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【台湾の旅17】台中~彩虹眷村(Rainbow Village)で黄さんとご対面~

2018年11月の台湾の旅 つづきです。 

 

宮原眼科に次いで、ここも絶対に行きたかったスポットです。

彩虹眷村(Rainbow Village)とは

「さいこうけんそん」と読みます。

近年インスタ映えするカラフルな建物が注目されているスポットです。

元々この地域は、中国本土での共闘に敗れて台湾にやってきた蒋介石(しょうかいせき)率いる国民党の軍人とその家族が住むための「眷村」(外省人の居住区)。カラフルな風景の陰には、70年前の中国内戦の悲しい歴史があったんです。

香港出身の黄永阜さんという方もここに住む住民でした。

時代の流れで老朽化した住宅の取り壊しが決まった2008年頃から、黄さんは突如住宅の壁に絵を描き始めました。それがある大学教授により注目されたことがきっかけで、メディアに取り上げられるようになり今や世界から観光客が訪れる台中の人気スポットとなりました。

結果、この地区は「芸術公園」として数棟が残される形で保存、整備されています。

 

話題のカラフルな村が見たいのももちろんですが、歴史的背景からこのお爺さんに会えるものなら会ってみたいと思いました。黄さんは、御年94歳。会うなら今だ!と思ったわけです。

 

台中で、今最も熱いインスタ映えスポット

周辺は駅からは少し離れたいわゆる住宅街。観光バスが何台も停まる駐車場にはトイレなども整備されています。そこから歩いてすぐにカラフルな塀が見えてきます。

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小じんまりした家屋が並ぶエリアに入ります。

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ちょうどいい具合に人のいない壁を撮れましたが、入口にあたるここは、帰る頃には記念撮影を待つ列ができていました。 

 

迷路のような路地を歩き”アート鑑賞" 

さほど広くはありませんが、迷路のような路地を行ったり来たり・・・

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漢字で書かれている言葉の意味は日本人にも想像できますね。

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路面までびっしり描かれている絵は、人物や動物などをモチーフにしたかわいいものから、時折シュールなものが見え隠れしています。

でも不思議なことにどの絵を見てもほっこりするんですよね~

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ん?どこかで見たことのあるキャラクターが・・・(苦笑)

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住宅の一角には、黄さんを紹介をしたコーナーがあり、かつての住居の内側も見られるようになっています。

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ここは、台所や風呂のような水場があった跡でしょうか?

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どこもかしこも撮影に適していますが、顔出しの撮影グッズやキャラクターもいます。

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カラフルにペイントされた空間からはかつての暮らしは想像できませんが、現在もここで生活している形跡がしっかりありました。 

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そして、なんとこのすぐ横に黄さんが静かに座っておられました!! 

 

 

レインボービレッジの作者 黄永阜さんと2ショット

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入場料は無料ですが、善意の寄付(主にペンキ代として)を受け付けています。

寄附をすると黄さんの描いた絵がもらえます。さらに希望すれば2ショットも撮れちゃいます。

とても90歳を超えているとは思えない顔色の良さ。握手もしていただきましたがお肌もつやつやで、どんな漢方や食材摂っているんだろう・・・なんて余計なことを考えてしまいました(^^ゞ

ツアーのガイドさんのお話では、毎朝4時には起きて描いた絵のメンテナンス(ペンキの塗りなおし)などをするのが日課だそう。訪問した午後3時くらいでは、正直お会いできるとは思っていなかったので本当にうれしかったです。

ただ残念だったのは日本語が話せない方ということ(香港の方ですから当たり前。私が中国語を話せればよかっただけのことですけど・・・)

私のイメージでは、これくらいの御年の台湾の方には日本統治時代に日本語教育を受けた方が多く、過去2回の訪台ではおじいちゃんたちが気さくに日本語で声をかけてくれたんです。その印象が染みついていたので・・・

どんな思いでこの絵を描いたのか、後世の人たちに何を伝えたかったのか、ご本人の言葉で聞いてみたかったです。

でも、数か所に書かれている「老兵在」という言葉が、簡単ながらも実は深い歴史的なメッセージを持っているのでは?と私なりに想像しています。 

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黄さんの座っている隣にはグッズの販売コーナーもあります。

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アクセスと見学所要時間

台鉄、高鉄いずれの駅からもちょっと不便なところにあります。個人で行く場合には、高鉄の駅から出ているバス、あるいはタクシーということになります。 

旅行前に下調べをするうちに、台中観光の中でもここに行くのがいちばんの”難題”でしたので、時間を効率よく使うためにも台北からの日帰りツアーを利用することにしました。

ちなみに私が参加したツアーでの滞在時間は30分ほどでしたが、写真を撮ったりおみやげを見るには十分でした。 

 

 


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