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【2023青森の旅】プロローグ~下北半島ぐるりと一周そして星野リゾートへ~

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熊本の旅に続いて、遅々として進まない旅行記を一気にダイジェストで公開します。

2023年5月末に青森に行ってきました。

羽田から三沢空港にアクセスして、青森県の右半分にあたる下北半島を2泊3日でレンターで巡りました。

話題になったJALの「6000円セール」を利用しました。

ご存じのとおり当初はサーバーダウンで大混乱。その時は参戦せず、仕切り直しとなった後に羽田-三沢をゲットできました。(eJALポイントでお支払い)

 

青森の旅【1日目】

羽田から三沢へ。

三沢空港で迎えてくれたのは青森らしい装飾。

レンタカーを借りて一路目指すのは大間崎。

下北半島は「まさかり」のような形をした半島。(大間崎が飛び出す地図)

三沢から2時間ほど走ってマグロの一本釣りで有名な大間崎に到着。

ここに来たら何はさておき「マグロ」です。

ところが!「今が旬だから食べていきなよ」という威勢のいいおばちゃんの勧誘で「生うに丼」に変更~

生きて動くうにを殻からすくってご飯にのせて食べるというレアな体験しました~

 

仏が浦まで行きたかったのですが、遊覧船の時間に間に合いそうにもなかったのであきらめ、宿のある むつ市内へ。

 

青森の旅【2日目】

日本三大霊場の恐山へ。

自然が造りだした「地獄」と「極楽」の絶景。

一言では表せませんが・・・すごいところでした。

恐山からは下北半島もうひとつの先端である尻屋崎へ

この灯台登れます。(全国16基しかない”登れる灯台”のひとつです)

このお天気で登らない理由はありません。

写真にはうまく映りませんでしたが、北海道も見えましたよ。

この先はひたすら太平洋岸を南下していきます。

観光スポットらしきは皆無ですが、信号もなく、道は起伏もなくまっすぐで素晴らしく走りやすい国道。そこはちょっとドキドキする秘密基地みたいなエリアでした。

 

この日のお宿は、星野リゾート「青森屋」

星野リゾートはおひとりさまには敷居が高いと思っていましたが、こちらにはお手頃なおひとりさまプランが用意されていました。

とにかく部屋でゆっくりできないほどホテルの中を見て歩くのに忙しいったらありゃしない(^◇^)

有料の「祭ショー」は、津軽三味線の生演奏が聞けたり、観客と踊り手が一緒になって楽しめる素晴らしいエンターテイメントでした。

 

青森の旅【3日目】

夕食・朝食ともに海の幸など青森の名物もりだくさんのビュッフェを堪能。

いつもなら次の目的に向けすぐに宿を発つ私も、ホテルの広いお庭をゆっくり散策。

優雅な時間が流れていました。今度は真冬に来て籠りたいっ。

 

三沢から向かったのは太平洋岸の町 八戸市にある蕪島(かぶしま)神社

ウミネコ繁殖地として国の特別天然記念物に指定されています。

雛の誕生シーズンどんぴしゃ。

かわいい雛を見ることはできましたが、親鳥は(警戒して)ガーガーうるさいし、「落下物注意」でなかなかスリリングでした~

 

最後の立ち寄り地はこの地域の一宮でもある櫛引八幡宮

落ち着いたたたずまいは、旅の締めくくりにぴったりでした。

三沢空港は小さな空港で、就航する機体も小さいのですが・・・

米軍基地が同居する国内でも珍しい空港なので、こんな光景に遭遇できました。

 

過去に津軽半島方面は2~3度訪ねていますが、下北半島ははじめてでした。

巡ってみると同じ青森県でも歴史や文化、産業などが大きく違うことを知りました。

 

こちらもぼちぼち気まぐれに記事をアップしていきたいと思います。

まだまだダイジェスト続きます。(どんだけたまってるんだか・・・)