2024年1月14日をもって、浜松大河ドラマ館が閉館しました。
浜松では来館者が60万人を超えたことを記念して、ラスト5日間は浜松市民入館無料となり、激混み覚悟で突入しましたが・・・
浜松大河ドラマ館最終日のようす
この行列に玉砕~
お天気はサイコーなんですけどね。
午後2時頃でしたが、阿茶局を演じた松本若菜さんのトークイベントが終わった直後。スタッフに聞いたところ入館までに1時間以上はかかりそうとのこと。
潔く退散しました(>_<)
いいんです。先週行ってきましたから(市民無料dayでしたが10分待ちで入館)
ステッカーは初めてもらいましたが一発で「家康」大当たり!
さらにリーフレットに「当選」がついていて、クリアファイルもいただきました。
茶々の衣装に「ダ~~ン」の鉄砲、浜松に集結した井伊直政の衣装などを拝見。
もうこれで十分満足でした。
さらにさかのぼって・・・
放送最終日(12月17日)のパブリックビューイング。
もうド寒くて、まいった(>_<)
トークショーに出演された波岡一喜さん(本多忠真役)も弱音を吐くほど。
日が暮れた頃にはじまったトークショーは気温5℃。浜松の5℃は(風が強いので)体感0℃です。あまりの寒さでパブリックビューイング叶わず、私は自宅に帰って最終回を見ました。
でもこの距離で、ステージに向かう板垣李光人さん(井伊直政役)と鳴海唯さん(稲姫役)たちを見ることができたのはラッキーでした。
というわけで、終盤戦の記録でした。
徳川家康ゆかりの神社へ初詣
最終日の浜松城公園出世ひろばの混雑を横目に、徳川家康にゆかりのある神社を初詣。
いずれも徳川家康を祀っている神社です。
いずれもお正月の混雑が落ち着いてゆったり参拝できました。
五社神社
もともと浜松城内にあった神社で、家康の時代にこの地に遷移されました。
2代 秀忠の産土神でもあり、3代 家光の時代に造営され国宝指定されていた社殿もありましたが、第二次世界大戦の戦災により焼失。
刀剣や手水鉢などの宝物や文化財が所蔵されています。
浜松八幡宮
浜松城の鬼門除けとして崇敬された神社。
家康が三方原の戦いで敗走する際に隠れたとされる「雲立の楠」伝説があります。
これに井伊谷宮をあわせた「三社詣」での御朱印は昨年いただいたのですが、新たな記念御朱印をいただいてまいりました。
浜松大河ドラマ館の今後
この建物を活かして徳川記念財団と徳川宗家の所蔵する”お宝”を展示する計画が上がっています。
賛否両論ありますが、徳川好き♡としては夢のような企画だわ~
それに歴史的建造物も史料も(岡崎や静岡に比べて)圧倒的に少ない浜松市にとっては良いお話だと思います。
名古屋市にある徳川美術館よりすごいことになっちゃうかもね~
最後に
この1年間、浜松市民もびっくりなくらい浜松にはたくさんの観光客がいらっしゃいました。(特にGWの騎馬武者行列はテレビで見たけどすごかった・・・)
そして、この「おでかけももよろず」にも大河ドラマ関連記事に多くのアクセスをいただきましてありがとうございます。
「どうする家康」を通して徳川家康が17年もの間、苦労続きの中人間的に大きく成長した(と思われる)浜松での歴史がが多くのみなさんの心に残ってくれたらうれしいです。