。
穴場的!? スカイラウンジANNEXへ
前回は、フードコートで小腹を満たしましたが、すでに23:00を過ぎ、胃にも負担になるので食事はせずにカードラウンジへ行きました。
(航空会社のステータスは何もない「平な陸マイラー」です)
出国審査を出てすぐ正面の階上にあるラウンジは混雑するというウワサを聞いて、今までもANNEXしか使ったことはありませんが、今回は搭乗ゲートが147なので、かえって好都合。
4階にあり、席数は150ほど。
深夜便ラッシュの時間帯でも空いていました!
経験値が少ないので他のラウンジと比較できませんが、ここはシートもゆったりしていて、静かな空間です。
こちらのラウンジはソフトドリンクのみ無料。
アルコールは有料となりますが、この先の安眠を考えてビール&おつまみをいただきました。(おつまみがついて当時500円でした)
中部国際空港のカードラウンジのようにせめてビールくらいはタダにしていただきたい・・・
NH821便に搭乗
定刻のほぼ30分前から搭乗がはじまりました。
窓側席は譲れない私、今回はあえて後方席にしました。
もしかしたら隣が空席であることを祈って・・・
機内は8割以上埋まっている感じでしたが、念力が通じたのか隣は空席でした(^^)v
機材はB787-7 毎回言いますが半分近くがメイドイン愛知のボーイング機
モニターも大きく、USB電源も完備。座席の下にコンセントもあります。
L.A便では離陸後30分ほどでスナック(トルティーヤ)が出ましたが、今回はお食事サービスはなく、すぐに照明も落とされました。
しかし、寝ろといわれると寝れない私。ヒーリングミュージックを聞いたり、いろいろと努力しつつなんとか1時間弱うとうと。
そのうち、パッと照明が点灯し、もうご飯?と思ってからが長かった・・・(もう30分くらい暗くしておいてくれれば眠れたのに・・・)
朝食は和食、洋食からのチョイスができました。
前回、往復ともに和食にしましたが期待したほどではなかったので、今回は洋食にしました。
パンケーキは温められており、メープルシロップがしみこんでいます。ベネディクトエッグもゆでたまご好きな私にはGood!
香港国際空港到着
定刻より20分ほど早く香港空港に到着。
日本と香港は1時間の時差があります。所要は約4時間半でした。
ペルーに行った際の長距離飛行と比較してしまうと、あっという間に感じました。
早朝便はそんなに頑張って早く到着してくれなくてもいいんですけど、ね。
香港空港での乗り継ぎは、アメリカのような面倒なことにはならないので(アメリカだけが普通ではないらしい・・・)カンタンだとは聞いているのですがドキドキ。
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