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【和歌山】和歌の浦をのぞむ景勝地に建つ「紀州東照宮」

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2023年3月の和歌山の旅。

徳川家康の十男 頼宜が治めた、徳川御三家のひとつ紀州藩。

居城である和歌山城を訪ねた翌日、家康にゆかりの深い地域には立派な東照宮があるのがお約束。というわけで行ってみました。

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南海和歌山市駅のビルにあるカンデオホテルズに宿泊したので、ホテルから徒歩1~2分の好立地にあるトヨタレンタカーを利用しました。

紀州東照宮へのアクセス

和歌山城横の国道42号線を南下して、車で15分ほど(約5km)です。

駐車場

入口の目印になる大鳥居。この手前には歩道橋があります。

この大きな鳥居を車でくぐったら左が駐車場です。

駐車料金は300円ですが、領収書を提示すると東照宮の拝観料が(一人分)無料になります。しっかり持って行きましょう。

社殿は参道を登った山の上にあり、ここから徒歩となります。

 

紀州東照宮について

神社 概略

【名 称】紀州東照宮

【主祭神】徳川家康 徳川頼宜

【創建年】1621年

【創建者】徳川頼宜

【文化財】本殿、拝殿、唐門等7棟

【所在地】和歌山県和歌山市

 

 

東照宮の境内

鳥居

記事冒頭の写真からおわかりのように、この鳥居は3つ目のものです。

 

境内案内図

鳥居から社殿が並ぶ場所までは、ゆっくり歩いて15分ほど。階段があります。

参道

鳥居をくぐった瞬間、ピーンと空気が変わります。

足元に敷き詰められているのは、和歌山城石垣にも使われているのと同じ結晶片岩。この地で地産地消されています。

少しクランクのような参道になっていますが、曲がった先に見えてくる風景がこちら

正面に見えるのは108段の階段です。

手前の石橋付近、左に巨木とお稲荷さん

右手には弁天さまが祀られています。

 

あの階段を登ってみたい気もしましたが、「ブラタモリ」ではここを迂回ルートを歩いていきましたので、私も「ゆるやかな階段」を進むことに。

「全然ゆるやかじゃない」とタモリさんがぼやいていたルートです(苦笑)

でも、高所恐怖症を公言しているタモリさんは、こちらのほうがよろしいかと。

この石段に使われているのも結晶片岩ですね。

すごくきついというわけではありませんが、私も途中一息いれながら登りました。

塀越しに進んでいくと楼門に到着します。

しかし、階段ギリギリなので建物の写真が撮れず・・・

下から撮影したものを拡大してみました。

楼門

楼門の内側から

コテコテの彫刻ではありませんが、極彩色の絵画が施されています。

 

この門から見える景色が、ブラタモリでも紹介されていた「和歌の浦」

写真ではわかりづらいのですが、左側には天の橋立のような砂州が延びています。

これこそ徳川頼宜が、駿府でかわいがってくれた父 家康をここに祀って見せたかった和歌山の絶景です。

 

楼門の奥に進み、社務所で駐車場の領収書を提示して拝観へ。

唐門

唐門の後ろに拝殿があります。

賽銭箱の左側から奥に進み拝殿へ向かいます。

 

拝殿・本殿

唐門から先の建物は撮影禁止となっています。

権現造りと呼ばれる独特の形式を持った社殿は、拝殿とその奥の本殿が一段下がった石の間でつながっています。

1621年の創建当初は徳川家康(東照大権現)のみが祀られましたが、のちに創建した徳川頼宜も合祀されています。

手前の楼門も含めた建造物7棟が重要文化財に指定されています。

本殿には、日光東照宮の彫刻でもおなじみの左甚五郎や狩野探幽らの彫刻もあります。

東照宮らしい鮮やかな彫刻なども見られ、ところどころに彫刻の紹介などがありました。

ボランティアガイドさんがいる時間帯もあるそうなので、案内してもらえればなおよかったかな、と。

 

紀州東照宮の御朱印

楼門入って左側の社務所でいただきました。

2023年3月参拝時は、書置きでの対応となっていました。

 

まとめ

駐車場から山の上にある社殿まで往復して、所要時間は約30分。

今ふりかえると、帰りも「ゆるやかな階段」を下りてきてしまいました。なぜあの108段の階段を下りなかったのかナゾです(笑) 

 

ところで、紀州東照宮を建立した頼宜は、家康が還暦くらいの時に誕生した子(十男)なので、家康にとっては孫みたいな可愛がりようだったのだと思います。

孫にあたる三代将軍 家光も(家康のひとことで自分を将軍にしてくれたので)、現在の豪華絢爛な日光東照宮を造営し、さらに家康の墓所の隣に自らも祀られるほど家康じいちゃん大好き♡ですが、頼宜も負けずに父のために立派な東照宮を造りました。

ちなみに家光と頼宜の年の差はわずか2歳です。

全国にはこの他にも小さいながらも多数の東照宮があります。(西日本少なめ)

家康(東照大権現)に対する子孫や地域の人々のいろいろな思いを知ることができる東照宮巡りもおすすめです。

 

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