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【冬のイタリア旅行記17】建築の巨匠が手掛けたカトリックの総本山 サン・ピエトロ大聖堂~外観編~

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2019年2月の冬のイタリア旅行記 つづきです。 

 

ツアーは最終目的地のローマ市内に入り、昼食後観光に向かったのはバチカン市国にあるサン・ピエトロ大聖堂です。

世界一小さい独立国家 「バチカン市国」

バチカン市国は、ローマの中にある小さな独立国家。面積はわずか0.44平方キロで世界で最小。ちなみに東京ディズニーシーが0.49平方キロメートルです。

小さいながらも世界に10億人以上の信者がいるといわれるキリスト教カトリックの総本山でもあるサン・ピエトロ大聖堂があり、カトリックの最高位でもあるローマ教皇(現在第266代)が住んでいます。この教皇が2019年中に日本を訪れるというニュースが最近話題になったばかりです。

バチカン市国は国全体が世界遺産に登録されています。

 

私たちツアーは地下駐車場からガイドさんとバチカン市国に向かったのですが、どこが「国境」かわかりませんでした(^^;  

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イタリア人の男性ガイドさん(ジローラモさんみたい)がバスの中で「パスポートね~」とジョークでさらりと言ったことを一瞬真に受けてしまいましたが・・・ バチカン市国に入るのにパスポートは不要でございます(苦笑)

 

カトリックの総本山 「サン・ピエトロ大聖堂」

キリストの一番弟子であったペトロの墓所に4世紀頃に大聖堂が建てられたのがはじまり。現在の建物は、16世紀頃に教皇ユリウス2世の命で建設された世界最大級のバロック様式の教会です。

名だたる建築の巨匠たちが出がけた建物としてみどころたっぷりです。

大聖堂外観

建物手前の広場が壮大過ぎて、思ったより教会の建物が大きく見えません。

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高さ120メートル、幅150メートル以上あるのですが、これまでに見て来たミラノやフィレンツェのドゥオモ(大聖堂)の方が、正直外観のインパクトは大きかったような気がします。 


手前の広場をパノラマ撮影してみました 

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コロネード 

巨大建造物好き♡な私は、大聖堂から左右に伸びるコロネード(列柱)に圧倒されました。大理石の柱が美しい~♡

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柱の数は284本。回廊の上には140体の聖人像が並んでいます。

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この広場はベルニーニによる設計で、コロネードをある位置から見ると、4本の柱が一直線に重なって見えるという「ベルニーニポイント」というのがあるのですが、これを見逃してしまいましたっ。

クーポラ(円形ドーム)

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大聖堂内部の大半はミケランジェロによる設計。ミケランジェロが老齢にも関わらず責任者に任命され、建設が進められました。彼はこのクーポラの完成を見届けられなかったそうです。このクーポラに登ることもできるのですが、今回は叶わず・・・

 

バチカン宮殿

ローマ教皇が住んでいる建物です。大聖堂向かって右側にあり(前掲のパノラマ写真のいちばん右端)、毎週水曜日にはこちらの窓から教皇が顔を出されるそうです。

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教皇にお会いしたい人々でサンピエトロ広場は人で埋め尽くされるそうです。まるで皇居の一般参賀のようですね。

数年前にローマ教皇を決める選挙(コンクラーベ)が日本でもニュースになりましたが、煙が上がる煙突はこちらの建物、システィーナ礼拝堂の上に取り付けられるそうです。

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この日は月曜日でしたが、祝日で午前中式典があった様子。また隣接するバチカン美術館も休館とあって入場待ちの行列が長かったです。

ここでもセキュリティチェック(空港にあるような手荷物のX線検査を通す)がありました。この旅の中で一番並びました(30分ほどですけど・・・) 夏はここで並ぶのはちょっとキツいかも。

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急に雲行きが怪しくなってきましたが、コロネードに当たる太陽の光がきれいでした。

Panasonicの大型ビジョンがありました。こんなところで日本製が活躍しています。

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スイスの衛兵

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サンピエトロ大聖堂を衛るのはスイスの衛兵。イギリスや台湾で見たのと同様に、微動だにせず立っています。スイス人がここを衛るのには長い戦いの歴史の中での活躍や信頼などから。まあ、陽気なイタリア人にはこういう仕事向かない感じですね(苦笑)

ここの衛兵になるための条件は厳しいようですが、やはりルックスも重視のよう。そして、カラフルな衣装はミケランジェロによるデザインで、当時から変わっていないとか。

 

大聖堂入口

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やっと入場ですが建物を間近で見ると、すごいインパクト!(さきほど、インパクトが小さいと思ったりしてスミマセン・・・と反省)

今まで見て来た大聖堂と同様に大理石がふんだんに使われています。

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この付近は、カルロ・マデルノが設計しています。 

 

大聖堂に入るまでにすっかり長くなってしまったので、続きは後編にて・・・