10月下旬から2泊3日で九州に行ってきました。
10月1日に緊急事態宣言が解除になり、その後も感染が落ち着いた状態でこれは今だ!というわけです(いつもこの瞬間を狙いまくっています)
ワクチン接種も9月中旬に済ませています。(1回目接種は”モデルナビンゴ”でした)
いろいろとブログ更新が遅れ気味なので・・・とりあえずプロローグ!
コロナ第5波で旅の計画変更
実は、ANAのバーゲン(29日の”ANAにキュン”)でお安いチケットをゲットし、8月の下旬に大分へ行く予定でした。
が、ご存知のとおり第5波が襲来。静岡県も緊急事態宣言発令。
大分県は緊急事態宣言の出ていませんでしたが、さすがの私も旅行している場合ではないほど危機感を感じチケットをキャンセルしました。(このような場合はキャンセル料かからず、すぐに返金してもらえるんですね)
9月になって少し落ち着いたところで、やっぱり当初の計画どおりに別府温泉へ行きたくてリベンジを計画。
当初の1泊2日から2泊3日、さらに宮崎県にまで足を延ばしての東九州縦断の旅です。
オトクな航空券は手に入らなかったので、ANAのマイル特典航空券で。
1日目のルート
セントレアからソラシドエア(ANAの共同運航便)で宮崎空港へ
大分じゃないの?ということなのですが、往路は空席がなく、悩んだ末に(2020年に就航したばかり)ソラシドエアとの共同運航便で宮崎にしました。
神話の里 宮崎らしいステンドグラス
神話の舞台となるスポットが多い宮崎県はずっと気になっていました。
宮崎県を含めた瞬間、旅のメインは温泉から神話の地巡りに・・・
最初に向かったのは宮崎きっての観光スポット 青島神社。
ブラタモリでも紹介された鬼の洗濯岩は地質マニアでなくてもテンション上がります。
本当はさらに南下して鵜戸神宮や100名城の飫肥(おび)城にも行きたかったのですが、宮崎県の面積を調べてみたらほぼ静岡県と同じ。
置き換えて考えると南端に行くとかなり無謀なルートになるので断念しました。
神武天皇を祀る宮崎神宮に立ち寄りながら北上。
宮崎市内から高速道路経由で約3時間で高千穂へは夕方の到着。
注)高千穂を直接目指すなら熊本空港からの方が近いです
前回の函館の旅は7月ということもあり、午後5時スタートでも十分に観光できましたが、すでに夕暮れ。
外の観光はできませんでしたが、高千穂神社で夜神楽を見物。
2日目のルート
名所目白押しの高千穂町内を観光しました。
高千穂神社
高千穂峡
天岩戸神社
御神体である天岩戸洞窟を拝殿奥から参拝できました(神職の方による案内あり)
天安河原(あまのやすかわら)
ここから大分県(竹田市)へ向かいます
100名城 岡城
ラムネ温泉
建物が特徴的というのもあって行きましたが、温泉のプチプチもしっかり楽しめました。
またまた山道を走り抜けて別府・明礬(みょうばん)温泉へ。
12年ほど前に別府に来たときから、次に来るならこの温泉だ!と注目していました。
期待以上の泉質で満足でした。
3日目
明礬温泉名物 地獄蒸しプリンをいただいて別府を後に
別府から向かったのは福岡県と接する中津市。唐揚げで有名ですが・・・
続100名城 中津城
福沢諭吉記念館
ご出身がこの町だとも知りませんでしたが、間もなく”引退”される諭吉さまのことを勉強させていただきました。
ここまで来たのに唐揚げも食べず、ベストシーズンと思われた耶馬渓も通らずに・・・
宇佐神宮
相変わらずマニアックというか、神社、神社、温泉、お城・・・という気ままな旅でございました。
しかし走った、走った(レンタカーの走行は1日平均150km)
歩いた、歩いた(歩数計の1日平均は15000歩)
最後は空港の足湯で旅の疲れを癒し、大分空港から名古屋へ
ANAとの共同運航 IBEXエアラインズです。昨年の松山便に続いて二度目です。
今年は3回ANA便を利用しているのに、ANAの機材に搭乗していないゾ。
こんな時期なのでまたまた更新が遅れると思いますが、旅行記をまとめていきますので気長にお付き合いいただければ幸いです。