2023年3月に和歌山に行ってきました。
陸路・空路ともにちょっと行きにくいところなのですが、気になる場所が数か所あり、桜のシーズンにはちょっと早い季節に1泊2日の「ずらし旅」で。
そんな和歌山の旅、まずはダイジェストにて。
和歌山の旅【1日目】
新幹線と列車を乗り継いで、和歌山へ向かいました。
15年ほど前に車で紀伊半島をぐるりと走ったことはありますが、運転交代要員がいてもしんどかった~ というわけで今回は鉄道利用一択です。
新大阪駅がずいぶんときれいになっていてびっくり。
難波から南海電鉄を利用して和歌山へ向かいます。
特急サザン (プレミアム)に乗車。
私鉄の特急列車指定席はコスパ最高!ということに最近気づき、はまっています。
南海和歌山市駅に到着
今回の旅でお世話になったスポットがここにコンパクトにまとまっています。
鉄道はもちろん、観光案内所、ホテル、お食事処、スーパー、カフェ。
駅からはてくてく歩いて和歌山城へ。
途中、ご当地ラーメンで腹ごしらえ。
和歌山城は、徳川御三家のひとつ紀州徳川家の居城でした。
立派な石垣や堀が現存しています。
建物のほとんどは復元とはいえ、城域が削られることなくほぼ当時のままの形で保存されているところが素晴らしいです。
桜にはあと2週間といったところでしたが、その分お城見学はじっくり楽しめました。
再び駅に戻り、市民図書館の中にあるスタバで休憩~
ホテルは同じビルの中にある「カンデオホテルズ南海和歌山」
ラグジュアリー感のあるステキなホテル。角部屋を用意していただきました~
夕食も駅に隣接したビルで。和歌山もお魚が美味しい~
和歌山の旅【2日目】
2日目はレンタカーを借りて、ちょっとマニアックなスポットへ。
紀州東照宮
御三家の地には立派な東照宮があるに決まっているのです。
タモリさんも眺めた紀州東照宮からの「和歌の浦」の景色。
続いて向かったのは和歌山市のお隣 海南市にある藤白神社
熊野信仰にも深く関わる格式ある神社で、知る人ぞ知る 鈴木姓の発祥の地なのです。
その隣には、鈴木屋敷が今年復元されました。
こちらはオープン半月前と、またタイミングを外してしまいましたが、突然の訪問にも関わらず、神職さんが神社境内やお屋敷の敷地などを案内してくださいました。
お昼ご飯は伝統的な紀州漆器の産地である黒江にある古民家で。
そして最後は紀三井(きみい)寺
ちょっとせっかちな桜の開花を見ることができました。
そして、すっかり乗り心地のよさにはまって、帰りも特急サザンで大阪へ。
和歌山は静岡と気候も似た温暖な地域。
3月中旬はとても過ごしやすい気候で、お天気にも恵まれました。
また、全国旅行割引を利用してちょっとオトクにラクジュアリーなホテルの宿泊とお食事を楽しめた旅でした。
詳細は記事内からのリンクからご覧ください。