浜松といえばこれ! 全国的認知度も高いおみやげ 「うなぎパイ」です。
この紙袋インパクトありますから〜
が、これ紙袋ではなくて・・・
じゃーん!!
2021年4月、うなぎパイの製造販売元である春華堂さんの本社とショップ、カフェなどが入るスイーツバンクが浜松市内に完成しました。
この建物が度肝を抜くような遊び心満載!
写真映え映えのスポットがあふれていて、オープン以来多くの人で賑わっています。
そんな新スポットをご紹介します。
春華堂はこれまでにも製造工程を見学できる工場ややスイーツのテーマパークを市内にオープンしています。
本社は、浜松駅から車で10分くらいの場所にありますが、今まで地元民以外にはあまり知られていませんでした。
この流れで、本社も郊外の工場のあるところに移転するんだろう思っていたところ、4年くらいの歳月をかけて、すごい建物が完成したのです。
下はその途中経過。
本社(及び直売店)取り壊しに先駆けて、貨車を利用した仮店舗・ポップアップストアも話題になりましたが、本社の建設が進んでくると、今度は「ヘリポートでもできるのか?」と話題になりました。
そして、満を持してできあがったのがスイーツバンクです。
スイーツバンクとは
コンセプトは、「おいしい思い出をためよう」
非日常空間でおいしい思い出を・・・ということらしいですが、ホントの理由は・・・
隣の建物が銀行(浜松いわた信用金庫)だから~
スイーツバンクの建物
建物の周囲を一周してみると、
屋根にのった新聞やうなぎパイの袋、オーダー票などとにかくパーツの芸が細かいっ
おっと、↑これは工事中('◇')ゞ うなぎパイの袋ができる前の貴重な画。
交差点側からの風景
巨大なテーブルの下で小びとになった気分です。
しかし巨大すぎて、ドローンで見ない限り全容がよくわからないゾと思っていたのですが、オープン時に店内にこんなものが飾られていました(お菓子で造られた模型)
スイーツバンクの店内
店舗入口
写真右端が入口。左はテイクアウト用のカウンターです。
オープン早々にはずらりと生花が並べられていました。
ロビー
クラシックなホテルのロビーの雰囲気です。
左はオープン当初飾ってあったもの。田村敦さんがCMに出演されています。右はガラス越しに見えるパティシエさんたちの作業風景。
ショップ
うなぎパイの他に、焼き立てのパイや和菓子、ケーキなどがあります。
混雑状況によっては店内への入場規制が行われることがあります。
カフェ ベーカリー 「TORA to FUSEN」
巨大コーヒーカップの中もちゃんとコーヒーが入っているらしいですよ・・・(笑)
ランチメニューなども用意されています。
オープン後数か月たった先日、テイクアウトで立ち寄るつもりが、クローズ間際の時刻で店内がすいていたのでこちらでひと休み~
グループ席だけだと思ったら、おひとりさまやパソコン持参でも大丈夫な席が用意されていたんですね~
そしてもうひとつ、これを見る&利用するために後日また立ち寄りました。
トイレ
これ、トイレに併設された洗面所です。フライパンの鏡ってすごいわ~
個室の写真はここでは省略しますが、トイレと思わせぬ面白さで、ついついカメラを構えて籠りそうです(-_-;)
ちなみに春華堂に負けず劣らず、浜松いわた信用金庫(森田支店)の店内もレトロ感ただよう内装となっています。
平日の営業時間外なら店舗フロアの中も見学できます。
長くなってしまったので、ショップで購入したスイーツについては次回に。
アクセスと駐車場
浜松駅からは約3kmの距離で車で10分ほど。
国道257号線からは、森田町の歩道橋のある交差点またはマクドナルドの交差点から入ります。道が狭く、途中に変則交差点(信号なし)もあるのでご注意ください。
おすすめは国道1号線からのルート。米津東交差点(豊橋方面から来ると左手にうなぎパイの看板が目印)を左折して北へまっすぐ進むだけ。
1.5kmほどでこの景色が見えてきます。
公共交通機関を利用する場合は、浜松駅から「法枝(のりえだ)小沢渡(こざわたり)方面行き」で、「春日町」下車して徒歩10分弱。
なお、1時間に1本しかありませんのでタクシーをおすすめします。
駐車場は店舗前に30台ほどの駐車場があります。(浜松いわた信用金庫と共用)
混雑時は交差点近くにある旧ポップアップストア(貨車の店舗)の駐車場を利用することをおすすめします。