鹿児島の旅 おみやげ編として空港のコンビニで買えるオススメおみやげをご紹介。
個人的に、鹿児島は福岡に匹敵するほど魅力的な(私の大好物の)おみやげが多くて迷います。かつては「かるかん」が定番でしたが、時代は変わり「唐芋レアケーキ」、ロイヤルの「スイートポテト」などオシャレなおみやげも盛りだくさんですが、今回は歴史のある素朴なお菓子をいくつか買ってきました。
ボンタンアメ
全国各地でも目にすることがありますが、鹿児島特産のお菓子。発売はなんと大正時代。特産の柑橘 ぼんたん(別名 ざぼん)の果汁ともち米などが原料です。キャラメルでもなく、キャンディーでもない不思議食感でしたが、今となれば元祖・グミですね。
オブラートに包まれているというのがなんとも上品な感じがします。いつ食べても懐かしく、美味し~い。
げたんは
三角形の形が「下駄の歯」に似ているところからこのネーミングだそうです。
一般的なお菓子でいえば「黒棒」ですが、しっとり感があります。その分、ぴったりくっついているので、ばらして食べるのがちょっと大変です。
コンビニには、以前買ったものより小ぶりなパックがあったのがよかったです。
珍珍豆(プレミアム)
なんとも面白いネーミングとかわいい箱に惹かれて購入。
鹿児島では定番のお菓子だそうですが、こちらのプレミアムは地元素材(種子島の砂糖、枕崎の本枯れ節)を使い、個包装されているのが特徴。
ピーナッツに衣のついたおつまみなのですが、わかりやすく説明すると・・・
「コメダ珈琲の豆菓子を醤油味で甘じょっばくして唐辛子を効かせた感じのおつまみ」です。
もうひとつおまけ
黒砂糖
こちらは大河ドラマ館で購入しましたが、黒砂糖は鹿児島県内随所で購入できます。
料理用に購入される方もいらっしゃると思いますが、私は「お茶請け」です。コーヒーにも緑茶にも合います。
大河ドラマ「西郷どん」では、奄美大島などでの黒糖づくりの辛い歴史なども盛り込まれていたので、そんな歴史も感じながらいただきました。
これにて、鹿児島の旅はおしまいです。