おでかけ ももよろず

日本全国北から南、たまには海外へ・・・”よろず”な旅をご紹介

【三重の旅2】大雨でも幻想的だった椿大神社

スポンサーリンク

2017年7月の三重県の神社とお城などを訪ねたの旅の記事 つづきです。

多度大社から椿大神社へは東名阪道経由が一般的かと思いますが、少々大回りになるので、ナビが案内してくれた一般道で向かいました。

のどかな田園が広がる道を走る道のりなのですが、走行中に天候が急変。いわゆるゲリラ豪雨に遭遇。そのまま運転することに危険を感じ10分ほど待機しながら雨雲レーダーを確認しつつ先を進めました。


 

椿大神社は猿田彦神社の総本宮  

椿大神社は つばきおおかみやしろ と読みます。地元の方は親しみをこめて「つばきさん」と呼ぶそうで、三重県内では伊勢神宮、二見興玉神社に次いで3番目に多い神社です。(4位がこの直前に訪ねた多度大社です)

ご祭神は、道開きの神様でもある猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

全国に2000社ほどある猿田彦神社の総本宮でもあります。

 

 

椿会館の裏に参拝者用の無料駐車場があります。ちょうど車を降りるころ雨もやみました。 

獅子堂

f:id:momoyorozu:20180909221834j:plain車のお祓いが行われる場所です。ここは参拝者の駐車場ではありませんのでご注意を。

 

伊勢国一宮の格式を持つ神社でもあり、境内にはたくさんのお社があります。

f:id:momoyorozu:20180909223413j:plain

手水舎 

f:id:momoyorozu:20180909223518j:plain

カエルの口から水が出ているのって珍しいなと思いながらお清めをしていると、再び雨がパラパラと降りだしてきました。 

参道入口

f:id:momoyorozu:20180909223603j:plain

旅先に傘を持って行っても差すことがほとんどない 自称”晴れ女”の私にとっては珍しい天候です。

日中にも関わらず薄暗い参道には常夜燈が灯り、とても幻想的な雰囲気。こんなお天気もたまには良いものです。 

f:id:momoyorozu:20180909223736j:plain

恵比寿さまと大黒さま 

f:id:momoyorozu:20180909224135j:plain

商売繁盛のお願いはこちらですね。

高山土公神陵

f:id:momoyorozu:20180909224239j:plain

こちらは、猿田彦大神の御陵といわれており、石柵の奥には、こんもりとした土塁のようなものが見えます。

 

32柱の神様を祀る荘厳な雰囲気漂う椿大神社本殿

本殿 

f:id:momoyorozu:20180909224910j:plain

神明造りのお社には、猿田彦大神のほか、瓊々杵尊(ににぎのみこと)、栲幡千々姫命(くはたちちひめのみこと)など32柱の神様がお祀りされています。

この石段にたどり着くころには、カメラも水滴に負けるほどの「超」がつくどしゃ降りでした。石段が平らではないので転ばないようゆっくりと進みました。

神社での雨を 禊(みそぎ)の雨 といい、罪や穢れ(けがれ)を清めてくれるありがたい雨だそうです。

罪深いことはしているつもりはありませんが(苦笑)、年齢的にもいろいろと考えるお年頃の私には、良い意味での禊となっていたかも。

 

椿大神社の御朱印

本殿左手にある社務所でいただきました。軒下でちょっぴり雨宿り。 

8c0d52ea7375428daa92751cbe339bb5_2

こちらでは、神社の名前にちなんだ椿の刺繍入りの御朱印帳の他、漫画家の手塚治さんとコラボした可愛らしい御朱印帳もあります。

P1110256s

御朱印帳のストックがまだあるので今回は見送りました。

雨は止むどころか、ますます激しさを増してきます。しかし不思議と雨をうらめしく思わないのです。これもこの神社とのご縁と思って、進んで行きます。

 

