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【台湾ひとり旅行記4】台北桃園空港第2ターミナルで旅の必須アイテムを調達

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2018年11月 ANAの特典航空券を利用した台湾ひとり旅の旅行記です。

台北桃園空港到着は午前9時半でした。

ここにたどり着くまでに約9時間。機内で眠れない人間なので、既にバテそうですが、いよいよ旅がスタートです。

 

 

 

到着したのは、JALやANAが到着するのと同じ第2ターミナル

ルートが違うので、イミグレーションへの通路を歩いていても、おそらく周囲は日本人はいないであろう雰囲気(苦笑)

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台湾入国カードはオンライン申請がおすすめ

台湾の入国カードは機内で配られる紙のカードに記入しますが、Webでも申請できます

このことを出発の3日くらいまえに知って慌てて申請してみました。

無料ですが、アメリカのESTAなどと違って確認メールが届くわけではありません。

きちんと台湾側に到達しているかどうか謎。

ドキドキしながらイミグレーションで「オンライン」と言ったら「オッケー」と言ってすぐにスタンプ押してくれました(*^^)v 

親日の台湾、ジャパニーズスマイルで関所突破です!

機内で書く手間が省けるのでやってみてはいかがでしょうか。 www.roc-taiwan.org

 

 

イミグレーションの記念撮影スポット

日本も含め多くの国ではイミグレーション付近は撮影禁止ですが、台湾桃園空港は、スタンプを押してもらったすぐ先の場所に入国スタンプをモチーフにした記念撮影コーナーがありました。

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1階へ降りていよいよ自由の身。

案内表示の「行李」が江戸時代っぽくて渋いなぁとウケる私。

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さて、ここからいよいよ3日間の旅を楽しむためのアイテムを調達します。

ネットには詳しく書いてくださる方たちがたくさんいて、ここでまとめて御礼申し上げますm(__)m

この記事もみなさまのお役に立てればと思っております。

 

両替は? 到着ロビーに出たほうが空いているかも!? 

ターンテーブルを出たすぐ先(到着ロビーに出る手前)に2つの両替所がありました。

ひとつは台湾銀行で、いわゆる台湾大手で、日本でいえは三菱UFJみたいなので堅そう。

しかし窓口がひとつしか開いてなかったため、3組ほど並んでいて5分以上待ちました。

両替のレートは、手数料込みで1元(NT$)が約3.8円でした。

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この後、到着ロビーへ出たらそこにも台湾銀行の両替所があり、待ちなしでした。

到着便の状況により変わりますが、両替所は何か所かありますので臨機応変に。

 

到着ロビーで旅のアイテムを効率的にゲット

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送迎の人たちがいるこの到着ロビー。

これから台湾を旅するツーリストにとって、旅のアイテムを調達するにはとてもコンパクトにまとまっています。

壁を取り囲むように設置されている常設ブースに加え、フロア真ん中あたりにも丸いブースがいくつかあります。

迷うほど広くありませんし、日本語も大体通じるので、聞けば親切に教えてくれます。

 

中華電信でSIMカードを調達

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左の壁方面に行くと通信会社のブースが3つほど並んでいます。

こちらの中華電信は台湾最大の通信会社。いわゆる台湾のNTTですね。

台湾で情報端末として使うのはSIMフリーのiPad mini4です。

カウンターにいる女性にiPadを差し出し、看板にあるプランから「Aプラン」と言えば通じます。料金は3日間で300TWDです。(当時の為替で1200円くらい)

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データ通信は無制限。通話も100元分込みです。

 

パスポートを提示し、コピーを取られますが、その後は手際も大変よく、サクサクとSIMカードを取り換えてくれました。5分ほどで手続き完了。

日本で事前に購入していく方法もありますが、設定までやってくれてこのお値段ならお得です。

ちなみにこのSIMカードは返却不要。

帰国して元のSIMに差し替えたら(設定変更することなく)そのまま通信できました。

 

台湾の交通系ICカード「悠遊カード」を購入

お次は、日本でいうところのSuicaのような悠遊カード(Easy Card )を調達。

不慣れな旅先で、いちいち切符を買ったり、小銭を用意するのは一苦労ですので、あらかじめチャージしたカードを使えば楽ですね。

こちらは、フロア中央にいくつかある丸いブースのうち「MRT」と書いてあるブースで取り扱っています。

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日本語の通じるやさしいお兄さんが対応してくれました。

カード代(デポジットではないので戻ってきません)として100TWD必要。

それにチャージしたい金額を伝え合計金額を支払います。 

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こちらのカード面のデザインはオーソドックスなタイプのようですが、反対の面は桃園空港MRTの路線図になっていました。空港オリジナルのようです。

コンビニでも購入&チャージでき、もちろんコンビニの支払いに使えます。

台北市内のMRT(地下鉄)はこのカードを使うと割引になるそうです。

残念ながら私は今回バスとタクシーばかりで台北MRTには乗る機会がありませんでしたが、台湾は再訪したい国ですので、このカードをなくさないようにして活用したいと思います。

 

これで旅のアイテムを揃いました。桃園空港からMRTに乗って台北市内へ向かいます。

www.momoyorozu.net

 

こちらから旅行記のプロローグとリンク集がご覧いただけます。

www.momoyorozu.net