2022年6月のおひとりさま北海道旅行記 最終章です。
JALの特典航空券を利用し、往路は羽田-帯広空港、復路は旭川空港-羽田のルートです。
ルートは違いますが、復路も国際線機材に搭乗しました。
旭川空港ターミナル
美瑛で名残惜しく写真を撮り続けていたため、予定より若干遅れてレンタカー返却。さらに送迎待ちなどでロスがあり・・・
空港ターミナルに着いた時、定刻1時間前をきっていました。
幸い、昼の時間帯なのでカウンターでの手続きはスムーズに進みました。
お昼ご飯も食べずに美瑛の町を走り回っていたので、旭川といえば・・・のラーメン
フードコートの半分くらいのお店は休業中。
ただでさえ暑いのに、手続きや荷物整理などドタバタして汗だくでいただく梅光軒のラーメン。
もっと味わえる余裕があればよかったのでしょうが、特段インパクトもなく・・・
このドタバタぶりでも六花亭のチョコとロイズの生チョコをしっかりゲット。
締め切り時間ギリギリに保安検査通過です。
本来もっと多くの利用客がいるはずであろう旭川空港。復活を期待しています。
搭乗ゲート前のベストポジションにあるカードラウンジ「大雪」
本当はここでまったりする予定でしたが、まったくそんな時間はなく搭乗です(泣)
JL566便 旭川-羽田 搭乗
16:25発の便です。
羽田発着の便の機体はやっぱりでかい!!
往路とは機体は違いますがまた国際線。B767-300ERです。
当然、窓側席確保です。
200席ほどありますが、3~4割の搭乗率。後方に座ったこともあり、中央の3列はほぼ空席でした。
外の様子を見ていると、いつもと違う空港スタッフたちの動きがありました。
なんと!横断幕を広げてのお見送りでした~
こういうのは、就航記念などの特別な時しか見られないと思っていたので感動~
離陸です。翼の動きが楽しめるこの席、お気に入りです♡
旭川空港からはほぼ直線ルート。美瑛・富良野の上空を通過したようです。
往路の十勝平野も感動しましたが、最後にパッチワークの畑を上空から眺められて満足です。
離陸して15分後くらいの風景です。
機内誌の特集はハワイでした。
ドリンクサービスはコーヒーをいただきました。
ラーメンを食べたら、今度は甘いものが食べたくなってしまいまして・・・セコマで購入したメロン大福とともに。
隣は空席だし、自前のウェットティッシュなどを用意して細心の注意を払って食べていたつもりですが、CAさんがおしぼりをいくつか持ってきてくださいました。
やっぱり機内で大福はご迷惑だったかしら(反省・・・)でも美味でした~
千葉あたりの上空です。(関東圏は空から見ても全然地理感覚がないのです)
北海道はあんなに晴れていて暑かったのに、羽田付近はどんよりしていました。
ドンっっという振動とともに現実の世界に引き戻され、羽田空港に着陸です。
次に国際線を利用するときには、ぜひこのタイプのビジネスクラスを利用したいという夢があります。
どうせなら近場じゃなくてアメリカくらいまで・・・でもこの円安と燃油高では数年はムリだわ(泣)
国際線機材だからなのかわかりませんが、ボーディングブリッジではなくバスで移動しました。(これはこれでけっこう楽しんでいます)
羽田空港ターミナルは広くていろいろ楽しめるのですが、唯一の欠点は預け荷物が出てくるのに時間がかかりすぎ。トイレに寄っていてもまだ出てこない(>_<)
せっかちな田舎ものにとって、コンパクトな地方空港はスピーディーに物事が運ぶので便利だったりします。
ということで、次回は名古屋小牧から行く山形の旅をお送りする予定です。
北海道の旅 まとめ
前半は曇りや雨、しかし後半は見事なまでの晴れに恵まれた北海道の旅でした。
20年ぶりの富良野・美瑛でしたが、お天気でこんなに左右されるものかというくらい印象が違いました。(もちろん天気だけでなく、同行者などにもよりますけど!?)
ラベンダーのシーズンではありませんでしたが、その分人気スポットも人が少なくて行動しやすかったです。
そして旅の前半の帯広。中島みゆきさんゆかりの地である町を訪ねることができ、ファンとして大変感慨深いものがありました。
今まで、推しの出身地やドラマや映画などのロケ地を巡るいわゆる「聖地めぐり」というものには無縁でしたが、実際に行ってみたら感動も大きいですね。(みゆきさん関連では黒部の紅白中継地には行っておりますが・・・)
実は、私のもうひとりの推しが安全地帯の玉置浩二さん。この方も北海道を代表するアーティストであり、旭川のご出身です。
旭川空港は、旭川市ではなく隣接する東神楽町にあり、美瑛方面からだと旭川市を通ることなく空港に到着してしまいました。
今回はまったく時間が足りず、いつかリベンジするつもりです。
この10月から全国的な旅行支援が復活。行きたい先の1位にもなっています。
まあ、こういう時にはあえて人気の観光地には行きたいとは思いませんので、個人的には今回の旅のようにゆったりした旅ができて満足です。
広い北海道、10回以上は行っているのですが、まだまだ未踏の地がたくさんあります。
またいつか・・・(って、2年連続で行ったので、来年も行っちゃいそうな気配です)
ということで、長い北海道旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。