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【札幌の旅】冬の札幌1泊2日 ごはん日記

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2023年1月の札幌の旅。

いつもならご飯を食べる時間も惜しんで観光に走り回りたい質の私。朝食バイキングをがっつりいただき、昼は道の駅やコンビニで買ったもので手軽にすますこともザラなのですが・・・

冬の札幌では電車と徒歩で移動しながら北海道グルメをじっくり堪能しました。

写真少なめのため、一挙にグルメレポです。

 

札幌味噌豚丼 きんちゃん

市内で最初に向かったご飯屋さん。札幌プリンスホテルすぐそばの豚丼屋さん。

十勝とは一味違う味噌だれタイプの豚丼です。

バラ肉とロース肉がありますが私はロース肉で。味噌だれに付け込んだやわらかいお肉をおいしくいただきました。

肉やご飯はオプション増量で調整可。サラダ、キムチなど副菜メニューもあります。

丼からあふれるような豚丼ではありませんが、良心的価格なのでオッケー。

あれこれ食べ歩きたい観光客にとっては程よい量でした。

 

【札幌味噌豚丼 きんちゃんの情報】

 

円山坂下 宮越屋珈琲本店

北海道神宮参拝後、地下鉄円山公園駅に向かう途中に立ち寄りました。

札幌市内発祥の喫茶店で、東京にも店舗があります。

中島みゆきさんにも少しだけ関わりがあるらしいので立ち寄りました。(痕跡はまったくありませんけど・・・)

www.momoyorozu.net

 

ハイソな雰囲気が漂う店内。ゆったりした時間が流れていました。

【円山坂下 宮越屋珈琲本店の情報】

 

えびそば一幻 総本店

新千歳空港や東京地区にも出店している人気のラーメン屋さん。

ホテル近くにあることを知って、旅行計画にしっかり組み入れていきました。

月曜日夕方6時過ぎ。並ばずに入店できてラッキー(^^)v 

このシーズン、お客さんは私以外はほぼ地元の方(車で来店)と思われます。

「そのまま えびみそ」を「細麺」でいただきました。

デパートの物産展で購入して自宅で食べたこともありますが、スープの温度や麺のゆで加減をベストの状態で出してもらって食べるのが一番です。

冬の札幌で食べるというシチュエーションにも大満足。

いちばん奥の席に通していただき、人の出入りでザワザワすることなくゆっくりお食事できました。

唯一、このえびおにぎりを食べなかったことを激しく後悔・・・

 

【えびそば一幻 総本店の情報】

 

パフェ、珈琲、酒、佐々木

札幌シメパフェの有名店で、お酒も飲んでいないのにもうシメ。

ホテルのスタッフさんから「午後8時前に入店すれば大丈夫」とお聞きして言う通りにしたら待たずに入店。

店内はいわゆるバーな雰囲気ですが、酔っぱらって雪道で転んだらシャレにならないので、今回はパフェのみいただきました。

塩キャラメルとピスタチオ~珈琲とカシス、バタフライピー~

パフェの常識を覆すようなアートなパフェ。

食材の組み合わせがメニューだけ見ると不思議だらけですが・・・

生クリームやアイスがグラスの底までぎっしり詰まったパフェは食べ切る自信がありませんが、カシスの入ったさっぱりしたムースとコーヒームースの苦味が大人な感じで、しっかり完食。

ただ、オーダーしてからけっこう待つのでひとりで待つのはちょっと厳しい~

 

この日は姉妹店の「佐藤」がお休みだったこともあり、店を出る午後9時頃には店内含め5~6組が入店待ち。

店舗の出入口が地下とはいえ、冬の札幌で外に並ぶなんて私には絶対無理だったので、ホテルのスタッフさんのアドバイスに感謝です。

【パフェ、珈琲、酒、佐々木の情報】

 

札幌プリンスホテルの朝食

ホテルは、札幌駅からは離れていて立地は今いちだったのですが、旅行割でお得だったのと朝食の評判で決めました。

すべてのメニューを見てからチョイスすればいいものを、シェフが目の前で作るオムレツに釣られて洋食にしたものの、海鮮丼があることを知って、これも食べたい!

久々にシェフのいるホテルでの朝食。

ビジネスホテルよりはしっかり味わいたいと欲張り、デザートも含め、1時間近くかけてゆっくり朝ごはん楽しみました。

会場内は7割近くが外国人のお客様で満席。着席まで5分近く待たされちゃいましたが。

 

【札幌プリンスホテルの情報】

 

きくよ食堂(新千歳空港内)

隙間時間(午後3時半頃)に行ったら店内貸し切り。

名物「巴丼」(ホタテ、ウニ、イクラ)をビールとともにいただきました~

朝食で海鮮丼を食べたのにシメはやっぱり海鮮丼。

3食「肉」はムリですが、「魚」なら全然平気な静岡県民です。

ミニサイズがあったのが幸いでした(おなか的にもお財布的にも・・・)

最後に大好物のとろけるウニでグルメ締めくくりです。

 

【きくよ食堂 新千歳空港店の情報】

 

これに加えて、1日目には中島みゆきさんの歌詞にも登場する「コーヒーハウス ミルク」でコーヒーをいただき、2日目には雪まつり会場を歩いてくたくたになった後に札幌駅構内の上島珈琲店にも寄りました。

私にしては、本当によく食べてよく飲んだ(お酒はちょっとだけ)の2日間でした~

 

まとめ

思いっきりベタな!?札幌グルメレポでございました。

高級なものは食べていませんが、北海道のおいしいものを少しずつ食べられて満足でした。

私は混雑や行列がストレスになるタイプなので、穴場シーズンで良かった~

雪まつり本番や春から夏などのオンシーズンはこんな具合にはいかないかもしれません。

私が行った当時でさえすでにインバウンド客が早々に復活していました。C国の団体客は解禁前でしたが、それでも圧倒的に近隣国の人が多かったです。

なかなかお休みがとりにくい日本ですが、このブログをご覧いただいている方にはぜひ「ずらし旅」で北海道グルメをストレスなく味わっていただきたいなと思うのでした。