2026年1月 阪急交通社のツアーで参加したエジプト・ドバイ旅行記です。
世界最高クラスといわれる機材のプレミアムエコノミーに搭乗。
10時間という搭乗時間もあっという間の快適なフライトのようすをご紹介します。
現状ではUAE経由便を含むツアーは再開されていませんが、エミレーツ航空では一部運航が再開(機材変更あり)されています。
今回のツアーでは、評判の良いエミレーツ航空を利用するのも目的のひとつでした。
エコノミーとの価格差も大きくなかったので、奮発してプレエコを選択しました。
A380の機内(プレミアムエコノミー)
シート

プレエコは2-4-2の列並びで、全56席。
A380は総2階建ての機材のため、2階にファーストとビジネスクラスを配置。
1階の先頭部分がプレエコ、後半部分がエコノミーとなっています。
飛行機の座席としては珍しいクリーム色のレザーシート。

ずっと憧れていたこのシート。やっと搭乗できました~
着席する前からこの空間にテンション上がります。
シートの上品な雰囲気にあわせたピローカバーのデザイン。
さらに窓側は木目調の落ち着いたインテリア。

席は左の窓側 37A。
窓(壁)までの間隔が広く、足元左側にバッグ類などを置く余裕すらあります。
唯一欠点は、二重窓が反射して外の写真がうまく撮れません。(ずっと夜ですけど・・・)
電源・コンセント類


座席前面のモニター下に、USB-AとUSB-Cタイプそれぞれあります。
また座席の間にユニバーサル電源があります。
機内でも写真を撮りまくる私にとってはマストな充電設備。
ケーブルも持参していきましたが、私はAnkerのモバイルバッテリー(コンセント一体型)をメインに利用しています。
なお、最近では機内でのモバイルバッテリーへの充電の規制が厳しくなっています。
航空会社ごとに異なりますので搭乗時にご確認ください。
座り心地やくつろぎモードなどについては、後半でご紹介することにして・・・
搭乗開始は定刻の1時間前で、ビジネスクラスの優先搭乗に続いての搭乗したので50分前には着席。
早々に窮屈な席に乗り込むのは苦手ですが、初めての機材、プレミアムエコノミーなので、キョロキョロしたり、写真を撮ったり・・・退屈しません。
プレミアムエコノミーのサービス
ウェルカムドリンク

着席してから15分くらいするとウェルカムドリンクが配られました。
3種類くらいから選べたと思いますがアルコールはありませんでした。
続いて温かいおしぼりも提供されました。
座席の前ポケットにはフルボトル(600mlくらい)が用意されています。

写真右下(足置きのバーの横)にはヘッドホンが収納されています。
アメニティキット
長距離&夜行便なので座席にはブランケットとピロー(枕)が用意されています。
ブランケットは多分エコノミーと同じ。
ピローもカバーだけ違うのかな?
そしてアメニティキットが入ったポーチがもらえます。

革の風合いのポーチはお持ち帰りしたくなるクオリティの高さ。
イラストは野生動物保護活動に対するメッセージがこめられているのだとか。
全4色あり、CAさんがランダムに配りますが、帰りも同じ色だったので申し出たら好きな色(グリーン)を選ばせてもらえましたよ(^^)v
ポーチの中はこんな感じです。

事前情報ではプレエコとエコノミーは同じ内容だったのですが、リニューアルされこのようなプレエコオリジナルとなっています。
フェイスモイスチャライザー、ハンドクリーム、リップバーム(チューブ入り3点)がプレエコのみです。
なお、スリッパは装備されていません。
長距離路線でのお楽しみのひとつ。
機内エンターテイメント
iceという愛称のエンターテイメントサービス。
モニターは11インチ以上はあると思われ、映画はもちろん、ゲーム、音楽など多彩なプログラムが6000以上用意されています。

やっぱり字幕じゃなくて自国の言語で見たいよね、というわけで日本語の映画。

深夜便なので1本だけ「侍タイムスリッパー」見ました。
今年の大河ドラマで柴田勝家役として出演されている山口馬木也さんが主役の映画。
もちろん飛行マップも

定刻23時10分に機体が動き始めました。
関空のようすを撮影したかったのですが、窓に光が反射して全然ダメ(泣)
前面のモニターで機外カメラのようすを楽しむことにしました。

1回目の機内食(夕食)
離陸して間もなくメニューが配られました。

日本語と謎文字(アラビア語)の表記。メインは2種類。
事前にWebでメニューはチェックして決めていましたが・・・
ドリンクはシャンパンと書いてあったやつ(笑)
フルボトルからCAさんがグラスに注いでくれました。

最近の深夜便でこのサービス(食事前にアルコールとおつまみ)は貴重ですね。
シャンパンを楽しみながら待っているとお待ちかねの機内食です。
プレエコのCAさんは意外にも大半が男性でした。

ちなみに帰りは、アジア系(日本人以外)の女性CAさんばかりでした。
ロースト・チキンがメインの夕食です。
陶器製の食器に金属のカトラリー、布製のナフキン、ビジュアル的にも美味しそうです。

●サラダはローストかぼちゃサラダ(with クルミ、チーズなど)
葉っぱ系ではない独特なサラダが全体を通して多かった気がします。
●メインはローストチキン ローズマリーソース
味付けは日本人にも合うおいしさ。(ハーブ系OKなら)
ちなみにもうひとつのメインは「牛肉炒め」という名の焼うどんでした。
●チョコレートムース
海外あるあるのねっとりした甘さのため完食できず。
この他に、チーズ、クラッカー、さらに温められたパンもいただきました。
味は評判通り機内食としてはレベル高めだと思います。
しかし、日付が変わる頃の食事にしてはかなりのボリューム。(でもほぼ完食)
ちなみにこちらは別の日ですがエコノミーの機内食。

甥が2024年にヨーロッパに行ったときに利用した羽田-ドバイ線のもの
深夜便のエコノミーにしてはしっかりした食事内容だと思います。
食後しばらくしてからコーヒーや紅茶などの温かい飲み物の提供。
手前はエミレーツパッケージに入ったチョコレート(2個入り)

テーブルは席の脇から出すタイプのもので、二つ折り可能です。
メインの食事が済んだら半分にして飲み物をおくことができます。
肘掛けに小さなテーブルがありますが、2席で共有のため隣が同行者でないと使いにくいかも。
食後のコーヒーも落ち着いたのは、搭乗2時間ほどたった深夜1時半頃。
機内の照明が落とされ(搭乗時から全体に暗めですが)、天井に星が輝きはじめました☆彡

深夜便でも映画を見ている人が多いかと思いきや、ほとんどがお休みモード。
プレエコ前方には2階席への階段がありますが、乗客は行き来不可となっています。
また階段下の三角の部分はCAさんの隠し作業部屋!?でした。
深夜のフライトの乗り心地
関空からドバイは約10時間。欧米路線に比べたらちょっと短め。
プレエコのシートは、レザーですが硬すぎず、やわらかすぎず、滑り落ちることもなく絶妙。
ヘッドレストは左右を折り曲げて固定できるタイプ。

足元には電動レッグレストもあります。


シート、レッグレストともにフラットにはなりませんが、それでもエコノミーに比べたらずいぶん快適です。
しかしエミレーツに限らず、シートを倒すボタンってなんでこんなに硬いのかしら?
搭乗したのは1月。
窓側なので防寒対策もしていきましたが、室温も特に問題はありませんでした。
海外系の飛行機に搭乗する場合は、冷房のほうが日本人の温度間隔とずれていることがあるので注意しないとですね。
