先日、3度目となる浜松大河ドラマ館に行ってきました。
そのようすはこちら
ドラマ館の敷地内(出世パーク)にある「出世の街 家康SHOP」では、大河ドラマ館限定のおみやげや浜松の特産品が販売されています。
以前の記事で、食品編と雑貨編に分けてご紹介しましたが、オープン当初と比べてさらに品数が増えていたので、これは!と思ったものを「地元民目線」で続編としてご紹介します。
食品のおみやげ編
①治一郎 「バームクーヘン きみのまま」
バームクーヘンは全国区になりすぎているので前回ご紹介していませんでした。
ホールタイプもありますが、昨今の家族構成やコロナ禍の流れもあって、このひとくちサイズを私はおすすめします。
そして、治一郎はパン屋さんの「ヤタロー」が母体なのでパンもおいしいのです。
私が大河ドラマ館に行くのは、たいてい昼過ぎの空いた時間を狙っているので、すでにいろいろ売り切れていて買えませんけど(苦笑) この日も完売でした~
なお、がっつりとパンを買いたい方は「ヤタローアウトレット」もおすすめです。
②トリイソース 「ぬれ煎餅」
トリイソースは昔ながらの木桶で熟成させて製造する老舗。
近年は工場見学や体験などを開催したり、新作フレーバーのソースを作ったりと攻めている会社です。
個人的には「山椒ソース」がおすすめ。天ぷらが得意でない私ですが、丸亀製麺のソースと並んでついつい天ぷらが食べたくなるソースです(笑)
お菓子が欲しい方にはこちらがおすすめ
トリイソースぬれ煎餅
醤油のぬれ煎餅はよくあるけど、これ珍しいですよ~
甘みもあってやさしいお味です♡
③村松製油のごま油
こちらも老舗の油屋さんが製造する商品です。
近年は、地元素材を利用した古民家レストランも運営されています。
カネタのあぶらや | 静岡県浜松市で食用油を製造している、昔ながらのあぶらやさん【株式会社 村松製油所】です。
で、浜松名物といえば餃子ですが、この餃子のお供にバッチリなごま油です。
(餃子には「赤」タイプ、お菓子やドレッシングづくりには「白」タイプがおすすめ)
なお、餃子に関連してこんなお菓子もあります。
④海老仙「うなかりん」
ウナギを中心とした魚介類の卸を手掛ける問屋さんがつくったかりんとう。
うなぎパイと同様にうなぎの骨などを生地に練りこまれています。
蒲焼き味は、うなぎのたれの甘じょっばさを再現。
甘旨味は、うなぎの白焼きをイメージしたシンプルな白かりんとうです。
話題性のあるところでは、こんなのも参戦していました!
⑤徳川宗家十九代当主 徳川家広氏監修のお酒とお菓子
パッケージだけでも箔が付きますね~
お菓子は1個売りもあるようですが、私が行ったときは売り切れでした。
前回ご紹介したおみやげ~食品編~はこちら
続いて雑貨編行きます!
雑貨のおみやげ編
浜松は古くは繊維産業、近代はオートバイや自動車部品を作る企業がたくさんあります。その技術を生かした製品が多いのが自慢です。
①布製品(遠州の織物)
伝統的な遠州綿紬の巾着や手ぬぐいなど、お手頃価格で、普段使いしやすいものが揃っています。
ちなみに浜松は国内有数のゆかたの生産地なんですよ。
②白うさぎストラップ
思わず足を止めて見入ってしまいました~
築山殿(瀬名)の平和への思いをこめたストラップが新たに登場!
甲冑などに使われる組紐「真田紐」が使われています。
しかし、徳川家康のお膝元で(さんざん家康を振り回した)真田に縁のあるといわれる紐とはなんという因縁でしょうかね。
隣には「徳川四天王耳かき」なるものもあり、謎・・・(笑)
③大河ドラマロゴ入り御朱印帳&開運扇子
ロゴ入りグッズとして新しく加わったものです。
静岡大河ドラマ館にも御朱印帳がありましたが、こちらのほうが色がやさしめ&お手頃価格でした。
紫色と金色の2色展開。やっぱりというか、紫色の方が売れているみたいですけど。
御朱印帳は毎回悩むのですが(徳川専用御朱印帳を用意するほどの徳川好き♡なので)やっぱり神社(東照宮とか・・・)で買うかなぁ。
④浜松オリジナルガチャ
「どうする家康」のロゴ入りからゆるキャラ家康くんまでいろいろあります。
私のお気に入りは、右の天竜ひのきを使ったシリーズ。
前回の家紋ストラップに続き、今回はミニ絵馬ストラップに挑戦(300円)
絵柄は全8種。片面はドラマロゴになっています。
無難すぎたけど、まあまあかな。
前回ご紹介したおみやげ~雑貨編~はこちら
なお、食品(お菓子)は駅やサービスエリアで購入できるものも多いのですが、雑貨は大河ドラマ館でしか買えないものもありますので、見つけたらお早めにどうぞ。
まとめ
オープン当初(プレオープンの時)は、商品棚もスカスカでどうなるかと思いましたが、こうやってみると浜松って地元産だけでも食品から雑貨まで幅広いです。
大河ドラマの舞台は浜松から離れていきますが、浜松はあの手この手でいろいろ企画出してきますので(笑)、まだまだ楽しめそうですよ。