2021年7月の函館～青森旅行記です。
1日目は新幹線の遅れで函館入りが5時間近く遅れたので、食事らしい食事は夕食までガマンしていました。元町からベイエリアを歩き回って、さすがにお腹もペコペコ。
北海道はどこに行ってもグルメには事欠きませんが、ラーメンも気になりつつ、やっぱりここはおいしいお魚が食べたい！
今回は駅前宿泊なので食べ歩きには超便利。特に下調べもせず、ホテルでグルメマップをもらいオススメもいくつか聞きつつ･･･
居酒屋もたくさんあるのですが、女性ひとりでは居心地がよくなかったり、お店によっては空間が密だったり･･･入ってみないとわからないこともあります。
その点、回転寿司ならひとりでも入りやすいし、お会計も明瞭です。
というわけで、この名前に惹かれて駅正面のビル地下にあるお店へ行ってみました。
場所は函館駅前の横断歩道を渡った正面です。1階にファミマがあるビルです。
看板の前から駅側を見るとこのとおり、真正面です。
根室花まる キラリス函館
「根室花まる」は、根室に本店を構えるチェーン寿司店。道内の他、東京にも出店している人気店のようです。
「根室」と書いてあるだけでお魚がおいしいに決まっていると確信しました(笑)
午後8時近くでしたのですぐに入れると思ったら･･･数名並んでいて10分ほど待ちました。この日は午後9時閉店（オーダーストップは10分ほど前）なので、ギリギリのタイミングでした。
カウンター席に通されました。
一応レーンがあってお皿が流れていますが、カウンター内に何人もいる板前さんに紙に書いて注文を渡すシステムです。
何回も紙を出すのも面倒なので一気に注文！
とりあえず「本日のおすすめ」から注文するタイプです、私。
それからマグロはトロより赤身です。
増毛、網走、根室･･･と錚錚たる北海道の漁港名が並ぶなか、天然ひらまさは静岡産。県民としてうれしいです(^^)v まあ静岡もお魚のレベル高いですから～
ひらめも美味しかったですが、つぶ貝がインパクト大。お店で殻をむいているだけあって、新鮮な貝はコリコリしていて美味でした～
揚げ物や一品料理、汁物などはホールスタッフの方にオーダーします。
旬のアスパラも天ぷらでいただきました。
北海道（青森もですが）に来たら絶対食べたいイカ。新鮮でプリプリ。
お値段ですが、130円くらいからお皿が5種類ほどあります。だいたい300円前後のお皿が中心になります。
お食事の締めに汁もの（蟹かつみれだったと思いますが）をいただきたかったのですが、売り切れということで残念。
ということで締めはこちらで。
本ずわいの蟹みそ。100円寿司で食べる倍くらいの蟹みそに、蟹の身までついている豪華さよ。
北海道らしいネタも含んだ新鮮なお寿司をおなかいっぱいいただいて、3000円ちょっとでした。（ビール中 1杯含む）
お魚好きにとってはリーズナブルにおなかいっぱい食べられて大満足でした～
※コロナ感染拡大の措置により営業時間や酒類提供状況が変動します。ご確認の上お出かけください。
駅から近いので、滞在時間が少ないという方にもおすすめのお店です。
北海道のご当地回転寿司は、全国大手チェーンのようなお寿司を想像していくと完全に裏切られますね。もちろんいい意味で。
もう1日あれば、ラーメン、ハンバーガー（ラッキーピエロ）も食べたかったんですが。これは次のお楽しみということにしておきたいと思います。
