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【三重】絶景!ノスタルジックな四角い灯台「安乗崎灯台」

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2020年3月に訪ねた三重県。

伊勢神宮の内宮、伊雑宮を訪ねた後は、良すぎるお天気をもてあまし、伊勢志摩の美しい海岸へ行ってみることにしました。

(自家用車なので思いつきで予定変更できるのがいいですわ~) 

www.momoyorozu.net

 

向かったのは志摩半島の絶景スポットに紹介されているこちら。

安乗崎灯台と歴史

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志摩半島中央部東端に位置する岬・安乗崎(あのりさき)に立つ灯台です。

この場所は的矢湾の入口にあり、周辺は急峻な海食崖のため交通の難所とされてきました。

1861年に徳川幕府が灯明台を建てたのが前身となり、明治初期の1873(明治6)年にイギリス人技術者 リチャード・ヘンリン・ブラントンの設計により八角形の木製灯台が建造されました。

現在の2代目となる灯台は1948(昭和23)年に建造されたコンクリート製で、高さ13メートル(海面からは33メートル)です。国の登録有形文化財に指定されています。

 

木下恵介監督による映画「喜びも悲しみも幾年月という」の舞台にもなった灯台です。

浜松出身の偉大な映画監督ですが、さすがにその世代ではないので内容はよく知りませんが・・・全国の灯台が出てくるような映画です。(雑な説明でスミマセン)

  

灯台のある風景

駐車場までの道のり(結構大変!)は後述することにして、灯台へGO!

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木々が鬱蒼とする歩道ですが、平日でも地元の方と思しき年配の方がちらほらお散歩しています。

ここを抜けると・・・

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灯台が目前に・・・しかしムダに広すぎるこの広場(笑) 先はまだまだ・・・

まっすぐに進みます。

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慰霊碑のようなものが建っていました。目的地まであと少し。

 

到着です。珍しい四角(角柱)の灯台。

その上、この灯台は全国でも16基しかないという見学できる灯台のひとつです。

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このお天気ですよ。絶景間違いなし!

のはずが・・・

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なんてこった(>_<) 休業でした。それも・・・たった5日間の休業日に当たってしまいました。気まぐれにふらりと立ち寄ったので仕方ないんですけどね。

ちなみに前出の写真は、門扉の隙間から撮影しました。

 

まあ、いつもの負け惜しみですが、こういう建造物は外観を見ることに価値があると思っているのでいいんです。

ちなみにこの角度は見て見たい(ドローンになりたい私)

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内部見学はできませんでしたが、絶好のお散歩日和なので海岸沿いの風景を堪能しました。

岬の南側

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迫力ある断崖絶壁が間近に見られます。

 

岬の北側

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こちらは的矢湾の入口になります。

地殻変動で深く曲がりくねった入江となっていて(溺れ谷)最奥まで10Kmほどあるそうで、それは伊勢神宮の別宮である伊雑宮の近くまで伸びています。

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的矢湾といえば、グルメには有名な牡蠣の産地です。

 

大パノラマを堪能して引き返します。

上の写真を撮影した場所にほど近いところにはカフェもあります。

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お芋のスイーツを売りにした”地産地消”のカフェ。

オシャレな雰囲気で気になったのですが、もう少し時間に余裕があったら入りたかったなあ。 

 

灯台資料館

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せっかくここまで来たら入って損はありません。無料なので。

こちらでは灯台の役割や歴史、さらに初代灯台の模型が展示されています。

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ケヤキで作られた強固な灯台のホンモノは、現在東京にある船の科学館に移築展示されているそうです。

 

この絶景、多くの方に見ていただきたいと思いますが、最後に駐車場についての重要な情報などを。

 

安乗崎灯台までの道のりの駐車場 

私は伊雑宮から向かい車で約30分ほど。海岸線をもっと走ると思っていたのですが、ナビは内陸ルートを案内してきました。

 

防波堤に近づいたころに「ここ走って大丈夫?」な風景に変わります。

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あと1kmちょっというところですが、この手の道は突然行き止まりになったり、道が狭くなったりします。その予感は的中です(泣)

 

実は手前にバス停と大型車用の駐車場があったので停めるべきか悩みましたが、「灯台まで徒歩15分(0.9km)」という表記に「まだ行けるな・・・」と攻めます。

が、急坂と細い路地に入り間もなく後悔。

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写真は下りのものですが、見た目よりかなり傾斜がきついです。

上り切った後には、さらに難関のブロック塀にはさまれたクランクが待ち構えています。

私は灯台の駐車場まで行く手前でギブアップしました。技量を超える3ナンバー車なので、無事に往復できる自信が皆無。誠に申し訳なかったのですが、途中にある某施設の駐車場に停めさせていただきました。

 

バス停からの距離が悩ましいのですが、そこそこ車が大きい方、あるいは運転に自信のない方は駐車場に停め歩いていくことを強く、強くおすすめします。

anorisaki.com

 

この後は、灯台資料館で目に留まったとある施設をPRするポスターが気になり、賢島駅までGO。 

www.momoyorozu.net