2017年11月の鳥取県横断の旅 ラストです。
1泊2日のANAマイレージ特典航空券の旅のスケジュールはこちら
2日間、朝から夜までレンタカーを利用して無駄なく走り回りました。快晴とはいきませんでしたが、ちらほらと晴れ間も出て観光に支障がでるほどの雨も降らずラッキーでした。
往路は米子鬼太郎空港でしたが、復路は鳥取砂丘コナン空港からです。
鳥取砂丘コナン空港
西の「米子鬼太郎空港」と並んで、鳥取県は有名漫画家の作品を空港の愛称にしています。
建物の中には、3D(トリックアート)の撮影スポットもあります。
それにしても人が少なすぎる・・・と思ったら、ここは国際線用の国際会館という建物でした。国内線ターミナルはその隣です。
注)記事の情報は2017年11月のものです。現在、ターミナルはリニューアル工事完了により記事の内容と異なっております。
国内線ターミナル
1日5往復の羽田便(ANA)しか発着しない鳥取空港は、とてもコンパクト。コンパクトすぎて・・・ちょっと残念な感じ。
コインロッカーのデザインも「名探偵コナン」
それよりも何よりもビックリしたのがこちら
オープンしたばかりのすなば珈琲が空港内にあった!
すなば珈琲あるじゃん!
事前情報ではターミナル2階に午前中のみオープンしているすなば珈琲があるとのことでしたが、1階の到着口すぐのところに夕方まで営業しているお店がオープン。なんとこの日がオープン初日だったのです。
さすがにこの情報はキャッチできなかったです。コーヒー好きだけど、さっき飲んできたばかりでもう飲めませ~ん(泣)
鳥取コナン空港店はターミナルリニューアル工事により、上記写真とは異なる場所に移転しています。
鳥取駅前店も2019年7月に”新”鳥取駅前店として移転オープンしています。
鳥取を代表する人気スポットでもあるすなば珈琲は、日々進化しているようですのでお出かけの際には最新情報のチェックをお願いします。
復路も天候荒れまくりでNH298便は45分の遅延
空港内で待機している間に外はゲリラ豪雨状態になってきました。天候悪化による飛行機の遅延、さらには到着機材が被雷したため、点検で出発が遅れるとのアナウンス。
羽田到着後の新幹線の時間が心配でしたので、すべて機内持ち込みにしたかったのですが、おみやげが増えてしまいキャリーケースは預け荷物にするしかありません。一応地上スタッフの方には事情を話しておきましたが・・・
到着後の公共交通機関に制約がある場合、私のようにおみやげが増えてしまいがちな人間は、ひとまわり大きいサイズのキャリーケース(機内持ち込み)を用意しなければいけないということを今回学びました。
しかし、欠航せずに飛んでくれた上に、羽田到着後もなんとか最終の新幹線に乗ることができてホッ。
往路の「天候調査・条件付運航」からはじまり、復路の「遅延、被雷の機体に搭乗」とすべてがはじめての経験でした。
ドキドキすることもありましたが、今回もマイレージ特典の航空券で無事に旅をさせてくださったANAさんに感謝です。
最近、静岡空港から出雲への便の就航(フジドリームエアラインズ)ができ、不便だった山陰へのアクセスもちょっぴりよくなりつつあります。
とはいえ、ちょくちょく行けるところではありませんが、おいしいコーヒーが飲め、「砂丘つながり」のある鳥取県は、いずれまた訪ねたいと思います。