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【カナダ春の周遊旅5】レトロな工場跡の残るお洒落スポット「グランビル・アイランド」

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2016年5月 クラブツーリズムのツアーで参加したカナダ旅行記です。

バンクーバー到着後、バンデューセン植物園に直行し1時間ほど観光した後は、ランチタイムを兼ねたベイエリアのスポット グランビル・アイランドの観光となりました。

 

グランビルアイランド(Granville Island)

バンクーバーのベイエリアにある人気観光スポット。

大きな橋の下に位置する小さな島のようなエリアで、生鮮食品から雑貨、アート、おみやげにいたるまで商業施設などが立ち並んでいます。

かつては、工場が立ち並んでいた地域だったそうですが工場の衰退とともに一時は廃れてゴーストタウンになっていたところ、近年レトロな一部の建物を残して生まれ変わりました。

私がバンクーバーに来たのはかれこれ20年ぶり。知らないわけです(>_<)

リメイクされた工場の建物には飲食店やショップが入っています。

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屋内施設が中心なので、雨天や冬でも楽しめますね。

対岸には高層ビル群が立ち並んでいて、都会の中のオアシス、市民の憩いの場といった雰囲気です。

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また、中心部からのバスのアクセスも良いので観光客にも人気なのです。

観光船なども発着しています。

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午前中に日本からの便で到着したばかりの私たちツアーご一行は、昼食を兼ねてここで1時間ちょっとのフリータイムとなりました。

長旅&家畜状態で食欲も今いちというタイミングでこのフリータイムはありがたいです。

 

グランビルアイランドでフリータイム&昼食

フードコートが入る建物に行ってみました。

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天井にはクレーンの名残があったりします。食べ物よりそっちが気になる(苦笑)

土地柄、シーフードもいろいろあります。が、これは今買うわけにいかないし・・・

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おいしそうなお惣菜やサンドイッチなどが並んでいるのですが、英語でのオーダーにはハードルが高そうです(;'∀') 

時差ボケで頭がまわらず英語がひらめかない弱気な私は、指さしでなんとかなりそうなメニューと価格が掲示してあるお店に行ってみました。

オーダーしようとすると「日本の方ですか?」と店員さんから日本語で聞かれました。
店員さんが日本人でよかった~ 言語の壁が一気に撤廃されて希望通りのフードが並びました。

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シュリンプ(海老)サンドと、フルーツいっぱいのペストリー。

サンドイッチはオーダーしてからの手作り。海老がプリプリで美味しかったです。

レトロな橋も見渡せる窓際の席にてランチタイムです。

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パブリックマーケットを散策

食事をした隣の建物はパブリックマーケット。

青果からお肉、お魚なんでもそろうバンクーバー市民の台所です。

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色とりどりのフルーツが山積みになっていて絵になります。

さらに隣の建物には、雑貨系のお店が並んでいました。

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グランビル・アイランドのアートな風景

グランビル・アイランドで楽しめるのはショッピングだけではありません。

車窓から見たこんな風景

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マイクの前はお留守でしたが、ストリートミュージシャンが登場するようです。

ガイドさんのお話では、グランビル・アイランド内でのパフォーマンスにはオーディションに合格しないと出演できないそうです。どんな演奏が聴けるのか・・・興味津々

バスの乗降場所となった付近のコンクリートプラント

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ミキサー車までペイントされているんですよ。

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アーティストの作品もこの島内で販売されていたり、アーティストの活動空間にもなっているんですね。

老若男女、観光客から地元民まで集まるこのエリア、遊び心満載で楽しかったです。

またバンクーバーに行く機会があったら、ここは絶対再訪したい場所です。

 

 

そろそろ体が限界。時差ボケで眠気がピークですが、まだまだ市内観光はつづく・・・

www.momoyorozu.net

 

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