2018年11月 ANAの特典航空券を利用した台湾ひとり旅の旅行記です。
日帰り台中1日観光に参加。
ツアーは渋滞により少し遅れ気味のスケジュールとなりましたが、昼食場所の勤美誠品緑園道に到着しました。
ツアーに昼食は含まれておらず、自由食になります。
勤美誠品緑園道
壁面に植生が施されたひときわ目をひく外観の建物。
数年前までは廃墟同然の駐車場がリノベーションされた商業ビルで、台湾の大型書店である「誠品書店」と不動産の勤美グループが運営しています。
すぐ目の前に公園が広がり、その先は美術館や博物館のある文化エリアの一角を成しています。
直前に訪ねた台中国家歌劇院のエリアも含め、イメージしていた台湾とは違う!?近代的でオシャレなエリアです。
地下1階から地上3階部分に雑貨、服飾、飲食店が入っています。
1階 ファッションフロア
地階 フードエリア
デパ地下というほど広くありませんが、洗練された感じのお店がそろっています。
台湾の物価からするとちょっとお高めのお店が多いようで、ツアーの大半の方は、ここから少し歩いた先にある台湾らしい地元民御用達の飲食店に向かったようです。
リーズナブルに済ませたい方は、このビルの隣のファミマなどでパンなどを買って公園で食べるのもありです。
昼食のための自由時間は1時間。
この時間内で昼食はもちろん、ガイドさんのアドバイスで(帰りも渋滞にはまるかもしれないので)夕食も買っておきたい。
というわけで私はこのビルに留まって店内を探検がてら昼食をとることにしました。
大心でラーメンの昼食
地階フロアには、テイクアウトのお店もありましたが、やはり座ってゆっくり食べたい・・・ということで
タイ(泰式)ラーメンの「大心」。地元では人気のチェーン店のようです。
相変わらずリサーチゼロの私。メニュー写真のビジュアルに釣られて入店しました~
メニュー写真を裏切ることなく、えのき茸の天ぷらがリアルに再現されていて感動!
トムヤンクンのスープは見た目ほど辛くなくマイルド。トマトの酸味もいい感じにアクセントになっています。ただしパクチーが入っていますので苦手な方は注意。
そしてたっぷり入っている豚肉がやわらかくておいしい~
中太麺との相性もよく美味でした。
日本にあればリピートしてみたいクセになるおいしさです。
この後、milk houseというパン屋さんで夕食&おやつ用のパンを調達。
品ぞろえも多く、あれこれ迷ってしまいましたが、こんなメレンゲのお菓子が珍しくて買ってしまいました。
かなり甘いですけど、砂糖菓子好きなんです(^^ゞ
同じフロアには、タピオカミルクティー発祥のお店「春水堂」のレストランもあります。
並ばずに入れるレベルでしたが、私はミルクティーが飲めないので断念しました。
もう30分あったらビルの中をもうちょっと見たかったな、と余韻を残しつつタイムリミットです。
このあとは、台中の人気スポット宮原眼科へ
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