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【シドニーの旅10】おしゃれな雑貨が揃う観光客向け「ロックスマーケット」に行ってみた

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1ヶ月以上ぶりのご無沙汰になってしまいました。

ちょっとドタバタしてブログから離れていましたが復活です。ペースは相変わらず遅いですがよろしくお願いします。

2023年8月のシドニー旅行記です。

シドニーでは週末を中心に市内数か所でマーケットが開催されます。

開催場所ごとに特徴がありますが、観光客にも人気でアクセスしやすいロックスマーケット(The Rocks Market)にいった様子をご紹介します。

ロックスマーケットについて

シドニーのロックス地区で開かれるマーケット。

開催日は毎週 土日(10:00~17:00)です。

ロックスマーケットの場所

ロックス地区とは

ロックスは、18世紀後半に英国からはじめて人々が上陸し、最初に住みはじめたエリア。いわばシドニー発祥の地となっています。

昔ながら石畳やレンガ造りの建物が残るエリアで風情が感じられるのはもちろんですが、最寄り駅はシドニー随一の観光スポットであるサーキュラーキーというのが便利なところ。

この立地からもわかるように短期滞在の観光客にとっても立ち寄りやすく、マーケットとあわせてこのエリアだけで丸1日過ごすこともできます。

私は、宿泊したホテルから徒歩10分ほどという好立地でした。

 

日曜日の朝(最寄りはWynyard駅)スタバで朝食後、Harrington Streetを歩いて向かいました。

休日で車や人の往来は少ないのですが、治安的な不安なところはありません。

古い建物と近代的な斬新なデザインのビルのコラボを見ながら歩くのも楽しいです。

観光客にやさしい案内もあります。

なお、オーストラリアは車は日本と同じ左側通行。

自動車はほぼ100%輸入車で、圧倒的に日本車のシェアが多い国。わが地元メーカーのSUZUKIも頑張っています。

ロックスマーケットの目印の時計塔

ふ頭のある場所から1本西のGeroge Streetでマーケットは開かれています。

時計塔がマーケットの目印になります。(上の写真は正午頃に撮影)

 

マーケットのようす

到着したのが10時ちょっと過ぎで、マーケットははじまったばかり。

レストランなどは準備中で、やはり人が増えてくるのは10時過ぎからお昼にかけてといった時間帯です。

空もどんよりしていてちょっと不安になりますが・・・

このあたりは衣料品のお店が集まっています。

物販のショップだけでなくミュージシャンのテントもありました。

マーケットのメインストリートがこちらのようで、タープが張られてアーケードになっています。

ここなら多少の雨でも傘なしで歩けそうです。

絵画や洋服、ハンドメイドのグッズなどを扱うお店が並んでいました。

お値段は高めですが、大切な人へのおみやげや自分用の記念グッズやを購入したい方はいいものが見つかりそうです。

私はこちらでオーストラリアの名所を描いたイラストを購入しました。

こちらのスタッフさん(アーティストさんではありません)はアジア系で、日本人っぽいなという感じもしましたが、話をしてみると台湾出身とのこと。

会話がもっとできたら買い物も楽しめそうですが、翻訳アプリでなんとかなります(笑)

 

また、屋外のマーケットですがキャッシュレスOKです。

というよりオーストラリアはキャッシュレス化が日本と比べものにならないほど進んでいます。小銭を出すと断られるかもしれないほどです。

さらにカードをいちいち出すのではなく、スマホに登録(Apple PayやGoogleウォレット)しておいて、タッチでお支払いするとお買い物しやすいと思います。

www.momoyorozu.net

さらに奥に進んでいくと、フードエリアがありました。

パエリア気になります・・・が、まだ行きたい場所はいっぱいあるのでランチはガマン。

そして、窯は週末ごとに準備してるの?と驚くようなピザ屋さんも。

マーケットの最奥にはキッズスペースがありました。

 

引き返してサーキュラーキーに向かうお昼頃には、ずいぶんにぎやかになりました。

写真右の建物内にもギャラリーやレストランが入っていています。

この写真の付近だったと思いますが公衆トイレもありました。

ロックスやサーキュラーキーの公衆トイレは、(日中は?)清掃員が常駐しているので清潔に保たれていて安心して利用できました。

 

シドニーのマーケット

ロックスマーケットはズバリ!観光客向けのマーケットです。

この他にも市民が利用するような生鮮食品を扱うマーケットや、アンティークなどを中心に扱うマーケットなどもあるようです。

シドニーで開催されているマーケットの一部を紹介しておきます。

  • キングス・クロス・マーケット
  • グリーブマーケット
  • パディントン・マーケット
  • ボンダイマーケット
  • パディス・ヘイ・マーケット 

 

まとめ

ロックスマーケットは、扱っている商品はもちろんですが、街並みもビジュアル的に映えること間違いなし!

出店数はサイトの情報では150~200ほどで、所要は1~2時間あればまわれる規模です。

また露店と常設の飲食店もあり、ランチも楽しむことができます。

私たちはロックスマーケットと、この後、チャイナタウンにあるパディス・ヘイ・マーケット(厳密には常設の建物内に露店が集まっている)に行きました。

パディス・ヘイ・マーケットはとにかく安くおみやげを買いたい人にオススメ。(品質は保証できませんが・・・)

短期の旅では週末中心のマーケットとなると何か所も回るのには制約があります。

マーケット好きな方は綿密に計画を立てて、効率よくめぐることをおすすめします。

 

この後は、シドニーの町の中心に向かいます。