2018年11月の台湾の旅 つづきです。
台中ツアーは観光順序が変更され、少し遅れ気味のスケジュールでバスで10分ほど移動して昼食へ。
ツアーに昼食は含まれておらず、自由食になります。
勤美誠品緑園道
壁面に植生が施されたひときわ目をひく外観ですが、数年前までは廃墟同然の駐車場だったそうで、リノベーションされた商業ビルなのです。
蔦屋(TSUTAYA)のモデルになった書店として知られる「誠品書店」(2019年には日本にも出店)と不動産の勤美グループが運営しています。すぐ目の前に公園が広がり、その先は美術館や博物館のあるエリアに続いているそうです。
先に訪ねた台中国家歌劇院のエリアも含め、台湾らしくない!?近代的でオシャレなエリアです。
1階 ファッションフロア
地下のフードエリア
デパ地下というほど広くありませんが、洗練された感じのお店がそろっています。
台湾の物価からするとちょっとお高めのお店が多いようで、ツアーの大半の方は、ちょっと歩いた先にある台湾らしい地元民御用達の飲食店に向かったようです。このビルの隣にはファミマもあるので、パンなどを買って公園で食べるのもありです。
1時間という限られた時間で昼食もとらなければいけないし、ガイドさんのアドバイスで(帰りも渋滞にはまるかもしれないので)夕食も買っておきたいので、このオシャレなビルを探検がてら昼食をとることにしました。
ここには、タピオカミルクティー発祥のお店という「春水堂」のレストランも入っていて、並ばずに入れるレベルでしたが、私はミルクティーが飲めないので断念・・・
パン屋さんや鶏のからあげ、といったテイクアウトのお店もありましたが、やはり座ってゆっくり食べたい・・・
で、こちら
タイ(泰式)ラーメンの「大心」。地元では人気のチェーン店のようです。
予備知識まったくゼロ。メニューのビジュアルに釣られて入店です(笑)
出てきた実物もえのき茸の天ぷらがリアルに再現されていて感動!
トムヤンクンのスープは見た目ほど辛くなくマイルド。トマトの酸味もいい感じにアクセントになっています。
そしてたっぷり入っている豚肉がやわらかくておいしい~
中太麺との相性もよく美味でした。これ日本にあればまた行ってみたいと思うクセになるおいしさです。(ただし、パクチーが苦手な人はダメかもですが・・・)
この後、milk houseというパン屋さんで夕食&おやつ用のパンを調達。
こちらのお店は総菜パンもレベルが高く品ぞろえも多いのでオススメ。パン以外にメレンゲのお菓子が珍しくて買ってしまいました。
かなり甘いですけど、砂糖菓子好きなんです(^^ゞ
もう30分あったらビルの中をもうちょっと見たかったな、と余韻を残しつつタイムリミットです。
このあとは、いよいよ宮原眼科へ