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【青森下北半島の旅7】星野リゾート青森屋 おひとりさまの宿泊記・食事編

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2023年5月の青森下北半島の旅行記です。

星野リゾートが運営するホテル「青森屋」は、祭りショーやメニュー豊富なビュッフェをはじめ、館内はみどころ盛りだくさん。

宿泊記の後半は、ビュッフェの様子をご紹介します。

 

ホテルの施設や祭りショーについてはこちら

www.momoyorozu.net

 

夕食ビュッフェ

時間

時間入れ替え制になっていてチェックイン時に希望時間を聞かれます。

しかしチェックインが遅い私は、後半戦しか選択できないという運命。

ということで19:15~の回に参戦です。(前半は17:30頃の開始)

 

場所

会場は西館にある「のれそれ食堂」

宿泊棟は3つあり、西館以外は途中のじゃわめく広場を通って移動するので、ここで遊んでいれば待つ時間も退屈しません。

 

のれそれ食堂

待ち合いスペースに座る間もなく席に案内されました。

スタッフさんには外国の方もいらっしゃいますが、みなさん日本語堪能です。

私の周囲には中国語系を話す団体の方がちらほらいました。

 

テーブルはパーティションやすだれで区切られています。

お料理が用意されている島からは少し離れていますが、おひとりさまにとっては、程よいパーソナルスペースが確保できるのがメリット。

 

お料理

基本的にはセルフでとる形ですが、お料理によっては割烹着姿のスタッフが対応してくれる焼き物や天ぷら、ステーキなどもあります。

魚好きな私は、魚介類の充実度にテンション上がります。

まぐろの漬け丼にほたてのお刺身(最初から2つ確保)、天ぷら・・・

肉派にはローストビーフやステーキが用意されています。

お酒は別料金。写真は多分、りんごのお酒だったかな?

ビール飲み放題もありますが元がとれそうにないのでやめました。

じゃわめく広場には、飲み足りない人用!?の「よってまれ酒場」もありますので、ここではお食事に集中するのが得策かと。

 

ソフトドリンクは飲み放題

 

青森郷土料理「せんべい汁」

染みますね~スープが。

ちなみに、「せんべい」は鍋用とお菓子用は違うので・・・おみやげにはご注意ください。

 

青森郷土料理「貝焼き味噌」

生でも焼いてもほたてが美味い! 旬の焼きタケノコも美味でした~

 

りんご尽くしのデザート

そりゃあ、青森ですからこうなりますが、りんごじゃないのもあります。

 

後半の部でも、21時開始の祭りショーには十分間に合いますが、あまりのんびりしているといい席がとれないかもです。

 

朝食ビュッフェ

朝食も同じ会場。

8:00を指定しましたが、みなさん朝が早いのか会場の混雑はあまりなかったです。

(上の写真は食後に撮影しています)

お料理

魚介多めのメニューです(私の好みもありますが)

海鮮丼は自分の好みで盛り付けできます。

これでもかというほど、ほたては食べましたね。

洋食メニューもありますが、やっぱりご飯が進むクンなラインナップになります。

特に米どころに行ったらお米食べなきゃ損、という気になるんです。

りんごカレーも気になりましたが、とてもそこまでたどりつけません(;'∀')

2泊以上しないと全メニュー制覇は無理です。

 

デザートは少なめですが、ヨーグルトのソースが美味しかったな~

 

朝食もがっつり食べて約1時間。

先を急がない旅なので、昼を抜いてもいいくらいの加減で食べました~(笑)

 

まとめ

夕食、朝食ともにご当地食材の多い料理で大満足でした。

特に印象的だったのはりんごを使ったものが多かったこと。

りんごの旬のシーズンではありませんでしたが、スイーツはもちろん、ドレッシングや和え物など、「ここにもりんご?」というくらいりんごがふんだんに使われていました。

年齢と共に、ビュッフェよりも座っていればお料理が運ばれてくる方がいいのですが、青森屋のビュッフェは宝探しのように歩き回って楽しめました。

 

おひとりさまですと、夕食は周囲に気兼ねすることなく外で食べようという方もいらっしゃると思いますが、場所が場所だけにホテルで食べることをおすすめします。

余談ですが2025年3月に利用したOMO7高知では、朝食のみのプランで宿泊しました。

OMOは都市型ホテルなので地方都市でもそれなりに近隣に飲食店がにあります。

 

この後は、チェックアウトまでゆっくりし、さらに広大な庭園を散策しました。

 

hoshinoresorts.com