2018年11月の台湾の旅 つづきです。
見栄えは今いちでしたが(私のセンスの問題です)念願の宮原眼科の支店 「第四信用合作社」のオシャレな空間でアイスをいただいて、次なる目的はおみやげ。
おみやげをゆっくり買える第四信用合作社のショップ
アイスを食べ終わるとほとんどの方が宮原眼科に移動しますが・・・私は気が付いたのです。こちら(第四信用合作社)のほうがショップが空いているに違いない!
ガイドさんの案内では、スペースは小規模ながらパッケージ販売しているものは同じとのこと。
アイスを食べ終わって1階に下りた時には、アイスの行列もほとんどないくらいで、おみやげコーナーも貸し切り状態。すぐに店員さんが出てきて、片言の日本語で対応してくれました。
宮原眼科のパイナップルケーキは3種類
台湾名物のパイナップルケーキは、ここでは3種類あります。
・土鳳梨酥 日本統治時代からの品種を使った酸味が特徴の餡が入った「元祖」
・17號鳳梨酥 改良された品種を使ったタイプ。酸味を抑えて甘みを出したもの
・米鳳梨酥 生地に米粉を使ったタイプ。
アイスのトッピングで「元祖」タイプは賞味しましたが、新品種も気になる・・・ということを伝えたらすぐに試食を出してくださいました。(店頭には試食は並んでいません) 結果、私は酸味強めが好きなので「元祖タイプ」をお買い上げ。
同じ種類でも個数によりパッケージ(箱)が異なります。パイナップル柄の袋に個包装されています。
(切り口がぼろぼろですが・・・)バター風味がしっかりと感じられる生地の中の餡は、パイナップルをそのまま使っているので繊維も残っていて歯ごたえがあります。
LPレコードパッケージのブレンド茶もオススメ
パイナップルケーキの後は、パッケージがオシャレなおみやげに目が釘付け。
CDサイズの箱には、クッキーなどの焼き菓子が入っています。6個買うと1個サービスです。
さらに懐かしいLPレコードサイズのパッケージも並んでいます。
この中にはティーバッグのブレンド茶が12袋入り。こちらも試飲させてもらいました。さらには、台中の名物という太陽餅の試食も。店員さん2人が私にかかりっきりという(笑) ぜいたくな接客です。
お茶のメニューは、日本語でも表記されています。(壁の装飾は硬貨です)
ミステリアスな組み合わせ!?が多いので、無難に試飲したものを購入してきました~
キンモクセイと高山ウーロンのブレンド茶です。
専用袋は五線譜デザイン。でも右下のデザインはビ●ター犬とそっくり(苦笑)
CDパッケージのヌガー(7本入り)も購入しました。
ホントは牛乳が苦手なのですが、ヌガーは台湾でも注目のスイーツということでチャレンジ!
ピーナッツが入ったスティックタイプのミルキー、という感じです。なかなかの堅さですので、歯に自信のない方は要注意です(笑)
見るだけでも価値ある宮原眼科の店内へ
アイスもいただき、おみやげも買ってしまったのでミッションは終了。この後は、写真を撮るためだけに宮原眼科へ向かいました。
入口
店内(2018クリスマス仕様)
トナカイはスローですが動きます(@_@)
吹き抜けのある図書館風な店内はなんともゴージャスです。
2階から撮影したいと思いましたが、2階にあるレストランの利用客のみしか上がれないようになっていました。
まるで貴金属店のようなチョコレートコーナー
CDパッケージのおみやげコーナーはこちら
店内の一角にたくさんの人が集中していました。試食どころかゆっくり選ぶ余裕もなさそうなので、第四信用合作社の店舗で買って正解でした。
アイスショップは、外の通路から入るようになっていましたが、冬の平日とはいえ行列ができていました。
また、こちらには高級チョコレートやクッキー、お茶などを販売する独立したブースがありました。
2つの店舗の距離は200メートルほど。歩いても5分弱ですので、混雑状況によって2店を使い分けてみることをオススメします。
この後は、レインボービレッジへ。