2026年7月に滋賀県にある「豊臣兄弟!」の大河ドラマ館に行ってきました。
大河ドラマ館は、豊臣秀吉が整備した長浜の城下町にあります。
長浜市では大河ドラマにあわせて「北近江豊臣博覧会」開催中。
浅井氏の居城 小谷城周辺と柴田勝家との決戦の場となった賤ケ岳エリアにも期間限定の展示施設があります。
2026年の大河ドラマ館について
今年の大河ドラマ館は3か所開設されました。
愛知県名古屋市、滋賀県長浜市、奈良県郡山市です。
豊臣秀吉・秀長兄弟は出世にともなって、上記の流れで西進していきます。
今回は、名古屋に続いて2か所目の訪問となります。
北近江長浜 大河ドラマ館について
大河ドラマ館は、豊臣秀吉が整備した長浜の城下町にあります。
長浜は秀吉が初めて城持ちとなり出世の足掛かりとなった町。長浜という地名も秀吉が名付けたそうです。
徳川家康でいうところの浜松のよう(もともとあった引間城という名を改称し、浜松から出世していきます)。
長浜市旧市街地の観光エリア「黒壁スクエア」近くにある大通寺の境内の建物が大河ドラマ館となっています。
大河ドラマ館へのアクセス
■電車の場合・・・JR長浜駅(北陸本線)から徒歩
東海道新幹線の停車駅米原駅から長浜駅は約10分です。
■車利用の場合・・北陸自動車道長浜インターから15分
駐車場は市営あるいは民間の有料駐車場利用となります。
私は自家用車で向かい、市営の中央駐車場を利用しました。

平日に大河ドラマ館だけなら駐車料金は300円ほど。

なお、長浜市界隈は古戦場などみどころが多く、車があると便利なエリアです。
それ以上に、真夏なので極力歩きたくないというのが本音です。
大通寺参道と山門

駐車場から直進。
情緒ある街並みを歩いて200メートルほどで正面に立派な門が見えます。

2024年「光る君へ」の石山寺、2020年「麒麟がくる」の西教寺など、滋賀県は歴史ある名刹が大河ドラマ館の会場になっていました。
こちらの寺院、秀吉と縁がありそうですが、実は創建は江戸幕府開府と同じ1602年。
徳川幕府や井伊家からの庇護を受けています。
アウェイ気分で行ったのに、徳川サイドということでうれしい限りです(^^)v
大河ドラマ館の建物

かなり渋い建物です。(総会所の建物)
それにしても・・・長浜のみならず滋賀県全域「とび太くん」に占拠されています(笑)
【住所】滋賀県長浜市元浜町32-9(長浜別院 大通寺 境内)
【営業時間】9:00〜17:00(入場は16:30まで)
【開館期間・定休日】2026年12月20日まで(原則無休)
チケットについて
大河ドラマ館(単体)の入館券はおとな600円です。
長浜市エリアで開催中の「北近江豊臣博覧会」での3施設共通券(大河ドラマ館・義と絆館・大通寺)は、おとな1000円です。
開催期間内であれば、別の日に利用することも可能です。
また、このチケット購入特典として「黄金の茶室」も見学できます。
今回は、「義と絆館」からスタートしたので現金払いです。(キャッシュレス未確認)

大河ドラマ館の展示
館内は土足禁止となっていて、ビニール袋に靴を入れての見学となります。
館内の撮影は、一部の展示物や出演者のサインを除き可能です。
なお動画撮影は禁止となっていますのでご注意ください。
公式チケットの番号順にご紹介です。
①プロローグ

「豊臣兄弟」を演じるおふたり。リアル兄弟のようにはまり役ですね。
②「豊臣兄弟!」入門編

脚本家や音楽担当者の紹介パネルに続いて、人物相関図。
1年の長丁場の大河ドラマは、この相関図も訪れるタイミングでどんどん変わっていきます。
間もなく徳川との絡みが増えてくるので楽しみです。
③フォトスポット

