おでかけ ももよろず

日本全国北から南、たまには海外へ・・・”よろず”な旅をご紹介

【鹿児島の旅15】鹿児島空港から SKY638 スカイマークで名古屋へ

スポンサーリンク

2018年12月の鹿児島の旅 最終章となりました。 

空港に到着する前の立ち寄り温泉のことや、空港で楽しめるスペースも含めネタが多いので目次をつけてみましたm(__)m 

 

 

鹿児島空港から飛ぶ前に立ち寄りたい温泉

桜島でたっぷり火山灰を浴びてしまい、このまま帰路に着くのは嫌だなと思っていたのですが、幸い帰りの飛行機の時間は遅い便でしたので日帰り立ち寄り温泉へ。

鹿児島空港であらかじめ周辺の立ち寄り温泉情報リストをいただいた中からこちらへ。

優湯庵

f:id:momoyorozu:20190220233140j:plain

旅館に併設された施設ですが、立ち寄りは平日500円という良心的な価格。ご近所の方も利用するようなアットホームな雰囲気が良かったです。1000円ちょっとで個室風呂も選択できましたが、平日の夕方なら大浴場でも気が付けば貸切状態。のんびり疲れを癒すことができました。

こちらの温泉は日当山(ひなたやま)温泉郷のエリアにあり、西郷隆盛も好んで通っていたという温泉郷なのだそうです。この周辺、坂本龍馬や西郷隆盛といった偉人たちが日本を変える原動力となる鋭気を養った「パワー温泉」かもですね。

次回はぜひこの霧島市の温泉のエリアに宿泊してみたいと思います。

 

 

温泉で癒され、鹿児島空港へ着くころにはすでに外は真っ暗でした。 

鹿児島空港国内線ターミナル

スカイマークのチェックインターミナルは・・・

往路で利用したソラシドエアは、ANAとの共同運航のためANAのチェックイン機が利用できたのですが、スカイマークは独立したチェックインカウンターがターミナルの一番端にありました。

f:id:momoyorozu:20190220233826p:plain

そもそもANAのカウンター付近の出入口から入ったので余計に遠い・・・

f:id:momoyorozu:20190220234021j:plain

スカイマークはJALと提携しているイメージでしたが・・・LCCのJet Starより端っこだなんて!!

機械でチェックインし、カウンターで荷物を預けました。

f:id:momoyorozu:20190220234144j:plain

カウンターの壁面のクリスマスのデコレーションがかわいかったので良しとしましょ。

 

鹿児島空港 「スカイラウンジ菜の花」は午後8時まで

f:id:momoyorozu:20190220234304j:plain

有料ラウンジ(おとな1080円)ですが、ゴールドカード提示で無料利用できるラウンジです。到着したのは午後7時45分頃。「午後8時までですがよろしいですか?」との案内でしたが、せっかくなので入室。

f:id:momoyorozu:20190220235036j:plain

無料Wi-Fi、新聞・雑誌類、コンセント類が完備されていました。

そしてフリーのソフトドリンクの他にご当地のお菓子なども数種類用意されていました。さらには焼酎なども無料でいただけるようでしたよ。

f:id:momoyorozu:20190220234436j:plain

喉をうるおす程度のドリンクと、黒糖バナナチップをいただきラウンジを後にしました。

 

搭乗までに少し時間があります。無料のおもしろそうな施設があったので行ってみました。

空港の歴史と飛行機のギャラリー 「SORA STAGE」

f:id:momoyorozu:20190220235255j:plain

2階の出発フロア横の入口あるいは3階のギャラリーから出入りできます。

f:id:momoyorozu:20190221165005j:plain

f:id:momoyorozu:20190220235904j:plain

鹿児島空港の歴史から飛行機の種類、各社の機体のデザインなど、特にマニアックというわけでもなく、老若男女さらりと楽しめる空間です。

もう使われなくなった案内表示板(パタパタ)。一昨年鳥取コナン空港ではまだ現役でしたが、全国的に見なくなりましたね。私は、これを見ると飛行機よりも「ザ・ベストテン」思い出しますけど(笑)

f:id:momoyorozu:20190221165117j:plain

 

時間になりセキュリティチェックへ。クリスマスツリーの先、A・B・Cの表記のところから入ります。

f:id:momoyorozu:20190221165541j:plain

 

スカイマーク SKY638便搭乗

f:id:momoyorozu:20190221165250j:plain

機内の様子

20:30発の便は、ビジネス客も多くほぼ満席でした。

f:id:momoyorozu:20190221171817j:plain

革張りですが少々くたびれたシート。

f:id:momoyorozu:20190221171723j:plain

よほどのことがなければ窓側席を確保。翼のハートがかわいい機体です。

f:id:momoyorozu:20190221172004j:plain

機内サービス

離陸してまもなくチョコレート(キットカット)が1個配られました。飲み物は有料のようです。(就航路線によっては無料コーヒーもあるようですが・・・)

f:id:momoyorozu:20190221172202j:plain

チョコより飲み物が欲し~い。ただし、注文する人もあまりいない様子です。飛行時間が1時間ちょっとと短いためCAさんもお忙しそうで、あまり注文はしないでオーラが漂っているような・・・ 

でも、事前チェックしていた機内販売のお菓子だけは購入しました。

機内販売のお菓子

f:id:momoyorozu:20190221233421j:plain

奄美大島のお菓子「まめぼっくり」 。1個100円。お土産用に5個お買い上げ~

黒糖蜜のかかったピーナッツ。手作り感たっぷりの素朴な甘さにほっこりします。

 

名古屋(中部国際空港)に到着

なんだか一番端っこから歩いた感じ。おまけに動く歩道は一部工事中(>_<)

f:id:momoyorozu:20190221172446j:plain

(国際線は別として)ANAやスターフライヤーを利用した時にはこんなに歩いた記憶はないのですが・・・やはりスカイマークはLCC扱いなのかしら?

 

しかし、名古屋ではちょっとだけ疲れを吹き飛ばすような愉快なターンテーブルがお出迎え。いつもの招き猫に加え「矢場とん」がいました。

f:id:momoyorozu:20190221172725j:plain

f:id:momoyorozu:20190221172802j:plain

最近はセキュリティ的な理由なのか、このような面白い演出をする空港が少ないような気がします。

 

今回の旅は、ソラシドエアの新規就航記念セールを利用し、同価格のスカイマークも同時に利用してみました。 


帰着は15分鹿児島発の早いスカイマークを利用しましたが、乗り心地やサービスの違いが私にとっては大きく、往復ともにソラシドにすればよかった思いました。

最近の通常料金を見ると、やはりソラシドとスカイマークの間には3000円近くの差があります。この差がサービスの違いなんだと思います。まあ、いろいろな航空会社を利用してみるのも経験なので、文句をいいつつまた利用するかもしれませんが。

 

鹿児島の旅 もう1記事「おみやげ編」に続きます。