昨年に続き、今年も北海道に行ってきました。
今年は赤チーム JALのマイレージを使った旅。羽田発着で往路は帯広、復路は旭川空港利用です。
本来 青チーム(ANA)の陸マイラーなので、JALマイルはなかなかたまらないのですが、コロナ禍直前の2019年にイタリアツアーに行った際に羽田-ロンドン間で搭乗したプレミアムエコノミーで国内往復できるだけのマイルをゲットしました。
貴重なマイルを使って特典航空券に交換するにあたりちょっと考えました。
通常の交換レートで絶対行きたい目的地に行くか、それとも行き先はある程度おまかせの「どこかにマイル」(必要マイルはほぼ半分の6000マイル)を利用して2回旅を楽しむか。
2018年には今回ほど所有マイルがありませんでしたが「どこかにマイル」のおかげで福岡へ行くことができました。決まるまでのワクワク感も捨てがたい・・・
悩んだ末に、今回はフルにマイルを使った北海道の旅に決定!
所有マイルだけでは足らずに、イオンのポイント交換やら、ポイ活サイトのキャンペーンを利用してためた約15000マイルを使いました。
通常レートで使用するなら「どこかにマイル」では実現不可能な往路と復路を違う空港にするというのがコスパ的にはよろしいのではないかと。
予約したのはコロナ第6波がピークの1月下旬。この先このままの状態がずっと続くわけじゃないし、少しは先の希望もないとやっていられませんよね。
2月にはレンタカーやホテルを予約。時期も時期なので北海道関連はオトクなプランがいっぱいありました。春に向けてのじゃらんの大幅割引セールなども利用しました。
そんなこんなで行ってきた北海道旅行2泊3日のルートをざっくりご紹介します。
朝8時の羽田発の便のため、羽田空港近くに前泊しての出発。
JL573にて帯広へ。
北海道はスキーや流氷なども含めるとかれこれ10回以上は行っています。
札幌、函館、小樽、釧路、稚内、知床、富良野など主な観光地はだいたい巡っていますが帯広ははじめてです。
最初に向かったのは、空港から30分弱の「六花の森」
マルセイバターサンドでおなじみの六花亭のプロデュースするガーデンです。
季節の花々が咲く公園をゆったり散策したあとは、ここでした食べられない「できたてバターサンド」をいただきました(^^)v
その後、昭和の香りがプンプンする「幸福駅」(幸福交通公園)へ。
意外にも若者たちが多くてビックリ。いわゆる”エモい”スポットなんでしょうね~(笑)
一路帯広市内へ向かいます。
帯広は私にとってずっと行きたかった「聖地」的な場所がありました。
この帯廣神社の周辺でそれが実現しました!
宿泊したのは 森のスパリゾート 北海道ホテル
北海道の文化も感じるステキなホテルでした。
モール温泉という珍しい温泉に入ることもできました。
翌日は富良野に向けてレンタカーを走らせました。
映画「鉄道員-ぽっぽや-」の舞台となった幌舞駅です。セットではなく実在する駅です。
そしてこちらも昭和の名作「北の国から」のセットが残る富良野市麓郷地区へ。
新富良野プリンスホテルの敷地内にあるニングルテラス。20年ぶりの再訪です。
3日目、最終日は富良野・美瑛観光。
ファーム富田のラベンダーにはちょっと早かったのですが
かみふらのフラワーランドのルピナスが満開でした。
富良野や美瑛を代表するこんな景色も撮れました~
そして、写真で見たままのこちらの風景に感動
晴れたのは3日目だけでしたが、これで十分です。
帰りはJL556便
旭川空港から羽田です。
スタッフさんのあたたかいお見送りをいただきました。もう毎年行きたい!北海道。
最近は、城と寺社巡りばかりでしたが、今回はスタンスがまったく違ってドラマや映画のロケ地巡りのような感じになりました。
というか、古きよき昭和がそのまま残り、時がゆっくりすぎているかのような北海道。
観光のピークより少し早めに行ったので、飛行機はもちろん、観光地もホテルも比較的ゆったりしていました。
慌ただしいのは私だけだったようで、できるなら1週間くらい滞在したかったです。
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