2022年6月北海道旅行記です。
帯広市の「六花の森」を1時間ほどかけてゆっくり散策した後は、いよいよお楽しみのカフェへ。
カフェレストラン「六'cafe」とショップ
六'cafe(ロッカフェ)は、「六花の森」の出口を出たすぐの建物にあります。
といっても最初に車を停めた駐車場のすぐ横でもあります。
有料エリアの六花の森に入らなくても無料で利用できますが、歩いてからのスイーツは格別!
こちらは駐車場側から向かった場合
建物内にはカフェレストランとおみやげショップが入っています。
気になるお菓子を売り場をスルーしてまずはカフェに直行!
できたてバターサンドとアイスサンドを食べ比べ!
今回の旅の ミッションその1 であるできたてバターサンドをいただきます。
日曜日でしたが開店直後ということで席に余裕がありました。(帰る頃にはほぼ満席)
店内はセルフサービス。キッチンの前のメニューを見ていると気になるものがあれもこれも。
給食の「ポークビーンズ」が大好物だった私は、豆のスープを見て「これ絶対おいしいやつだ」と確信しましたが・・・
「ビーフシチュウ」も良心的価格だし美味しそう~
しかし、この日の昼食は帯広のB級グルメを予定していたのでここは泣く泣くあきらめました。
ということで初志貫徹でオーダーしたのはこちら
できたてバターサンド(135円)、アイスサンド(230円)、アイスコーヒーです。
(価格は2022年6月現在のものです)
アイスサンドは道内の店舗内カフェでも提供しているそうですが、できたてバターサンドが食べられるのはすぐ隣に工場があるこの「六'cafe」だけ。
窓に面した席を確保して写真を撮りながらあれこれしているとスタッフさんが「食べ比べ楽しんでくださいね~」と声をかけてくださいました。
スタッフさんが着用している包装紙と同じ柄のエプロンも必見ですよ。
先に食べたのはもちろんバターサンド。
紙包みにも書いてあるようにクリームと一体化していないので、ビスケットがカリッカリ。中のバターも濃厚だけどくちどけがやさしい~(牛乳は苦手でもこれはOK)
お次はアイスサンドですが、バターサンドをゆっくり食べていても溶けていません!
このアイスサンドしっかり凍っているのですが、小割タイプ&薄めのビスケットなので食べやすいです。バターサンドを凍らせているわけではなく、アイスにホワイトチョコレートとレーズンを加えて作られているそうでくちどけさっぱり!
小腹を満たしただけですが、もう1個バターサンド食べておけばよかったなぁと後悔。
限定ものもある!おみやげショッピング
カフェの後は売店へ。
空港のショップやお取り寄せでも見かける定番ものからはじめて見るお菓子まで揃っています。
さらにポストカードや雑貨(包装紙柄の文房具やタオルなど)もあります。
お菓子は比較的小さいサイズのパッケージやばら売りのものが多いので、あれもこれも試してみたい私のような人間にはピッタリ!
しかしここで問題発生!
時は6月。まだ旅の初日です。ここでチョコレートを買いこんでも移動中にあるいは東京経由静岡に帰るまでに溶けてしまうかもしれません。(あまり宅配は使わないので)
実は20年ほど前に六花亭のいちごチョコなどをがっつり購入して、稚内から羽田経由で戻った時に、家に帰ったらいちごチョコがおおきなひとつの塊になっていた・・・という苦い経験があります(悲)
スタッフさんのお手を煩わせてしまいましたが、帰りの旭川空港で購入できるものを調べていただいて、ここでしか買えないもの&季節限定のものを購入しました。
羊羹、あられやかりんとうは初めて見ました。
マルセイバターケーキはマルセイシリーズで唯一「未食」の品。
旭川空港にも置いてなかったので、ここで買って正解です。
スタッフさんから「チョコレートは心配なら旅行中に食べちゃってください!」とすすめられたので、「白い花の咲く頃」は宿泊中のお宿で食べちゃいました~(笑)
レモンヨーグルトチョコレートの中に、レモンマシュマロが入った夏らしいさっぱりしたチョコレートです。
十勝六花のひとつ、オオバナエンレイソウをイメージしたお菓子で、この花が咲く時期だけの限定です。ホンモノの花は見られませんでしたが、ギリギリ購入できたようです。
個人的には六花亭の板チョコ(1枚150円くらいで銀紙に包まれているやつ。いろいろなフレーバーが何枚か箱に入ってた)が大好きだったのですが、最近、リニューアルして小さくなってしまったんですよね~ 残念。
まとめ
北海道は人気のおみやげ&スイーツがたくさんあります。
その中でも六花亭のマルセイバターサンドが大好きな私にとって、この六花の森&工場がある地は「聖地」でしかありません!
ここを訪れることができて超幸せ~♡
工場のそばには、ホワイトチョコレートを最初に作った機械が展示されていました。
そして、いい香りのする工場の扉にはマルセイのマーク
このマルセイの歴史を調べてみたら、なんと静岡県出身の開拓者にたどりつきました。
それについては別記事にて改めてご紹介します。
続いてあの有名な駅跡を訪ねますよ~
★できたてを食べられるこちらもオススメです★