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【2022北海道の旅】JL573便(国際線機材)で羽田から帯広へ

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2022年6月に一足早く楽しんできた夏の北海道旅行記スタートです。

今回の旅は、JALの国内線マイル特典航空券を利用しました。

そして昨年の夏と同様、時間など選択肢の多い羽田空港を利用しました。

www.momoyorozu.net

 

利用する便が朝8:00の便のため、羽田空港近くで前泊です。

新幹線は「ひかり」に乗車しましたが、土曜日の夜ということもあって、まるで「こだま」のような乗車率でした。

最近、車掌さんによる英語アナウンスがありますが、この列車ではまるで国際線のCAさんかと思うような流暢なアナウンスが聞けました。(録音ではありませんよ)

セントレア(中部国際空港)同様、旅の前泊には東横インがコスパ的には良いかと。

宿泊者もかなり戻ってきている感じを受けました。

翌朝は軽く朝食をいただいて、ホテルの無料送迎バスでターミナルまで。

マイクロバスではなく路線バス車両。キャパも大きいですが10数人ほどの乗車でした。

国際線ターミナルから第2T(ANA)、第1T(JAL)という順にまわります。国際線利用者がいなければルート短縮でしたが、出張らしき方が2名ほどいました。

これは時間がかかるな・・・とは思いつつも、京急利用ではなかなかお目にかかれないターミナル風景が見られるのでちょっと得した気分。

第2Tで3分の1ほど、次の第1T南ウイングで私を除く全員が降車し、私だけが北ウイングまでの乗客でした。ホテルからは約20分でした。

2022年6月 羽田空港ターミナルのようす

昨年夏に比べると時間帯も違いますが、人流は確実に増えていますね。

保安検査場

こんなに並ぶなんて(セントレアも含めて)何年ぶりのことでしょう!

昨年と比べるとほぼ欠航もないし・・・と思ったら名古屋(中部)行きのみ欠航。

POWER LOUNGE NORTH

搭乗口まで歩いていく途中にあったので、こちらのカードラウンジを利用してみました。

窓に面した席に利用客は集中しています。ホテルで飲んでいる余裕のなかったモーニングコーヒーをいただきました。

目まぐるしく働くくるまたちが見えて楽しい~(気分はすっかりお子ちゃまです)

搭乗ゲートは18番なので、写真中央に尾翼がちらりと見えている機体です。

搭乗ゲート

定刻通り搭乗がはじまり、”ノーステイタス 後方席”の私は3番目のグループです。

JL573便機内のようす

おーっ、シートが白い!お初にお目にかかります。国際線機材です。

真ん中の3列はほとんど空席ですが、全体で3~4割くらいの搭乗率でしょうか。

安定の窓側席を確保。今回は富士山の眺望を期待して左側にしましたが、曇りでした。

大きいモニターもついていますが、1時間ちょっとの搭乗には活用できず、機内安全ビデオの映像を見るくらいでした。

最近は翼のすぐ後の席がお気に入り♡

しかし羽田は離陸するまでに長いですね~ 実際に離陸したのは出発時刻から15分後くらいでした。

滑走路まで向かう途中に政府専用機も見えました。

楽しみにしていた視界ですが、離陸後すぐに雲の中へ・・・

もうひとつのお楽しみの機内誌をバラパラめくっているとドリンクサービス。

スカイタイム(ももぶどう)いただきました。

機内誌には、三内丸山遺跡を訪ねる嵐の櫻井くんの記事、ハワイ特集などが掲載されていました。

昨年7月、世界遺産登録直前に訪ねた旅行記です。

www.momoyorozu.net

 

ほぼ内陸を北上するルートで、岩手県から太平洋上へ。

下界の天気が悪くても、上空ではこういう風景が見られるのが飛行機のいいところ。

かなり高度が下がってきたタイミングで北の大地がくっきりと見えました。

とかち帯広空港到着

定刻より10分ほど早い到着でした。

乗客も多くないのでせっせと支度をすれば速攻で降機できますが、慌てません。

燃料補給や荷物を運搬する「働くくるま」たちのようすを窓から観察です(笑)

ちょっと日本っぽくない雰囲気のターミナルビルです。(カナダにありそうだ・・・)

羽田で撮影できなかったので機首だけパチリ。

ターンテーブル付近では牛さんたちがお出迎えです。

NHK朝ドラ「なつぞら」の舞台だったそうで、行く先々で「なつぞら」モードでした。

帯広空港への就航便は東京(羽田)のみとちょっとさびしいのですが、8月の1か月間は名古屋(中部)から季節運航便があります。

ゲートを出ると・・・

ばんえい馬のオブジェがお出迎えです。

はじめてのとかち帯広空港。そして今回は一筆書きの旅で、帰りは旭川空港を利用するため、ここで見ておくべきものはないかとしばしウロウロしたものの

ちょっとレトロで小さなターミナルには目ぼしいスポットは特になく・・・

お馬さんの横にあるレンタカーカウンターの受付にいくと、すでに数組が送迎車の順番を待っていました。

送迎車で5分ほどのレンタカーの営業所へ向かい、手続きをして出発です。

今回お世話になったのはトヨタレンタカー(じゃらん経由)です。

コンパクトカー(ヴィッツクラス)を申し込んだところヤリスがアサインされました。

ハイシーズン手前というタイミング、早期予約、じゃらんポイント利用などで、乗り捨て料金も含め3日間で2万円ほどでした。(←北海道はもっと高いと思っていたので、個人的には割安と思っていますが・・・)

また、マイカーがトヨタのほぼ同じクラスの車なので、運転をはじめカーナビの操作性なども違和感なく快適でした。

ちょっと心配なお天気ですが、このヤリスとともに3日間で300km(北海道にしては少なめかと・・・)を走る旅に出発です。