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【どうする家康】徳川家関連の三社で期間限定「御朱印三社詣で」 御朱印いただきました!

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浜松の大河ドラマ館のグランドオープンと桜の季節にあわせて、浜松城周辺も一気に賑やかになっています。

「どうする家康」放送記念として、浜松市内の神社で期間限定の御朱印がいただけるというので桜の季節の少し前に参拝してまいりました。

三社詣での御朱印と神社についてご紹介する記事です。

(2021.3撮影)浜松城の桜

 

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三社詣で御朱印とは

浜松市内には徳川家康が浜松城にいた頃のエピソードを持つ神社もいつくかあります。

そんなゆかりのある神社が大河ドラマにあわせて限定御朱印を頒布しています。

御朱印はそれぞれの神社の授与所でいただくことができます。

期間は2023年12月末日となっています。

御朱印は各500円。専用の台紙は無料でいただけます。

 

五社神社・諏訪神社

浜松城からほど近い場所に位置し、五社神社は徳川二代将軍の秀忠の産土神としても崇敬されていた歴史ある神社です。

子育てや子守りの神様と市民からも親しまれている神社で、私の両親はここで結婚式を挙げましたし、私も七五三はこちらに参詣しました。

とても古い神社なのですが、第二次世界大戦の空襲により国宝に指定されていた社殿は焼け落ちてしまい、現在は別の場所にあった諏訪神社の神様と1つの社殿に合祀されています。

現在の社殿は、1982(昭和57)に建造された朱塗りの社殿となっています。

久しぶりに行ってみると、周辺も開発が進んでいてちょっと様子も変わっていました。

 

御朱印

地図

浜松城から徒歩5分ほど。浜松駅からも徒歩15分ほどです。

 

浜松八幡宮

海岸近くに海運の神として知られる玉依比売命をお祀りしたのが起源で、西暦938年ににこの地に創建されました。

徳川家康の時代には浜松城の鬼門除けとして崇敬されました。

現在は、五社神社と並んで市民の多くが参拝する神社で、結婚式場なども併設されています。

境内にある大楠には、徳川家康が三方原の戦いで敗走する途中に逃げ込んで救われたという伝説も残っています。(敗走中の有名な「小豆餅」にはじまり、エピソードは市内あちこちにあります)

この写真、加工はしていませんが、撮影した後に確認したら神秘的な写真になっていました(^^)v

 

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御朱印

 

地図

遠州鉄道八幡駅からすぐ。ヤマハ本社の近くです。

 

井伊谷宮(井伊社)

井伊谷宮(いいのやぐう)は、浜松市街地から離れた引佐(いなさ)町にあります。

ご祭神は後醍醐天皇の第四子である宗良親王。南北朝時代にはこの地を納めていた井伊家に身を寄せて戦っていて、この地で亡くなったと伝えられています。

拝殿の奥には、静岡県内では珍しい宮内庁管理の宗良親王のお墓があります。

摂社には徳川四天王 井伊直政の祖先も祀られていて、井伊家にもゆかりのある神社です。境内の隣は、2017年に放送された大河ドラマ「おんな城主 直虎」で注目を集めた井伊家の菩提寺 龍潭寺(りょうたんじ)です。

「直虎」の放送以来、久しぶりに足を運びましたが、休憩室や宗良親王の歴史を学べる史料館も新たに完成していました。

 

御朱印

地図

 

最初に参拝したのがこちらの井伊谷宮でした。

「台紙は持っていますか」と声をかけてくださったのでこちらをいただきました。

この反対側に御朱印を貼ると記事冒頭の写真になりますが、まだ糊付けしていません。

この台紙もステキなのですが、やっぱり御朱印は御朱印帳に貼ったほうがいいのか・・・とお悩み中~(笑)

ちなみに私は「徳川家関連」の御朱印だけをいただく「三つ葉葵専用」を用意しています。現在は3冊目で、岡崎城内にある龍城神社の御朱印帳です。

 

三社詣での巡り方

五社神社・諏訪神社と浜松八幡宮は浜松城からも徒歩圏内ですので、大河ドラマ館からぜひ足を延ばしてみてください。

それぞれ無料駐車場も完備されていますが、台数は多くなく、どちらも入口付近は狭いので、十分にご注意ください。

一方、井伊谷宮は車がないとちょっと不便ではありますが、新東名浜松いなさインターから近く、三方原の戦いに関連したスポットからも比較的近い場所になります。

 

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