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【冬のイタリア旅行記25】カンピドーリオ広場から眺める夕刻のフォロロマーノ

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2019年12月の冬のイタリア旅行記 つづきです。 

 

現地ツアーを利用して巡るローマ。

コロッセオからは再びオープントップバスに乗って、フォロロマーノを望むカンピドーリオ広場に向かいます。

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ミケランジェロ設計のカンピドーリオ広場

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車道でバスを降りた後、ゆるやかな坂から階段を登ります。

古代ローマを作った7つの丘のうち最も高い位置にあり、ローマ神話の最高神であるユピテルやユノーの神殿があった場所。ローマの中でも最強のパワースポット!?

現在広場に建っている建物は、ミケランジェロの設計によるもの。奥行きの狭い広場を広く見せるために両脇の建物(カピトリーノ美術館)が斜めに配置されています。

美術館にはローマ神話に関わる像や彫刻などが展示されているそうですが、この広場にもレプリカがたくさんあり、ちょっぴり屋外美術館のように楽しめます。

階段を登ったところに立つ大きな白い像は双子神のカストルとポルックスです。

 

市庁舎とマルクス・アウレリウス像 

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広場の突き当たりには、現在も使われている市庁舎があります。

その前には、マルクス・アウレリウスの騎馬像

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これに気を取られてしまったのか、広場の床のタイルにはミケランジェロの設計した幾何学模様が施されていたはずですが・・・写真が撮れていなかった。超ショック(T_T)

カピトリーノの牝狼

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ローマ神話の中で、ローマを建国した双子ロムルスとレムスを育てた(授乳した)牝狼。彼らが住んでいたのは、この先にあるパラティーノの丘だったといわれています。

 

この後、市庁舎の裏手にまわりフォロロマーノが一望できる場所へ。

古代ローマの政治の中心地 フォロロマーノ

フォロはForum(フォーラム)の語源にもなっている”広場”を意味します。7つの丘から成っていた古代ローマのくぼ地となるこの場所には、政治の中心となる神殿や集会所などが建ててられていました。

現在は柱などが一部残る”ザ・遺跡”といった風情で、遺跡&廃墟マニアにはたまらないと思われます。

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夕方は陽射しの加減でなかなかうまく撮れませんでした。

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正面の木が茂る場所がパラティーノの丘

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フォロ・ロマーノとパラティーノの丘には、コロッセオのチケットで入場もできるそうです。今回は時間がなくカンピドーリオ広場からの展望だけでしたが、ブラタモリを見て、歩いた気分になれました~

 

ブラタモリといえば、印象的だったこちらの建物も(バス停の)道路越しに見ることができましたよ。

マルチェッロ劇場

コロッセオより100年も前に造られた円形劇場。なんとこの遺構の上には住居が造られ現在も住んでいる人がいます。

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ブラタモリでは、ここの石材の構造(ローマコントクリート)を説明していました。外観は小さなコロッセオという感じのこの建物、その後のコロッセオにも技術が継承されているのかな? 

番組の足跡と絡めて説明してくれたらなおよかったのですが、残念ながらブラタモリはイタリアでは放映されていないので、現地ガイドさんは内容を知らないそうです。

日暮れも近くなり再びバスに乗車。

 

オープントップバスの車窓から見るローマ歴史地区

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

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初代イタリア王国の国王の名前を冠した記念堂。ミラノにはこの名前のアーケードがありました。

前日に続いて再びテベレ川沿いの道にやってきました。

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遮るものがなく景色はよく見えますが、さすがにオープントップバスは寒~い。

ジェズ教会

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世界中のイエズス会の教会のモデルとなっている建物。16世紀後半に造られたもの。 

すっかり日は落ち、怪しく光る!?ライトアップの建物はデパートです。

リナシェンテ(Rinascente)

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バスはテルミニ駅前に戻ってきて解散。午後6時でした。

3時間という短い時間でしたが、コロッセオとカンピドーリオ広場という2か所に絞ったツアーだったためじっくりと説明を聞くことができてよかったです。もうちょっとローマ建国(神話)なんかも勉強していったらもっと楽しめたかな、とも思います。

 

初めてローマを巡った感想など

ローマは世界遺産だけでもまだまだ見たいところはたくさんあります。歴史的&巨大建造物が好きなので、中世の教会や宮殿、城跡はもちろん、古代の浴場などもじっくり歩きたいです。その時はまた現地ツアー、かな。

今回の旅は日本からの団体ツアーということもあり食べ歩きや買い物がほとんどできなかったので、これもまた次回の希望につなげたいと思います。

次の機会には、自分で航空券を手配するか、あるいは旅行会社の航空券とホテルがパックになったフリープランを選ぶかのどちらで行きたいと思います。

スペインのバルセロナに次いで、「ツアーでざっくり訪ねた後に再び訪れたい都市」のひとつにリストアップしたのでした~