女性に人気の縁結びのパワースポット 椿岸神社  

別宮 椿岸神社(つばきぎしじんじゃ)

f:id:momoyorozu:20180909230326j:plain

椿大神社の本殿の右手に進んだところにあるのがこちら。

猿田彦大神の妻神・天之鈿女命(アマノウズメノミコト)を主神とする別宮です。提灯には、鈿女本宮と記されています。

夫婦円満、縁結びの他、芸道の祖神として、女性にとっては人気スポット。鮮やかな朱塗りの社殿の中ではちょうど結婚式が行われていました。 

かなえ滝 

f:id:momoyorozu:20180909230731j:plain

社殿横にある滝。文字通り”願い事をかなえてくれる滝”だそうです。

が、この日は滝よりも頭上から降ってくる自然の水のパワーの方が強力でした(>_<)

扇塚 

f:id:momoyorozu:20180909231209j:plain

芸事の上達を願って、古くなった扇を納めるお社です。

 

雨が少し落ち着き、椿岸神社を振り返ると、少し霧がかった境内が幻想的でした。

f:id:momoyorozu:20180909231415j:plain

しかし、雨に気を取られ過ぎて、椿岸神社の御朱印もらうのを忘れてしまいました~(T_T)つくづく、縁結び系の神社にはご縁が薄いみたいだ、私(ため息) 

 

松下幸之助氏ゆかりの地をめぐる

椿大神社を崇敬していたという松下電器産業(現.Panasonic)創業者の松下幸之助氏は、その功績ゆえに神様として祀られているんです。

末社 松下幸之助社

f:id:momoyorozu:20180909232106j:plain

鳥居の奥には、小さな石造りのお社があります。

幸之助氏には、他のご家庭よりたくさんお世話になっているので、今回ここは絶対に立ち寄りたいスポットでもありました。ミッション達成です!

隣には、二宮金次郎の銅像もあります。 

f:id:momoyorozu:20180909232301j:plain

経営の神様と勤勉の象徴の像が並んでいます。 

鈴松庵

f:id:momoyorozu:20180909231607j:plain

松下幸之助氏が寄贈したお茶室です。

雨でびしょ濡れですし、そうでなくともちょっと敷居が高い気がして立ち寄りを断念しました。また次の機会にはぜひ。

 

 

行満堂神霊殿

f:id:momoyorozu:20180909232736j:plain

猿田彦大神の神裔である行満大明神や長寿の神様である寿老人が祀られています。
ひっそりした場所にありますが、立派な社殿です。

縣主神社および椿護国神社

f:id:momoyorozu:20180909233017j:plain

 

手水舎のあたりに戻ったころには雨も落ち着き、ちょうど挙式を終えた新郎新婦たちの参列がやってきました。 

f:id:momoyorozu:20180909233155j:plain

 

庚龍神社と樹齢400年といわれる巨木・樅(もみ)の木

f:id:momoyorozu:20180909233312j:plain

ここにも、なんとなくパワーが満ち溢れている感じ。

 

椿大神社のことは、10年くらい前に知りずっと気に留めていました。

今年こそは・・・と思っていた願いがやっと叶いました。

私はスピリチュアル系に通じているわけではありませんが、本当に不思議なことに、ここでは雨に降られながらも気づけば境内を1時間以上も行ったり来たりしていたのでした。 

 

大雨の中、心身ともにリフレッシュするありがたい機会をいただいたことに感謝です。 

 

椿大神社への車でのアクセスと駐車場  

東名阪道の鈴鹿インターからは約5分。インターから見える大きな赤い鳥居が目印です。

椿会館周辺には大きな駐車場があります。

 

f:id:momoyorozu:20180909233455j:plain

 

現在、東名阪道に平行して建設中の新名神高速道路(四日市JCTと亀山西JCT間)の現場に遭遇。久しぶりに大好きな巨大工事現場発見でテンション上がりました(笑)

この近くにスマートインターもできるので椿大神社へのアクセスがさらに便利になります。

f:id:momoyorozu:20180909233647j:plain

 

tsubaki.or.jp

 

この後は、鈴鹿インターから東名阪道・伊勢道を走り、松阪に向かいます。

 

www.momoyorozu.net