2016年5月 クラブツーリズムのツアーで参加したカナダ旅行記です。
小さな町の中をバスや徒歩で巡ったあとは、ダウンタウン中心でショッピング。
5月初旬のバンフの町の気候と風景
気温約25℃という5月初旬とは思えないバンフの町。真夏の風景です。
これはかなり珍しい気候(温暖晴れ女のパワーでしょうか?)。
この翌週は、雪の降るようなお天気に見舞われたようです。
一般的な5月の気温は、最高気温15℃くらい、最低気温は1~2℃。
山岳地なので朝晩はかなり冷え込みます。
まるで西部劇のようなタイムスリップした風景が見られました。
この馬車の出発地点であるウェスタングッズショップをのぞいてみました。
バンフの町でショッピング
Banff Trail Riders shop
ウエスタンブーツに憧れますが、履きこなせる自信がまったくないので買えません(笑)。こちらのショップではシャツを購入しました。
メインストリートのバンフアベニュー沿いには、レストランやギフトショップ、ブティックなどのひと通りのお店が揃っています。
ビーバーのイラストがかわいい人気ブランド Roots(ルーツ)
身内のおみやげにTシャツを数枚購入。
もともとお手頃価格なのですが、バーゲン中でさらにオトクに購入できました。
リクエストしたらおみやげ用のショップのバッグも数枚もらえましたよ(^^)v
ショッピングモール カスケードショップ
町の中心にあるショッピングモール「CASCADE SHOPS」
建物には、フードコートやレストランも入っています。
過去にバンフに来た2回(1月)は、路面店の閉店も早かったため、唯一ここがショッピングを楽しむスポットだったので印象に残っています。
そもそも1月は気温がマイナス10℃前後なので、歩き回る余裕もありません(泣)
そこそこにお店は入っていますが、日本のイオンモールのような規模ではありませんのでそこのところお間違いなきよう・・・
スーパーマーケット SAFEWAY(セーフ・ウェイ)
近年、おみやげ探しはスーパーで地元民御用達の食品をさがすのがお約束。
リゾート地のスーパーマーケットのなので激安ではありませんが、大きすぎず小さすぎず、使い勝手の良いスーパーです。
※近年、スーパーの経営会社や名称が変更されたようですのでご注意ください。
バンフの町でカフェタイム
バンフにもスタバはありますが、旅先ではご当地コーヒーショップを利用するのも楽しみのひとつです。
Evelyn's Coffee Bar
マシーンで1杯ずつ丁寧に入れてくれる本格派のショップです。
ただ、カップのデザインが何もなさすぎてちょっと残念でした。
パニーニも手作り感があり、しっかり温めてくれたので美味しくいただきました。
席数は多くなく、テイクアウトが多いお店ですが、混雑していなかったのでまったりできました。コーヒー好きにはオススメしたいお店です。
ビジターセンター
観光案内所です。
今回はツアーなので利用することはありませんでしたので、日本語が通じるかどうかは不明です。
ちなみに、私が20数年前にスキー旅行に来た時に比べ、在住(ワーキングホリデー含む)している日本人はかなり減っているように感じました。
当時はたいていのショップには日本人スタッフがいましたし、今となれば驚くような円高の時(1カナダドルが60円台)でした。
コロナ禍を機に、今再び(賃金の上がらない)日本から脱出する若い人たちが増えているらしいので、もしかしたら多くの日本人がバンフにもいるかもしれませんね。
ここからは、バンフで3連泊したホテルの宿泊についてまとめました。
バンフターミガンイン (Banff Ptarmigan Inn)
ダウンタウンのほぼ中央に位置しているので立地は抜群。
3度目のバンフですが過去一番の好立地かも。
(過去には、リムロックリゾート、ダイナスティイン(現.バンフイン)に宿泊)
客室の設備
山岳のロッジといった風情のシンプルなつくりですが、キングサイズのベッドでくつろげました。
真ん中のバスルームを挟んでベッドが2つあるので、ツインでも部屋が仕切られた感じになります。
時差ボケで眠れないといった場合でもお連れさんに迷惑をかけることなくゴソゴソできます(笑)
Wi-Fiは無料。フロントに近い部屋ということもありばっちりつながりました。
コーヒーや紅茶などの飲み物も用意されていました。
スタンダードクラスのホテルでもアメリカ・カナダでは普通のサービスなのですが、なぜヨーロッパのホテルにはこういうサービスがないのか不思議。
(冬に旅行する時には折り畳みポットが必須となってしまいました)
ところで、アイロンや扇風機はわかりますが、アイロン台が異常な長さなんですけど~(爆)
レストラン
朝食のビュッフェは、カウンターでオムレツも作ってもらえます。
カジュアルなホテルのわりにはお料理はおいしかったです。
バンフのホテルと立地について
バンフの中心部 ダウンタウンには、ロッジ風の低層階ホテルが立ち並んでいます。
一方、バンフスプリングスやリムロックのような大型リゾートホテルは、ダウンタウンから1~2km離れた場所にあり、シャトルバスやタクシーを利用してダウンタウンへ移動することになります。
しかしホテルの中にレストランやショップが完備されているので、わざわざ外出しなくても完結できるのですけど。
ハイクラスホテルでのんびり過ごすか、町歩きも楽しみながらカジュアルかつアクティブに過ごすかで、ホテル選びをするのもひとつです。
こうしてカナダの旅最後をバンフの町で過ごし、翌日は日本に向けて帰国となります。
もう少し旅行記続きます。