旅行記が立て込んでいるので、とりあえずダイジェストにてこの半年の旅行記をご紹介しています。
2023年8月にオーストラリア シドニーに行ってきました。
コロナ禍以来のやっとやっとの海外旅行です。
旅行好きとして海外に出るのはやっぱりいいなぁと思う反面、日本の停滞や衰退を感じることも多い旅でした。
2020年3月に姪の卒業旅行にと計画していたカナダ旅行を新型コロナにより断念。
そのリベンジがやっとかないました。
姪は初の海外旅行、私もたいした語学力もないので、大手旅行会社の航空券とホテルのパックを利用しました。
現地では町歩きを中心に、1日はオプショナルツアーに参加しました。
まずはざくっとダイジェストで。
【1日目】羽田空港から出発
利用したのはカンタスオーストラリア航空。
カンタス航空は燃油サーチャージが不要というのが大きなポイントでした。
着陸直前の上空からの風景
夜発の直行便なので到着後すぐに現地で活動できます。
【2日目】オペラハウス周辺
シドニー到着初日は、ホテルに荷物を預けて徒歩圏内の観光。
何はともあれシドニーのシンボル オペラハウスへ。
建物好きな私、(中には入っていませんが)船以外すべての角度からオペラハウスを堪能。
途中の公園で地元民に混じって芝生の上でゴロゴロしてみたら気持ちよかった~
宿泊は、アモラホテル ジャミソン・シドニー
ロックス、サーキュラーキーやバルンガルーという人気観光スポットに歩いて行ける好立地のホテル。部屋も広く、高層階からの展望もばっちり!
【3日目】シドニー市内観光
週末のマーケット開催日にあたりロックス・マーケットへ。
出店している店舗のレベルも高く、見ているだけでも楽しいマーケットでした。
周辺は歴史あるレンガ造りの町並みで、マーケット開催日でなくてもみどころの多いエリア。
主な観光スポットへはライトレール(路面電車)がとにかく便利です。
都心部は、車の乗り入れを規制した交通網の整備が進んでいます。京都もこうしてほしい・・・
世界一美しいといわれるショッピングモール QVB(Queen Victoria Building)
目の保養になりました(;'∀')
お買い物はこちらのチャイナタウンにあるヘイ・マーケット
レンガ造りの外観とのギャップが大きすぎるアジアの夜市のような雰囲気でした~
夕食もチャイナタウンで。
日本も含めて、今まで行ったことのあるチャイナタウンでいちばんきれいでした。
【4日目】シドニー動物園とブルーマウンテンズ
Veltraで予約した現地ツアーに参加。
シドニー動物園では、夜行性のはずのコアラもカンガルーもご覧のとおり。


落ち着きなく歩き回るコアラと狂暴すぎるカンガルーに大爆笑~
滞在中、唯一お天気に恵まれなかったこの日。
ある意味、崖っぷちがスリリングすぎっっ
こちらのトロッコも絶叫系!?
景色は残念でしたが、最後はなんとかこの絶景ポイントが見えました!
【5日目】シドニー市内観光~帰国
ホテルから歩いてすぐの開発が進む湾岸エリア バランガルーへ。
シドニー到着時からクレーンが立つ工事中エリアが気になっていた私は大満足。
近代的なビルと歴史あるレンガ造りが共存する美しい街並の風景も。


美しいベイエリアをのんびりと散策した後はブランチ。
移民の国なので世界各国の料理のレベルが高く、フードコートで食べたタイ料理が滞在中いちばんおいしかったです。
スーパーマーケット巡りも楽しくて、毎日のようにスーパーマーケットに行っていました(笑)


帰りもカンタスオーストラリア航空。
遅延はあったものの往路よりも機材が良くて快適。
【6日目】羽田から自宅まで
早朝羽田に到着。
台風を避けて完璧な帰国だったのですが、乗車目前で新幹線運転見合わせに。
高速バスに振り替えましたが、なんと東名高速も通行止めになってしまって・・・8時間かかってバスで帰宅。
シドニーから日本まで9時間、東京から浜松が8時間。どういうこと!?
というわけで、最後に大きなオチのついたシドニー旅行となりました。
オーストラリア(シドニー)に行ってみて感じたこともざっくりと。
- キャッシュレスが完璧なほど進んでいる
- 市内観光の交通網が整備されていて観光しやすい
- 新旧の建物が調和した美しい街並み
- 物価が高い
- スタバが驚くほど少ない
酷暑の日本に帰りたくないくらい快適な気候でした。
そしてオーバーツーリズムとは無縁なシドニーは、ゆったり市内の観光を楽しむことができました。
余談ですが、旅行直前にスマホをGoogle Pixel 7aに買い換えました。
超広角が撮れるようになったのは今回の旅行でポイント高かったなぁ。
他の旅行記と交錯することがあるかもしれませんが、ぼちぼちとアップしていきます。