3月最後の日曜日。
全国的にお天気もよくお花見日和となりました。
そんな中、先日開通(延伸)したばかりの三遠南信自動車道経由で佐久間ダムまで行ってきました。
2026年3月14日に途切れていた区間(東栄-鳳来峡インター)が接続され、東名や新東名からノンストップで一気に佐久間まで行けるようになりました。
三遠南信自動車道は、昨年、難所として知られる青崩峠のトンネルが完成し、長野県への延伸もまだまだ先とはいえ、少し明るい未来が見えています。
佐久間川合インターを降りて約3kmで佐久間ダムへ
ダム好きの私が佐久間ダムに行くためにつながった道路としか思えません(*^▽^*)
なお、浜松いなさ北インター(新東名の「浜松いなさインター」とお間違いなきよう)から乗ればすべて通行料無料です。
佐久間ダムの桜

ダム湖側にあるダム広場
観光バスでここまで来られるのも三遠南信道ができたからでしょうかね。
ライダーさんも多い印象です。


まさに満開日!
ただし、お弁当広げて宴会するというような場所ではなく、ドライブがてら撮影を楽しむといった雰囲気。
そして、やっぱり桜だけじゃなくて、ダムがあるから映えるわけでして(^^)v


山桜とのコントラストも楽しめます。
コロナ禍で臨時休業していた「佐久間電力館」が再開していました(*^▽^*)
ここでダムカードももらえます。


佐久間ダムは電源開発(JPOWER)という会社が管理しています。(中電ではありません)
入館無料でダム建設の歴史などが学べます。
展示も素晴らしいですが、建物屋上からの景色が最高!

黒部ダムより前に作られたダムで、国内でも屈指の大きさのダムです。
語りだすと長くなるので気になる方は過去記事をどうぞ(笑)
水力発電の他、流域の水がめとしても大活躍しています。
実は明日3月31日から、ダムの水が枯渇した愛知県の宇連(うれ)ダムを救うためにここから水が送られます。
もともと佐久間ダムから豊川用水に水を送る設備(導水路)があるのです。
三河と遠州(浜松)は昔から徳川家康統治の影響もあって結びつきが強い地域。
困った時はお互いさまですね。
ホントのところは・・・わが家の米は豊橋産(親戚がつくる”縁故米”)なので、水不足はわが家の食糧問題にも直結するというワケ。
気前よく送り出して、静岡県側は大丈夫か?と思いましたが、現在は(上流からの)雪解けも加わり、例年よりは少ないものの心配はないとのこと。(現地 関係者の方に聞きました)

しかし、何度もここを訪れている私も取水塔の下がここまで見えたのは初。
桜の季節ということでにぎわっていた佐久間ダムですが、水やエネルギー問題も含め、もっと多くの人に訪れていただき、その役割を知っていただきたいです。
帰りも三遠南信道を使えばひとっ走りですが、旧ルート(国道152号線)で天竜川沿いに走り、桜巡回。
天竜川(秋葉湖上流)

この水量、素晴らしい! 天竜川&ダムがGood job。
秋葉ダムの桜

北遠地域の桜の人気スポット。



ここも満開でございました~
ダム湖側は上流に向かって桜並木が続いていています。



(花桃かな?)新緑とのコントラストも楽しめました。
天竜川ダム3兄弟の末っ子 最下流
船明(ふなぎら)ダムの桜


お花見日和のわりには人が少ないと思ったら・・・桜がまだ3~5分咲きくらいでした。
秋葉も佐久間も満開だったのに・・・
浜松城もまだ咲き始めという状況で、開花には温度差が必要ということに納得。
ということで、広~い浜松市内(面積は全国で2位)、山間部は満開、市街地はまだまだこれからという結果でございました。
週半ばはお天気が崩れますが、4月最初の週末くらいに市街地でも見ごろを迎えると思います。