こちらは初期の頃のパネルっぽい。
④衣装展示

小汚い尾張時代とはずいぶん衣装が変化し、出世したようすがうかがえる衣装。
ガラスケース入り厳重な展示になっていました。
⑤登場人物紹介パネル

役者さんの作品への思い(メッセージ)も記載されていました。
⑥小道具展示



インパクトのあったシーンで使われた小道具の数々が展示されていました。
「父の形見」「血判状」「小豆袋」など。
⑦サイン展示
こちらは例年のとおり撮影禁止エリアです。
⑧4Kシアター
20席ほど椅子が用意されたスペース(立ち見も可能)、約10分のプログラムが2本上映されています。
- 長浜で紡いだ新たな絆
- 秀長と秀吉の分岐点 桶狭間
シアタールームの近くの展示を見ていたところ、スタッフさんから座れるタイミングでの声かけをいただきました。
私が座ったときは10数名でしたが、その後立ち見が出ていました。
なお、展示やシアターについては今後内容の入れ替えの可能性があります。
3館共通券で見学可能なエリア
大通寺拝観
重要文化財など貴重な建物や美術品を含む拝観ができます。

江戸時代初期頃に建造された建物も多く現存しています。
一部は伏見城の遺構を移築したものとも伝わります。
堂内の襖絵は狩野派によるものが多数あり、建築、美術品ともにみごたえのあるものばかりです。(建物内は庭園除き撮影禁止)

なお、御朱印は書置きのものを拝観受付でいただくことができます。
黄金の茶室
本堂向かって右手の2層の塔内で「黄金の茶室」が見られます。



写真撮影可能です。
無駄遣い贅沢の極みともいうべきこの茶室。もちろん再現したものですが。
これ、どこかで見たことあったよな~と記憶をたどると・・・
こちらでした。
スタッフさんにお聞きすると、同様の茶室はいくつかあって、ここでは伏見(桃山)城の展示品を借りてこのイベント期間中展示しているとのことでした。
調べてみたら国内に10か所くらい存在するようです。
義と絆館
浅井氏の居城である小谷城の近くにある 道の駅「浅井三姉妹の郷」



物産販売コーナーの向かって左の建物です。

こちらは浅井家を中心に、小谷城の戦いなどを紹介したコンパクトな展示。
近くにある鉄砲づくりの地として知られる国友にちなんで、こんなコーナーも。

長浜の中心地からは約10km(車移動で約20分)離れています。
見学所要時間の目安
長浜大河ドラマ館のみの見学なら30~40分ほどです。
(うち、4Kシアターが10分番組×2本)
名古屋よりは建物の規模も展示内容もコンパクトな印象でした。
私がちょうど入館しようとしたとき、団体ツアーの方が並んでいたのでプチ混雑。
先におみやげ屋さんを見て(20分ほど)時間をずらして入館しました。
3館共通券を購入した場合、黄金の茶室と大通寺の本堂などの見学で約2時間ほど。
さらに、黒壁スクエアでの食べ歩きや長浜城歴史博物館などみどころが多いので、半日くらいを目安にするとよいと思います。

(2018.9撮影)
「義と絆館」だけならば15~20分ほどの所要で見学できますが、近くには、小谷城跡、戦国歴史資料館、姉川古戦場跡、国友鉄砲ミュージアムなどがあります。
さらにそこから北に約20km(車で約30分)のところには、入館無料の賤ケ岳戦国ステーションもあります。
これを1日で全部巡るのは無謀なので、小谷城&賤ケ岳エリアは別スケジュールでじっくり”攻める”のもよいかと思います。
まとめ
とにかく滋賀県は戦国時代をにぎわせた有名スポットが多いので、一度にまとめて行こうと欲張らないこと。
戦国好きなら何度でも行きたい滋賀県。
私は大河ドラマ館訪問後、近江八幡まで行ってしまいました~
今回の旅のダイジェストはこちら
北近江豊臣博覧会
