おでかけ ももよろず

日本全国北から南、たまには海外へ・・・”よろず”な旅をご紹介

【シドニー旅行記19】シドニーでのちょっとショボイご飯日記

スポンサーリンク

2023年シドニー旅行記です。

現地滞在4日間の食事をまとめましたが、振り返ればかなりショボイご飯日記です。

現地の営業状況を把握していなかったことや、観光優先でグルメリサーチ力が乏しいため、反省だらけの内容になっておりますのでご了承くださいませ。

現地4日間での食事

1日目昼食 サンドイッチ

サーキュラーキー(オペラハウス周辺散策)の帰り道。

イートインスペースもあったので立ち寄ってみたところ、「もう閉店だから」とテイクアウトにされてしまいました。

とはいえ、フレッシュな野菜も入っていてお味はGOOD。

隣のオフィスビル前の広場(土曜日で休日)の椅子に座ってアウトドアランチ。

お値段はジュース込みで約1200円。(当時のレートで1AUD=約97円)

ここに限らず、朝が早いお店は閉店も早いです。

1日目夕食

飛行機の長旅もあり、到着日の夜は胃の調整タイム。

姪も早く寝たいということで、お昼のサンドイッチの残りや、スーパーで購入したスナック菓子やジュースが夕食になってしまいました(T_T)

www.momoyorozu.net

 

2日目朝食 スターバックス

ホテルが朝食付きではないので近くのスタバへ。

栄養的にはちょっとよろしくないのですが、甘いシナモンロールとコーヒーです。

お値段は8ドル(800円)ほど。唯一日本と価格差を感じない食事でした。

www.momoyorozu.net

 

2日目昼食 海苔巻き(sushi roll)

QVB(クイーン・ビクトリア・ビルディング)から地下街を歩いている時に通りかかったお寿司屋さん「SUSHI HUB」

イートインスペースもありますが、持ち帰りの人でけっこうにぎわっていました。

海外で見かけるこのようなリーズナブルなお寿司は、ほぼ隣国の方の経営。

ガラス張りのキッチンでは作る様子もしっかりアピールしていました。

1本から購入でき、1000円以内で食べられるご飯としてはまあまあ合格点かと。

ペットボトルのお茶は持ち込みました。そこは緩い感じです。

 

なお、近くにあったフードコートの券売機はこんな感じ。

日本食”もどき”を含め、ランチは1500~2000円くらいが相場です。

 

2日目夕食 中華料理

チャイナタウンにあるNANJING DUMPLINGというお店。

店頭の写真を見て入店しましたが、小籠包以外のメニューに関しては量の想像がつかず… 

肉類についてくる青菜のお粥のボリュームがすごいっ。(でも美味しい~)

麺や炒め物などの料理も食べたかったのですが、お粥を二人で食べきったらもう無理。

店内はカフェのようなこじゃれた感じでにぎわっていました。二人で約3500円

 

 

3日目朝食 スーパーで購入したマフィン

現地ツアー参加の朝は、ホテルの部屋で食べられるマフィンやフルーツで。

部屋に用意されていたコーヒーや紅茶とともにサクッと。

woolworthで購入したマフィンですが、ミニとはいえけっこうなボリューム。

 

3日目昼食 フィッシュアンドチップス

ブルーマウンテンズへのツアー飯。

26ドルほどのミールクーポンがついていて、3種ほどから選択。

揚げたてでフライは美味しかったですが、観光地価格ですね。

シーニックワールドでの食事については、ツアーの場合ほぼこのレストランになると思われます。

 

3日目夕食 スーパーで購入したサラダなど

ツアーから帰還後、ホテル隣の商業施設内のフードコートに行く予定でした。

しかし!なんてこった・・・

午後6時のようす。飲食店はほぼランチ向けと思われます。土日は休みだし。

こんなことならバスを降りたシティホール近くで食べてくればよかったと後悔。

というわけで、スーパーで購入したサラダやパンなどの部屋食です。

サラダは具材豊富ですが、700~800円と地味に高いです。

 

4日目朝食 残った食材を整理

最後の日くらいはおしゃれなカフェでモーニングといきたいところでしたが…

食べきれないマフィンやジュースなどを消費するために部屋食です。

www.momoyorozu.net

 

 

4日目昼食 フードコートでタイ料理

バランガルーへの散策中に立ち寄ったフードコート THE CANTEEN

アジアン料理(タイやマレーシア、中東、寿司)やパン類の店舗が10店ほどあり、購入して店内スペースで食べられます。

オフィスビルで働くホワイトワーカーに交じって、建設現場で働く人たちが大勢いたのが印象的。ランチタイムはかなり混雑します。

ツアーのガイドさんおすすめのタイ料理をいただきました。

グリーンカレーと牛肉の黒胡椒ソースの炒め物。

多くのお店が2種類をチョイスするスタイルで15~16ドルくらいの価格。

野菜たっぷり、ボリュームたっぷり、スパイスが効いていて超美味でございました。

私はこの旅で食べたご飯の中で一番おいしかったのがこれでした。

姪はどこの国のものかわからない謎の料理(お好み焼きっぽく見えますが違います)

 

 

 

反省も踏まえて、これからシドニーに行く方へのアドバイスになればと思いまとめてみます。

まとめ

シドニーでの外食について

外食でおすすめなのがフードコート。

シドニーの中心エリアの商業施設のビルやサーキュラーキーなど観光地近くにたくさんあります。

セルフスタイルで複数の国の料理のお店が並んでいます。

レストランよりカジュアルでお値段の相場も15ドル前後。(ドリンクは別料金)

私たちが宿泊したエリア(Wynyard周辺)はビジネス街のため、土日休みのお店が多かったのが誤算でした。

全体に閉店時間も早く、大都市であっても24時間眠らない町 東京とはわけが違います。

中華街のお店も22:00頃には閉店するようです。

 

スーパーやコンビニでの中食について

日本ならスーパーやコンビニでも高品質のお惣菜やお弁当がゲットできますが、シドニーでそれを求めてはいけません。

冷凍食品を見かけたので、パスタでも買ってレンチンしようと一瞬思いましたが・・・

オーストラリアって電圧が違う(200V)のでレンジの加減がわかりません。

スーパーやホテルで利用できる環境はありましたが失敗したくないのでやめました。

 

オーストラリアで美味しい料理は?

一応、旅行前に「オーストラリア料理って何?」とリサーチ。

ビーフやカンガルーのステーキなどがヒットしますが、ビーフは今やオトク感もないし、カンガルーはチャレンジングすぎ。

ハンバーガーやフィッシュアンドチップスもなんだかなあ。

私の経験上、アメリカやカナダ、オーストラリアといった歴史が浅く移民が多い国はご当地料理は期待できないという結論に達しました。

今や人口の半分が移民というオーストラリア。

近年はアジアからの移民が多く、その人たちによってその国の料理を出す出店が増え、現地でも受け入れられています。

アジアのご飯は(スパイスなど好みもありますが)全般的に美味しいと思います。

何より日本人の口にあいます。

 

最後に

最近の円安で、アメリカ(ハワイ)などではちょっと外食すると5000円くらいするなんていう話も耳にします。

しかし、2023年時点でのオーストラリアはそれほど高いとは感じませんでした。

しかしこの1年で円安が進んでいます。(2024年6月末で1AUD=106円)

ちょっと割高に感じるかもしれませんが、上手にフードコートを利用すれば満足できるご飯が食べられます。

ハンバーガーやカフェ飯なども楽しみつつ、「アジア周遊」はいかがでしょうか?