2023年夏(現地は冬)の海外旅行記スタートです。
お盆休みを利用した海外旅行は15年ぶり以上でした。
コロナ禍明けのお盆休みの空港の状況はどうだったのか・・・など振り返ってみました。
羽田発の夜便なのでお昼過ぎにのんびり自宅を出発です。
身内に送ってもらって駅に到着する直前、なんと!スマホを自宅に忘れてきたことが発覚。落下防止&置き忘れ防止のネックストラップもつけて準備万端だったのに・・・
出がけから大失態(;'∀')(かなり余裕をもって出発していたのでなんとかなりました)
テレビではお盆で新幹線は混雑しているようなことを言っていましたがウソばっか・・・
並びで座りたいので「こだま」利用予定でしたが、「ひかり」の自由席でも全然オッケー
なお、静岡県民は「指定席」にお金をわざわざ払うという感覚はありません。
品川駅で京急へ乗り換え。
こちらも祝日だったので思ったほどの混雑ではありませんでした。「快特」も1本見送ったら座れました。
羽田空港国際線ターミナル
6月にJALの整備工場見学後に下見がてら立ち寄りましたが、その時は日本人の少なさにびっくりましたが・・・
さすがに日本人も増えていましたが、かつてのお盆休み前の出国ラッシュといった混雑した雰囲気ではありませんでした。(時間帯にもよるかもですが)
よく「お盆の出国ラッシュです。どちらへ?」ってインタビューされている人がいますが、そういうのにも会ったことないし。
ちなみに帰りは予想外の新幹線運転見合わせに巻き込まれ、東京駅でテレビ2社からインタビューされましたが、カットされてました~(苦笑)
カンタスオーストラリア航空のカウンター
今回の旅は、阪急交通社で飛行機とホテルのパックを利用しました。
Webで完結する商品のため郵送物もなく、メールで届いたeチケット控えを印刷して持参。
ウェブチェックイン済なので、荷物を預けるだけならキオスク端末でオッケー。
私たちは並び席確保すべく”直談判”するためカウンターへ。
格安航空券のため事前座席指定(希望)は、大まかに「Window(窓側)」か「Aisle(通路側)」しかできませんでした。
ひとり旅なら窓側さえ確保できればいいんですが、今回はそういうわけにもいかず。
案の定、まったくバラバラにアサインされており・・・
出発5時間以上も前に空港に到着した甲斐あって並び席を確保できました(^^)v
”大仕事”をとりあえず終えたので夕食タイム
Dining24 羽田食堂で夕食
4階の北側エリア(吉野家やモスがある並び)にある定食屋さん。
コロナ禍前に利用したときに気に入ったので再訪。
(入口は狭く見えますが)奥行きがあり席数も多く、静かでゆっくりできます。
よほど混雑しない限り、食後もゆっくりできるのでおすすめ。
ただし、まだコロナ禍から完全復活とはならず!?メニューが4年前とはずいぶん変わっていたり、時短営業なのが残念でした。
展望デッキからの眺め
姪は羽田空港もはじめてなので、時間のある限りいろいろ案内しようと思っていましたが、デッキで飛行機を眺めるだけでも十分楽しかったみたい。
時間に余裕があればこちらもおすすめです。
羽田エアポートガーデン
2023年にオープンした羽田エアポートガーデンは、住友不動産の運営するホテルと商業施設が一体となったエリア。
第3ターミナルと直結し、入ってすぐのところには日本が誇る食や雑貨の老舗が並んでいます。
さらに奥に行くとおみやげショップの他飲食店やカフェもあります。
搭乗の待ち時間にも気軽に行くことができます。深夜発の便を利用する場合は少し早く行って空港で遊ぶのもありです。
保安検査&出国
航空会社カウンターで「混雑しているので早めに保安検査に向かってください」といわれました。
普段でも午後9時を過ぎるくらいから深夜便利用者で混雑するので、早々に行ってみたところ・・・
全然空いている!これがお盆の出国ラッシュ?
出国も自動ゲート方式になっているので、スムーズに進んでトータル10分かからず出国。
国内線の保安検査(新千歳とか福岡とか・・・)のほうがよっぽど待たされますね。
パスポートについて
こんな写真も撮ってみましたが・・・
姪のパスポートは紺色の5年タイプ。18歳の時に作ったので5年しか選択できず。
「一度も使ってないのにもうすぐ切れちゃう~」と背中を押されて今回の旅にいたりました。
当初は姪の高校卒業記念にオーストラリア旅行を予定していましたが、コロナ禍で中断したまま「4年遅れの卒業旅行」となりました。
パスポートに関連して最近「パスポートの残存期間」が足りずに、(若い方を中心に)空港で渡航できないというトラブルが発生しているそうです。
旅行会社を通して予約したり、「地球の歩き方」など旅行のイロハが隅々まで書いてある冊子を読み漁っていた時代にはこういう情報もしっかり入っていたのですが、ネットで完結できる時代になって便利な反面、このような情報を見落とす危険も。
オーストラリアは「帰国日まで有効なもの」であれば大丈夫です。
一方、アジアは入国日から3~6か月ほどの余裕がないとNGという国が多いので注意が必要です。
出国してしまったけれど、まだ2時間もあるんですけど~
一昔前なら免税店のぞいて化粧品などチェックしていましたが、円安と年齢のせい!?で興味も失せてしまいました。今の若い子は堅実といいますかプチプラ化粧品ご愛用。
高級ブランド店のお客さんは日本人じゃないんだろうな。
あまりの円安に両替もあきらめたし、やることないんですけど~
にぎわっているのはお手軽なフードコート。
ここのフードコート(個人的にはうどん屋さん)も好きですが、ちょっとザワザワしているし、混雑してくるといつまでもいられないかな。
140番台のゲート方面に進むとお店が少なくなります。
お菓子や飲み物はほとんど自販機対応なんですね~
日本人は気になってチラ見。外国の方々が率先してお買い上げ~な光景。
こちらはブルボン専用なのかな?
私は今回の旅のおやつにブルボンのプチシリーズを数種類持参。
スペースもとらないし、100円以下だし、自販機で扱ってくれたら売れると思うんですけど。
搭乗口
今回の搭乗口は144番。
この通路は保安検査を出て左へ進み、突き当りを右に歩いてきた3階フロア。
恥をしのんで白状しますが・・・数年前にはじめてこのエリアの搭乗口を利用した際、あまりにも人が少なくて「乗る人いるのか?」と不安になっていたら、階下に搭乗口を発見。あわてて搭乗したのは私です(;^_^A
さらに当時から搭乗口が増設されたり、番号も変わっているらしい。
いずれにしてもこのエリアは保安検査からかなり歩くので、余裕を持って行くことをおすすめします。
これが2階の搭乗ゲートになります。(今回利用したのはこの隣)
早々に降りても普通の椅子しか並んでいないので・・・
3階フロア(通路沿い)にあったこんなイスでまったりと。
混雑しているラウンジより、こっちのほうが静かで穴場かも!?
ガラス越しですが、搭乗する機体もやってきました。
そろそろかな?
相変わらず引っ張ってますが・・・ いよいよ搭乗です。