台湾の旅のスタートは羽田空港から。
昨年のマチュピチュへの旅(L.A.までANA深夜便)に続き、また深夜便での出発です。
0:55発なので空港へは日が変わる前の午後10時過ぎに到着しました。
クリスマスイルミネーションが始まった羽田空港国際線ターミナル
午後10時過ぎとはいえ羽田国際線ターミナルはなかなかにぎやか。年々深夜便が増えているようですね。
天井がカラフルなライトアップがオシャレだな~と思ったら、4階通路にはこんなステキなイルミネーションも。
前回は2時間ほど早い出発だったので、ターミナル内の手続きも空いていたのですが、23時頃からは深夜便の出発が多いようで、手続きカウンターなども混雑しています。
今回の旅では機内持ち込み用のキャリーを新調し、オンラインチェックイン(チケットも印刷)しているので用はないのですが、何せ香港乗り継ぎが不安で仕方がないので、一応カウンターでアドバイスをいただきつつ、チケットも発券していただきました。
しかし、すでにセキュリティゲートは大混雑。15分くらい並んでいきなり疲れます。
ゆったりくつろげる穴場ラウンジ スカイラウンジANNEX
前回は、しっかりフードコートで小腹を満たしましたが、すでに23:00を過ぎ、胃にも負担になるのでラウンジへ行くことにしました。
私は、航空会社のステータスは何もない「平な陸マイラー」ですが、ANAマイルをためるためにゴールドカードだけは所有していますので、カードラウンジが利用できます。
出国審査を出てすぐ正面の階上にあるほうは混雑するというウワサなので、ANNEXしか使ったことはありませんが、今回は搭乗ゲートが147なので、かえって好都合。
他のラウンジと比較することはできませんが、ここはシートもゆったりしていて、静かな空間です。
無料ではソフトドリンクのみなので、この先に眠れるようにビール&おつまみを有料でいただきました。
中部国際空港のカードラウンジのようにせめてビールくらいはタダにしていただきたい・・・
NH821便に搭乗
定刻のほぼ30分前から搭乗がはじまりました。
窓側席は譲れない私、今回はあえて後方席にしました。もしかしたら隣が空席であることを祈って・・・
機内は8割以上埋まっている感じでしたが、念力が通じたのか隣は空席でした(^^)v
機材はB787-7 毎回言いますが半分近くがメイドイン愛知のボーイング機
モニターも大きく、USB電源も完備。座席の下にコンセントもあります。
LA便では離陸後30分ほどでスナック(トルティーヤ)が出ましたが、今回はすぐ睡眠体制になるよう照明も落とされました。
しかし、寝ろといわれると寝れない私。ヒーリングミュージックを聞いたり、いろいろと努力しつつなんとか1時間弱うとうと。そのうち、パッと照明が点灯し、もうご飯?と思ってからが長かった・・・(もう30分くらい暗くしておいてくれれば眠れたのに・・・)
朝食は和食、洋食からのチョイスで洋食に。
前回、往復ともに和食にしましたが期待したほどではなかったので、今回は洋食にしました。パンケーキは温められており、メープルシロップがしみこんでいます。ベネディクトエッグもゆでたまご好きな私にはGood!
そして定刻より20分ほど早く香港空港に到着。
日本と香港は1時間の時差があります。所要は約4時間半でした。前回は長距離ばかり乗り継いだので、あっという間に感じました。
しかし、早朝便はそんなに頑張って早く到着してくれなくてもいいんだってば・・・などと思いながらターミナルへ移ります。
香港空港での乗り継ぎは、アメリカのように入国・出国する手続きのような手間はないので(アメリカだけが普通ではないらしい・・・)カンタンだとは聞いているのですがドキドキ。
つづく