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【2026三陸の旅】東日本大震災から15年 復興した町と震災遺構へ【1日目】

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2026年の春旅は、ずっと気になっていた東北 宮城県へ2泊3日の旅。

東日本大震災から15年の区切りの年でもあり、ずっと気にかけていた町に行きました。

お天気に恵まれ、桜前線ともピッタリタイミングが合い、そして地元の方の暖かい人柄に触れた旅になりました。

 

ANAのマイレージ特典航空券での旅。

(機体の定員も少ないので)約1年前に航空券はしっかりおさえておきました(^^)v

名古屋(NGO)から仙台(SDJ)へ 

プロペラ機(DHC-8 Q400)でGo

提携航空会社やコードシェア便ばかりでしたので、ANA機に乗るのは久しぶり。

直前(2026年2月)に搭乗したのがエミレーツのA380(総2階建のでっかい機体)だったこともあり、ギャップに萌えます♡

 

右側の席を確保したのは「富士山」のためでしたが、逆光でこんな感じ(>_<)

一部地域では欠航も出た風の強い日で、海上はかなり揺れました。

でも、主翼のすぐ後ろとか、こういう席楽しいわ~

名古屋からは1時間弱であっという間に仙台へ

 

仙台空港

震災1年半後の2012年に足を運んで以来の仙台空港です。

空港ターミナルも新しく生まれ変わり、宮城県広報部長?のこの人たちがお出迎え~

 

 

レンタカーを借りて最初に向かったのは空港からほど近い名取市閖上(ゆりあげ)

空港を含むこの一帯は津波で壊滅的な被害を受けました。

ゆりあげ港朝市

復興が進んだ名取市閖上港周辺で開催される朝市。

日祝のみの開催ということで、地元の人たちに加え、バスで訪れるインバウンドの人たちでにぎわっていました。

午前11時くらいにはフード系は完売…と動きが早いです。

 

メイプル館とカナダサイン

カナダの支援で建設されたログハウス風の建物 「メイプル館」

海鮮フードコートと展示施設になっています。

まぐろ中落ち丼とラーメンのセットで1000円。

地元ならではの新鮮食材を使ったオトクなセットでした。

 

そしてここに来たもうひとつの目的がこちら

大阪関西万博のレガシー CANADA館から移設された看板です。

万博に熱狂した(主に関西の)方たちにこのレガシーを訪ねていただきたい!

パビリオンには入れませんでしたが、カナダはスキーにオーロラに・・・と5回も行った私としては思い入れのある国です。

 

復興道路 三陸沿岸道路経由で気仙沼へ

出典:国土交通省 三陸沿岸道路 国土交通省-東北地方整備局-仙台河川国道事務所

 

震災直後の2012年に訪れた時(主に岩手県)は、道路事情が不明なため公共交通機関を利用しましたが、復興が進んだ現在の移動はレンタカーが最強!

三陸沿岸を結ぶ自動車道は青森県までの300km以上を(仙台から松島の一部を除き)無料区間となっています。

旅のお供はトヨタ ヤリス

 

無料区間にはSAやPAのかわりにインターから比較的近い距離に道の駅が設置されています。

道の駅 三滝堂(登米市)

復興道路として国道45号線を補完するように2021年全線開通したのが、三陸沿岸道路です。

www.thr.mlit.go.jp

基本的には片側1車線ですが、快適に走ることができました。

所得税に上乗せされている「復興特別所得税」が役立っていることを実感。

 

名取市から約2時間でこの日の宿泊地でもある気仙沼市へ入りました。

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館

津波で大きな被害を受けた旧.向洋高校の校舎。

生徒たちは迅速に高台に避難したので無事だったそうですが、津波の恐ろしさを伝承する施設として損壊したままの校舎が保存展示されています。

3階に流れ着いた自動車の残骸

時が止まったままの姿 この地域は外洋に面している地域です。

 

この施設で、気仙沼の被災(津波も火災も)映像を見ました。

正直あのショッキングな映像は二度と見たくありませんでしたが、目をそらさず現実を知って備えることも重要だと思います。

展示室を出ると、壁一面に多くのメッセージが貼られていました。

この日本列島に住む以上、他人事では済まされない「覚悟」を新たにしました。

 

気仙沼港の近くにやってきました。

橋脚に見える青いラインが津波到達点

三陸沿岸道路の気仙沼湾横断橋は2021年に開通

 

海の市&シャークミュージアム

 

気仙沼市はマグロはえなわ漁で紛れ込むサメが大量に水揚げされることや、加工技術の歴史もあるためフカヒレの生産量日本一(全国シェアの約90%)を誇ります。

ということでシャーク(サメ)ミュージアムへ

サメは狂暴なものばかりではないんですね~(ジンベエは歯も小さくて穏やか)

知らないことだらけ「謎の生物」でした~

1階のショップでは気仙沼の海産品(常温保存可バージョン)お買い上げ

 

気仙沼プラザホテル

お宿は港を臨む高台にある気仙沼プラザホテル

ホテル周辺は桜満開のタイミングでした。

夕食は気仙沼ならではの名物たっぷりの海鮮コース。

マグロ、牡蠣、鮑(アワビ)、サメの珍味など魚介好きな私は大満足!

(カツオがあれば完璧でしたが・・・)

温泉大浴場も広々していてサイコー(塩化物温泉)

スタッフさんもみなさん温かく接してくださり、くつろぐことができました。

 

気仙沼漁港と気仙沼湾

夕食前の夕暮れ時に港を散策しました。

津波が襲ったなんて想像できないほど静かな漁港にはたくさんの漁船が停泊。

気仙沼はマグロ、カツオ、メカジキなどの水揚げ量が国内トップクラス。

遠洋マグロ漁の基地とも知られています。

40年前に父と訪れた時にこのあたりを撮った写真が発掘されました。

父が気仙沼が大好きだったのは、この風景にあこがれていたのかもしれません。

 

現在、港は頑丈な水門に守られています。

この1週間後に三陸沖で大きな地震が発生し、津波警報が発令されました。

水門はちゃんと動いたかな?

 

ホテルから見た気仙沼港と気仙沼湾横断橋(かなえおおはし)

 

翌日は、この旅の一番の目的である唐桑半島を訪ねます。