新年あけましておめでとうございます。
本年も当ブログ「おでかけももよろず」をよろしくお願い申し上げます。
出だしから若干遅刻ですが、新年最初の記事はお正月にちなんでふるさと納税でいただいたおせち料理のご紹介です。
今まで、おせち料理は、主にANAのマイルで交換したり、オンラインショップで購入していました。
2022年は年末になって、まだ上限額まで余裕がありそうだったので、駆け込みに近い状態でおせちを申し込んでみました。
愛知県大府市 「玉清屋 生おせち 和洋中一段重」
【ふるさとチョイス】 28000円
ふるさと納税の返礼率がおよそ3割といわれていますが、逆算するとおせち料理は安くても納税金額が30,000円以上が相場だと思っていました。
そんな中で見つけたのがこちらでした。もちろん安さだけで決めたわけではありません。
こちらのおせちの量と価格のバランスが良く、オーソドックスなおせちではないところに惹かれました。
そして、今まで通販のおせちといえば冷凍ばかりでしたが、これは「生おせち」。
このため、12月31日午前に届きました。消費期限は1月2日です。
また、配送地域が限定されていますのでお申し込みの際にはご確認ください。
「玉清屋」さんの製造で、中身は和風、洋風、中華とバラエティ豊かです。
和風はオーソドックスな黒豆、松前漬け、有頭海老など
洋風はサーモンに鴨ロース、テリーヌ、マリネなど
中華はエビチリ、中華くらげ、酢豚など
全体のバランスとしては、若干洋風(マヨネーズ和え系)が多かったかな、と。
和の田作り、昆布巻きがあってもよかったかなと思いましたが、ここは好みの問題でしょう。
そして、結果的にはかなりの量でした。コスパ良すぎでした。
おせち料理も言い方悪いですがピンキリ。ン十万するものもあれば、最近は通販でリーズナブルなものも出ています。おせち料理というものの価値をどこにどの程度置くかというところですね。
ふるさと納税の返礼品として扱うところも増えているようですので、気になる方は検討してみてください。
せっかくなので大府市について触れておきましょう。
大府市について
大府市は名古屋市の南、知多半島の入口にある町です。
静岡県在住の私にとっては、失礼ながらセントレア(中部国際空港)へ向かう時に通る伊勢湾岸道と知多半島道路が交わるジャンクションのある町という程度の印象です。
しかし(知多半島につながる)交通の要衝であるがゆえに、戦国時代には織田、今川、松平(のちの徳川家康)、水野(家康の母 於大の方の実家)が激しく争っていた場所でもあります。
行きつくところは徳川家康・・・ということで、前回の山形県鶴岡市の梅酒と同様にこのふるさと納税にも何かご縁を感じてしまったのです。
(返礼品をさがすうちに、知らず知らずのうちに歴史も見てしまうんですよね~)
話が脱線したついでに・・・
今年の大河ドラマは徳川家康が主役の「どうする家康」です。
家康好き(松潤ファンではない)がお送りするこのブログ、近いうちに大河ドラマにちなんだ構成に若干リニューアルする予定です。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。